藩とは何か―「江戸の泰平」はいかに誕生したか(中公新書) [新書]

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藩とは何か―「江戸の泰平」はいかに誕生したか(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2019/07/20
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藩とは何か―「江戸の泰平」はいかに誕生したか(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦乱の世から泰平の世へ。16世紀後半から17世紀前半にかけて、日本社会は激変した。徳川家康が開いた江戸幕府による藩の創出こそが、戦国時代以来の戦乱で荒廃した地域社会を復興させたためである。地方の王者たる戦国大名が、いかにして「国家の官僚」たる藩主へと変貌したのか。本書は家康の参謀・藤堂高虎が辣腕を振るった幕藩国家の誕生過程をたどり、江戸時代の平和の基盤となった藩の歴史的意義を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 近世城下町の画期性(沖積平野への進出
    戦国バブル崩壊からの復興 ほか)
    第2章 藩の思想(預治思想の系譜
    太閤検地と国土領有権 ほか)
    第3章 藩の創始者たち(駿府政権の上方掌握
    最前線の大藩 ほか)
    第4章 藩の設計者たち(移築・再利用による人工都市
    都市のゾーニング ほか)
    第5章 東アジアの幕府・藩(公武融和の人脈
    「大坂幕府」構想 ほか)
    むすび―藩とコンパクトシティ
  • 出版社からのコメント

    長い戦乱で荒廃した地域社会を救い、「泰平の世」をもたらしたのは「藩」だった。藩の誕生期に着目し、その歴史的意義を説き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤田 達生(フジタ タツオ)
    1958年(昭和33年)、愛媛県に生まれる。1987年、神戸大学大学院博士課程修了、学術博士。同年、神戸大学大学院助手。1993年、三重大学教育学部助教授。2003年、同教授。2015年、三重大学大学院地域イノベーション学研究科教授兼任。専攻は日本近世国家成立史の研究。著書多数
  • 著者について

    藤田 達生 (フジタタツオ)
    藤田達生

    1958年(昭和33年)、愛媛県に生まれる。1987年、神戸大学大学院博士課程修了、学術博士。同年、神戸大学大学院助手。1993年、三重大学教育学部助教授。2003年、同教授。専攻は日本近世国家成立史の研究。『日本中・近世移行期の地域構造』『日本近世国家成立史の研究』(以上、校倉書房)『謎とき本能寺の変』『秀吉神話をくつがえす』『江戸時代の設計者』(以上、講談社現代新書)『秀吉と海賊大名』『天下統一』(以上、中公新書)など著書多数。

藩とは何か―「江戸の泰平」はいかに誕生したか(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:藤田 達生(著)
発行年月日:2019/07/25
ISBN-10:4121025520
ISBN-13:9784121025524
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:18cm
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