民俗学研究室の愁いある調査―その男、怪異喰らいにつき(富士見L文庫) [文庫]

民俗学研究室の愁いある調査―その男、怪異喰らいにつき(富士見L文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  民俗学のフィールドワーク中に“呪われて”しまった大学院生・名鳥歩。彼の周囲では不可思議な研究室荒らしや、動物の亡骸が散らばる事件が続く。身に危険が迫った名鳥に、教授が紹介したのは“怪異喰らい”と呼ばれる謎の美青年・朽木田千影だった。常に不機嫌そうな朽木田と脳天気な名鳥のふたりは、福井のある農村の風習を手がかりに“呪い”の秘密に迫っていくのだが…。謎が明らかになる一方、「怪異喰らい」となった千影の哀しい過去を知ってしまった名鳥は―？

• 出版社からのコメント

  呪われた凸凹コンビが 神の婚礼の謎に迫る、オカルトミステリー開幕！

• 内容紹介

  　民俗学のフィールドワーク中に“呪われて”しまった大学院生・名鳥歩。彼の周囲では不可思議な研究室荒しや、動物の亡骸が散らばる事件が続く。
  　身に危険が迫った名鳥に、教授が紹介したのは“怪異喰らい”と呼ばれる謎の美青年・朽木田千影だった。
  　常に不機嫌そうな朽木田と脳天気な名鳥のふたりは、福井のある農村の風習を手がかりに“呪い”の秘密に迫っていくのだが……。
  　謎が明らかになる一方、「怪異喰らい」となった千影の哀しい過去を知ってしまった名鳥は――？
  
  図書館選書
  研究調査中に“呪われた”大学院生・名鳥。周囲で不可解な事件が続く彼に教授が紹介したのは、謎の美青年・千影だった。二人はある村の風習から呪いの秘密に迫る一方で、怪異喰らいとなった千影の過去を知り――？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  神尾 あるみ(カミオ アルミ)
  一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー。２０１８年、第１回富士見ノベル大賞の審査員特別賞を受賞した『悪食フィールドワークノート』を改稿・改題し、『民俗学研究室の愁いある調査　その男、怪異喰らいにつき』として刊行。選考時には、魅力あふれるキャラクター造形と、ページをめくる手が止められない、先が気になる展開に、編集部満場一致で受賞が決定した

• 著者について

  神尾　あるみ (カミオ　アルミ)
  一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー。
  2019年、第１回富士見ノベル大賞の奨励賞を受賞した『悪食フィールドワークノート』を改稿・改題した本作を刊行。
  選考時には、魅力あふれるキャラクター造形と、ページをめくる手が止められない、先が気になる展開に、編集部満場一致で受賞が決定した。

民俗学研究室の愁いある調査―その男、怪異喰らいにつき(富士見L文庫) の商品スペック