掃除婦のための手引き書―ルシア・ベルリン作品集 [単行本]
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掃除婦のための手引き書―ルシア・ベルリン作品集 [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2019/07/10
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掃除婦のための手引き書―ルシア・ベルリン作品集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」)。夜明けにふるえる足で酒を買いに行くアルコール依存症のシングルマザー(「どうにもならない」)。刑務所で囚人たちに創作を教える女性教師(「さあ土曜日だ」)。自身の人生に根ざして紡ぎ出された奇跡の文学。死後十年を経て「再発見」された作家のはじめての邦訳作品集。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    エンジェル・コインランドリー店;ドクターH.A.モイニハン;星と聖人;掃除婦のための手引き書;わたしの騎手;最初のデトックス;ファントム・ペイン;今を楽しめ;いいと悪い;どうにもならない;エルパソの電気自動車;セックス・アピール;ティーンエイジ・パンク;ステップ;バラ色の人生;マカダム;喪の仕事;苦しみの殿堂;ソー・ロング;ママ;沈黙;さあ土曜日だ;あとちょっとだけ;巣に帰る
  • 出版社からのコメント

    「アメリカ文学界最後の秘密」と呼ばれたルシア・ベルリンの小説から、岸本佐知子が選りすぐって翻訳したベスト版をついに刊行!
  • 内容紹介

    2020年本屋大賞〔翻訳小説部門〕第2位。
    第10回Twitter文学賞〔海外編〕第1位。

    「アメリカ文学界最後の秘密」と呼ばれたルシア・ベルリン、初の邦訳作品集!

    メディア、SNSで大反響!
    朝日、日経、読売、毎日、東京、中日、北陸中日、北海道、河北新報、信濃毎日、京都、共同、週刊文春、週刊新潮、週刊朝日、文藝春秋、GINZA、MORE、FIGAR JAPON、VOGUE JAPAN、ELLE JAPON、クロワッサン、婦人公論、ミセス、本の雑誌、POPEYE、本の雑誌、mi-mollet、現代ビジネス、クーリエ・ジャポン、本の雑誌、図書新聞、週刊読書人、文藝、すばる、小説すばる、波、本、RKBラジオ、NHKラジオ深夜便、TOKYO FM。 J-WAVE……。「ダ・ヴィンチ」の「ひとめ惚れ大賞」受賞!

    2013年にノーベル文学賞を受賞したアリス・マンローや、短篇の名手レイモンド・カーヴァー、日本で近年人気が高まっているリディア・デイヴィスなどの名だたる作家たちに影響を与えながら、寡作ゆえに一部のディープな文学ファンにのみその名を知られてきた作家、ルシア・ベルリン。

    2004年の逝去から10年を経て、2015年、短篇集A Manual for Cleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、The New York Times Book Reviewはじめ、その年の多くのメディアのベスト本リストに選ばれました。
    本書は、同書から岸本佐知子がよりすぐった24篇を収録。
    この一冊を読めば、世界が「再発見」した、この注目の作家の世界がわかります!

    このむきだしの言葉、魂から直接つかみとってきたような言葉を、
    とにかく読んで、揺さぶられてください
                   ――岸本佐知子「訳者あとがき」より

    彼女の小説を読んでいると、自分がそれまで何をしていたかも、
    どこにいるかも、自分が誰かさえ忘れてしまう。
                   ――リディア・デイヴィスによる原書序文「物語こそがすべて」(本書収録)より

    毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」)。
    夜明けにふるえる足で酒を買いに行くアルコール依存症のシングルマザー(「どうにもならない」)。
    刑務所で囚人たちに創作を教える女性教師(「さあ土曜日だ」)。……
    自身の人生に根ざして紡ぎ出された奇跡の文学。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ベルリン,ルシア(ベルリン,ルシア/Berlin,Lucia)
    1936年アラスカ生まれ。鉱山技師だった父の仕事の関係で幼少期より北米の鉱山町を転々とし、成長期の大半をチリで過ごす。3回の結婚と離婚を経て4人の息子をシングルマザーとして育てながら、高校教師、掃除婦、電話交換手、看護師などをして働く。いっぽうでアルコール依存症に苦しむ。20代から自身の体験に根ざした小説を書きはじめ、77年に最初の作品集が発表されると、その斬新な「声」により、多くの同時代人作家に衝撃を与える。90年代に入ってサンフランシスコ郡刑務所などで創作を教えるようになり、のちにコロラド大学准教授になる。2004年逝去

    岸本 佐知子(キシモト サチコ)
    翻訳家。2007年、『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞を受賞
  • 著者について

    ルシア・ベルリン (ルシア・ベルリン)
    Lucia Berlin 
    1936年アラスカ生まれ。鉱山技師だった父の仕事の関係で幼少期より北米の鉱山町を転々とし、成長期の大半をチリで過ごす。3回の結婚と離婚を経て4人の息子をシングルマザーとして育てながら、高校教師、掃除婦、電話交換手、看護師などをして働く。いっぽうでアルコール依存症に苦しむ。20代から自身の体験に根ざした小説を書きはじめ、77年に最初の作品集が発表されると、その斬新な「声」により、多くの同時代人作家に衝撃を与える。90年代に入ってサンフランシスコ郡刑務所などで創作を教えるようになり、のちにコロラド大学准教授になる。2004年逝去。レイモンド・カーヴァー、リディア・デイヴィスをはじめ多くの作家に影響を与えながらも、生前は一部にその名を知られるのみであったが、2015年、本書の底本となるA Manual for Cleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、多くの読者に驚きとともに「再発見」された。

    岸本 佐知子 (キシモト サチコ)
    翻訳家。訳書にリディア・デイヴィス『話の終わり』『ほとんど記憶のない女』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、スティーブン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』、ジョージ・ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』など多数。編訳書に『変愛小説集』『楽しい夜』『居心地の悪い部屋』ほか、著書に『なんらかの事情』ほか。2007年、『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞を受賞。

掃除婦のための手引き書―ルシア・ベルリン作品集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:ルシア ベルリン(著)/岸本 佐知子(訳)
発行年月日:2019/07/08
ISBN-10:4065119294
ISBN-13:9784065119297
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:317ページ
縦:20cm
その他: 原書名: A MANUAL FOR CLEANING WOMEN:Selected Stories〈Berlin,Lucia〉
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