柳田国男以後・民俗学の再生に向けて-アカデミズムと野の学の緊張(柳田国男研究<8>) [単行本]
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柳田国男以後・民俗学の再生に向けて-アカデミズムと野の学の緊張(柳田国男研究<8>) [単行本]

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出版社:梟社
販売開始日: 2019/07/02
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柳田国男以後・民俗学の再生に向けて-アカデミズムと野の学の緊張(柳田国男研究<8>) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本民俗学の創始者にして、近代日本の学問と思想の世界に屹立する巨人・柳田国男。歴史と生活文化万般にわたるその知の遺産は、後学にどう受け継がれたのか?戦後経済の発展とその後のグローバル化は、人・知・金の流動化によって地域社会を解体し、これまでの民俗学のフィールドを崩壊の瀬戸際に押しやってきた。この学的基盤の危機に対応する視点と方法を問われつつ、昭和から平成へと模索しつづけた柳田なきあとの民俗学。その現在を戦後の学史に照らして検証し、アカデミズムと野の学の緊張を通して未来を切り拓く課題を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    特集1 福田アジオの民俗学をめぐって(戦後民俗学の変貌と福田アジオ―緒言にかえて
    座談会 アカデミック民俗学と野の学の緊張―福田アジオ氏に聞く
    地域で深く、世界に広く―座談会後記
    福田氏との“対論”を終えて ふたたび「野の学」へ―民俗学は誰のものか
    福田アジオ論―アカデミック民俗学の堡塁
    「主体化」の問題をめぐる柳田国男民俗学と福田アジオ民俗学の科学認識論的比較
    重出立証法の可能性―福田アジオ理論の誤謬的需要とその影響に関連させて
    伝承母体論再考―共の民俗学のために
    失ったものは何か―「土佐民俗」の歴史)
    特集2 戦後民俗学の新視点(上野英信の記録文学成立過程と民俗学―「“ただ中で”書く/生み出す」という方法
    日本の敗戦と柳田国男の民俗誌―『北小浦民俗誌』対戦後民俗学の一問題
    「神道私見」の戦略
    安丸良夫からみた柳田国男論―柳田民俗学の「批判的分節化」の手掛かりとして
    柳田国語科教科書と教師用指導書
    豪農と地域の教育文化活動―三河古橋家三代を中心にして)
  • 内容紹介

    日本民俗学の創始者にして、近代日本の学問と思想の世界に屹立する巨人・柳田国男。歴史と生活文化万般にわたるその知の遺産は、後学にどう受け継がれたのか?
    戦後経済の発展とその後のグローバル化は、人・知・金の流動化によって地域社会を解体し、これまでの民俗学のフィールドを崩壊の瀬戸際に押しやってきた。この学的基盤の危機に対応する視点と方法を問われつつ、昭和から平成へと模索しつづけた柳田なきあとの民俗学。その現在を戦後の学史に照らして検証し、アカデミズムと野の学の緊張を通して未来を切り拓く課題を探る。(発行=梟社)
  • 著者について

    柳田国男研究会 (ヤナギタクニオケンキュウカイ)
    【執筆者紹介(五十音順)】
    井出幸男
    元高知大学教員。日本文学・日本歌謡史。

    影山正美
    元駿台甲府高等学校教員。民俗学・社会科教育。

    加藤秀雄
    成城大学民俗学研究所研究員。民俗学。

    川松あかり
    東京大学大学院総合文化研究科博士課程。文化人類学・民俗学。

    佐野比呂己
    北海道教育大学教員。国語科教育学・近代文学。

    杉本仁
    元東京都立高校教員。民俗学・地域史。

    永池健二
    元奈良教育大学教員。日本文学・日本歌謡史・柳田国男研究。

    西海賢二
    元東京家政学院大学教員。歴史学・民俗学。

    福田アジオ
    元神奈川大学教員。民俗学。

    ルシーニュ、フレデリック
    ストラスブール市ジャン・モネ高校日本語講師。日本民俗学。

    黛友明
    千葉県市川市文化振興課。民俗学・民俗芸能研究。

    室井康成
    民俗学・東アジア近現代史研究。

    吉沢明
    イタリア政治思想研究。

柳田国男以後・民俗学の再生に向けて-アカデミズムと野の学の緊張(柳田国男研究<8>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:梟社
著者名:柳田国男研究会(編)
発行年月日:2019/06/30
ISBN-10:4787763334
ISBN-13:9784787763334
判型:B5
発売社名:新泉社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:491ページ
縦:22cm
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