良いスウェーデン、悪いスウェーデン―ポスト真実の時代における国家ブランド戦争 [単行本]
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良いスウェーデン、悪いスウェーデン―ポスト真実の時代における国家ブランド戦争 [単行本]

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出版社:新評論
販売開始日: 2019/08/17
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良いスウェーデン、悪いスウェーデン―ポスト真実の時代における国家ブランド戦争 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「真実」も「嘘」も瞬時に千里を走るネット時代、280字の「つぶやき」を武器とする戦争がはじまった!?刺激に満ちた政治・社会・文化エッセイ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 クリスマスの灯、暴動、理想郷の崩壊
    第2章 トランプ、アイゼンハワー、成功の価値
    第3章 難民とオルタナティブ・メディア
    第4章 突然変異
    第5章 ニュースの心理学と経済学
    第6章 ポスト真実の世界
    第7章 スウェーデン式の逆襲
    終章 国家ブランド戦争を勝ち抜くために
  • 内容紹介

     スウェーデンでは、イスラム教徒の暴動を恐れてクリスマスのライトアップを禁止した!? スウェーデン最大のショッピングモールが、移民とギャングに占拠されて「立入禁止区域」になった!?……2018年に「世界で最も評判の良い国」ランキングで第一位を獲得したこの国で、今、いったい何が起きているのだろうか。そこには「国家ブランド」に対する攻撃という、移民の大量流入に匹敵するか、それよりも恐ろしいリスクが垣間見える。
     「スウェーデンは自殺者が多い」という話を聞いたことがあるだろうか。実は、これはさるアメリカ大統領が流した根拠のないデマに端を発している。つまり、スウェーデンの国家ブランドに対する攻撃は、今にはじまったことではないということだ。
     とはいえ、今日では、インターネット上にある無数のニュースサイトや、フェイスブックなどのソーシャルネットワークを通じて、かつてとは比較にならないほどの規模と速さで情報が拡散し、それが「真実」か「デマ」かを問わず、人々の間に広まっていく。有名人の不用意な発言も、無責任なジャーナリストの記事も、他人への悪意に満ちた中傷も。そして、それをうまくすくい上げた政治家(ポピュリスト)たちが、権力を盾に世界中を跋扈している。
     本書は、このような「ポスト真実の時代」において、国家ブランドがいかに簡単に危機にさらされてしまうかを、スウェーデンを事例として描いたものである。もちろん、これはスウェーデンにかぎったことではない。スウェーデンの経験は、私たちや私たちの国を世界がどのように見ているかを考えるうえでも、大いに参考になる。
     あなたにとって、スウェーデンは「良い国」だろうか、それとも「悪い国」だろうか。あなたがその根拠としていることに、果たして、どれだけの真実が含まれているだろうか。その答えを、本書の中に見出していただきたい。(すずき・けんじ 明治大学国際日本学部教授)

    図書館選書
    真実も嘘も瞬時に千里を走るネット時代、280字のつぶやきを武器とする戦争が始まった!? 刺激に満ちた政治文化エッセイ。国家ブランドがいかに簡単に危機にさらされてしまうかを、スウェーデンを事例として描きだす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ラパチオリ,ポール(ラパチオリ,ポール/Rapacioli,Paul)
    1973年生まれ。イギリスのブリストル大学を卒業後、同国のインターネット求人情報サイト会社で社長を務めたのち、スウェーデンをはじめヨーロッパ各国のニュースを英語で配信するネットニュース会社「The Local」を創業し、現在に至る

    鈴木 賢志(スズキ ケンジ)
    1968年、東京都生まれ。明治大学国際日本学部教授(学部長)。政治・国際研究博士(PhD)。1992年に東京大学を卒業し、株式会社富士総合研究所(現みずほ情報総研)に勤務後、英国ロンドン大学に留学。その後、英国ウォーリック大学を経て、1997年から2007年までスウェーデン、ストックホルム商科大学欧州日本研究所で研究・教育に従事。2007年から2008年にかけて英国オックスフォード大学客員研究員を経て帰国し現職。2015年より一般社団法人スウェーデン社会研究所の代表理事・所長に就任。近年は主として日本とスウェーデンを中心に、先進諸国の社会システムと人々の社会心理を比較研究している
  • 著者について

    ポール・ラパチオリ (ポール ラパチオリ)
    Paul RAPACIOLI 1973年生まれ。イギリスのブリストル大学を卒業後、同国のインターネット求人情報サイト会社で社長を務めたのち、スウェーデンをはじめヨーロッパ各国のニュースを英語で配信するネットニュース会社「The Local」を創業し、現在に至る。

    鈴木賢志 (スズキケンジ)
    明治大学国際日本学部教授

良いスウェーデン、悪いスウェーデン―ポスト真実の時代における国家ブランド戦争 の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:ポール ラパチオリ(著)/鈴木 賢志(訳)
発行年月日:2019/08/10
ISBN-10:4794811306
ISBN-13:9784794811301
判型:B6
発売社名:新評論
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Good Sweden,Bad Sweden:The Use and Abuse of Swedish Values in a Post-Truth World〈Rapacioli,Paul〉
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