ロージーのひよこはどこ? [絵本]

ロージーのひよこはどこ? [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  「ロージーのおさんぽ」（偕成社・刊）から40年以上時を経て続編が登場！ロージーがなんとお母さんに！でもあれ？ひよこがいない！

• 内容紹介

  めんどりロージーの生んだ卵がかえりました。ロージーはついにお母さんに！でも大変！ひよこがどこにもいません。ロージーは鳥小屋の下やかごの中などあちこちさがします。ネコやサカナ、前作にも登場したキツネもこっそりひよこをねらっているようで…？
  前作同様「絵で語る」ドキドキの展開はそのままに、お母さんになり表情や雰囲気が少し変わったロージーにも注目。
  随所で前作を彷彿とさせるハッチンスの遊び心がたのしい絵本です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ハッチンス,パット(ハッチンス,パット／Hutchins,Pat)
  １９４２年、イギリス・ヨークシャーで生まれる。ダーリントン美術学校とリーズ美術大学で、イラストレーションとデザインを学んだ後、ロンドンの広告代理店に勤め、結婚後、アメリカ・ニューヨークへ渡る。その後、名編集者スーザン・ヒルシマンと出会い『ロージーのおさんぽ』（偕成社）でデビュー。１９７４年『風がふいたら』（評論社）でケイト・グリーナウェイ賞受賞。２０１７年、ロンドンの自宅で亡くなる
  
  こみや ゆう(コミヤ ユウ)
  小宮由。１９７４年、東京で生まれる。児童図書出版社に勤め、２００９年よりフリー。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰

• 著者について

  パット・ハッチンス (パットハッチンス)
  イギリス、ヨークシャー生まれ。地方の美術学校を経て、リーズ美術大学でイラストレーションを学ぶ。卒業後、広告代理店にてアートディレクターの補佐をし、その後、結婚してニューヨークに移り住み児童書のイラストレーターを志す。『ロージーのおさんぽ』（偕成社）でデビュー。1974年、『風がふいたら』（評論社）でケイト・グリーナウェイ賞受賞。その他の作品に『ティッチ』（福音館書店）『おまたせクッキー』『ベーコンをわすれちゃだめよ！』（偕成社）などがある。
  
  こみや ゆう (コミヤユウ)
  1974年東京都生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、留学を経て子供の本の翻訳、編集に携わる。2004年より東京・阿佐ヶ谷にて家庭文庫「このあの文庫」を主宰。主な訳書に『せかいいちおいしいスープ』『おかのうえのギリス』「ぼくはめいたんてい」シリーズ『そんなときどうする？』などがある。

ロージーのひよこはどこ? [絵本] の商品スペック