話し言葉と書き言葉の接点<(並製)>(ひつじ研究叢書(言語編)<第122巻>) [単行本]
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話し言葉と書き言葉の接点<(並製)>(ひつじ研究叢書(言語編)<第122巻>) [単行本]

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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2019/04/05
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話し言葉と書き言葉の接点<(並製)>(ひつじ研究叢書(言語編)<第122巻>) の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    Ⅰ 共時的研究

    フィクションの話し言葉について 役割語を中心に
    金水敏

    話し言葉が好む複雑な構造 きもち欠乏症を中心に
    定延利之

    ヴァーチャル方言の3用法 「打ちことば」を例として
    田中ゆかり

    疑似独話と読み手意識
    野田春美

    話し言葉と書き言葉の語用論 日本語の場合
    滝浦真人

    現代日本語の多重的な節連鎖構造について CSJとBCCWJを用いた分析
    丸山岳彦

    指示語にみるニュースの話し言葉性
    石黒圭

    文字の表音性
    屋名池誠


    Ⅱ 通時的研究

    古代における書きことばと話しことば
    乾善彦

    鎌倉時代口語の認定に関する一考察 延慶本平家物語による証明可能性をめぐる
    山本真吾

    明治前期の手紙文にみられる「口語体」
    野村剛史

    書かれたはなしことば
    今野真二

    「全然」とその振り仮名
    橋本行洋


    あとがき
    索引
    執筆者一覧
  • 内容紹介

    日本語学会2013年度春季大会(大阪大学)において行われた学会シンポジウムをもとにした論文集である。シンポジウムのパネリストに本テーマに関わる第一線の研究者を加えた、計13名による考察。フィクションの言葉やヴァーチャル方言、語用論的視点やコーパスによる視点をとりあげた共時的研究から、古代語や鎌倉時代、明治時代の言葉などをテーマとする通時的研究まで、言語研究の各方面から書き言葉・話し言葉へ迫る。

    執筆者:石黒圭、乾善彦、金水敏、今野真二、定延利之、滝浦真人、田中ゆかり、野田春美、野村剛史、橋本行洋、丸山岳彦、屋名池誠、山本真吾

    ★重版に際し、ISBNコード、価格を変更し、軽装版になりました。
  • 著者について

    石黒 圭 (イシグロ ケイ)
    一橋大学国際教育センター・言語社会研究科教授

    橋本 行洋 (ハシモト ユキヒロ)
    花園大学文学部教授

話し言葉と書き言葉の接点<(並製)>(ひつじ研究叢書(言語編)<第122巻>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:石黒圭(著)
発行年月日:2019/04
ISBN-10:4894769751
ISBN-13:9784894769755
旧版ISBN:9784894767089
判型:A5
発売社名:ひつじ書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:292ページ
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