韓国 内なる分断-葛藤する政治、疲弊する国民(平凡社新書) [新書]
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韓国 内なる分断-葛藤する政治、疲弊する国民(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2019/07/16
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韓国 内なる分断-葛藤する政治、疲弊する国民(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文在寅政権になって再燃した徴用工訴訟問題、慰安婦問題における日韓合意の骨抜き、国会議長による天皇謝罪要求発言…。日韓関係は「国交正常化以降で最悪」といわれるがその背景には、韓国国内の保守派・進歩派による深刻な葛藤が横たわっている。NHK前ソウル支局長が、韓国の内なる「南南葛藤」の深層を描く。
  • 目次

    《目次》
    はじめに
    序章 文在寅は「反日」なのか
    「国交正常化以降では最悪」の日韓関係/保守派一掃のメッセージ
    深まる韓国社会の分断/保守派打倒の永続化

    第一章 韓国の内なる闘い──保守派・進歩派の「南南葛藤」
    朴槿恵の逮捕/勝負に出た国会演説/「帝王的大統領」の力の源/帝王の儚さ
    深刻な「南南葛藤」/多岐にわたる対立軸/葛藤に終始する政界、疲弊する国民
    国会の機能不全/前政権に対する徹底した否定/憲法改正という「ブラックホール」
    セヌリ党の斜陽/文在寅は北朝鮮と通じていた?/朴とセヌリ党のなりふり構わぬ攻撃
    「崔順実ゲート」をめぐる激震

    第二章 朝鮮半島分断の現在
    準戦時態勢の分断国家/「ポケモンGO」が韓国で遅れた理由
    「戦争になればソウルは火の海に」/「軍事革命」から「漢江の奇跡」へ
    経済発展の犠牲にされた民主化/「南山」と恐れられた面々/人民革命党事件
    ソウル市長は「小統領」/「君のための行進曲」/光州事件
    軍の記録に残らない「華麗なる休暇」/共産主義者の蔑称「パルゲンイ」
    北朝鮮による青瓦台襲撃未遂事件/南北で異なる統一のイメージ
    北朝鮮問題の本質は南北の体制間競争/光州事件がアジアに与えた影響

    第三章 保守派のジャンヌ・ダルク
    朴槿恵の「役割」/初めて五〇%を超えての大統領当選
    「非正常の正常化」/民主労総への強硬姿勢/統合進歩党、解散へ
    木棺地雷で南北が一触即発/カメラの死角で北朝鮮が謝罪/「血で結ばれた友誼」に楔
    開城工業団地とTHAAD/政権に批判的な文化人のブラックリスト
    李明博政権から引き継がれた慰安婦問題/慰安婦問題合意とGSOMIA締結
    デモ参加者をISと同一視/国連で「セマウル運動」
    第四章 「秘線」と「ロウソク革命」
    朴槿恵、凋落への引き金/韓国のラスプーチン/裏の参謀「秘線」
    「冷たく心変わりしていく現実」/保守派に対する裏切り
    「帝王的大統領」の弊害/朴の退陣を求める「ロウソク民心」
    文在寅にとっても挽回のチャンス/「怒れる韓国人」たちの謎
    「金の匙、泥の匙」/「広場民主主義」の功罪/各国共通のフェイクニュース
    憲法の上に「国民情緒法」/「大統領・朴槿恵を罷免する」
    北朝鮮メディア、異例の速報/「北風」にも負けず

    第五章 文在寅政権が起こした地殻変動──保守派打倒の永続化
    「積弊清算」という大義/光州事件の再調査/李明博に対する包囲網
    監査を繰り返す理由/「未来のための告訴」/大統領経験者二人が収監へ
    捜査の動機は正当だったか/社会を席巻する「積弊清算」/大韓民国の建国はいつなのか
    抗議デモ犠牲者の死因まで「交代」/コーヒーを手に青瓦台を散策という演出
    「保守派打倒の永続化」の含意

    第六章 変調、そして日韓激震
    「ロマンスか、不倫か」/人事聴聞会の粗探し/「労働者寄り」のJノミクス
    「太陽政策」再び/北朝鮮への憎悪を同情に「昇華」/北朝鮮に「弱腰」という政権批判
    挑発に慣れている国民でさえ/金正恩「新年の辞」のサプライズ
    「平和、新たな始まり」という劇場/念願の初訪朝/葛藤に沈む対日外交
    「反日」ではなく保守派つぶし/「こうした立場で歴史問題に臨んでいる」
    そして日韓関係は壊れた/新たな帝王の陰り/「南南葛藤」が鎮まるとき
  • 出版社からのコメント

    日本との関係にも強い影響を及ぼす、韓国国内の激しい権力闘争。その根底にある保守派と進歩派双方による「南南葛藤」の実態を描く。
  • 内容紹介

    文在寅政権になって再燃した徴用工訴訟問題、慰安婦問題における日韓合意の骨抜き、
    国会議長による天皇謝罪要求発言……。
    日韓関係は「国交正常化以降で最悪」といわれるが、
    その背景には、韓国国内の保守派・進歩派による深刻な葛藤が横たわっている。
    NHK前ソウル支局長が、韓国の内なる「南南葛藤」の深層を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池畑 修平(イケハタ シュウヘイ)
    1969年大阪府生まれ。92年東京外国語大学を卒業後、NHK入局。高松放送局、ジュネーブ支局長、中国総局(北京)、ソウル支局長、報道局国際部副部長などを経て、現在はBS1「国際報道2019」キャスターを務める。『韓国 内なる分断―葛藤する政治、疲弊する国民』が初の著書となる
  • 著者について

    池畑 修平 (イケハタ シュウヘイ)
    1969年大阪府生まれ。92年東京外国語大学を卒業後、NHK入局。高松放送局、ジュネーブ支局長、中国総局(北京)、ソウル支局長、報道局国際部副部長などを経て、現在はBS1「国際報道2019」キャスターを務める。本書が初の著書となる。

韓国 内なる分断-葛藤する政治、疲弊する国民(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:池畑 修平(著)
発行年月日:2019/07/12
ISBN-10:4582859178
ISBN-13:9784582859171
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:260ページ
縦:18cm
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