挟み撃ち デラックス解説版 [単行本]
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挟み撃ち デラックス解説版 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/07/02
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挟み撃ち デラックス解説版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ●挟み撃ち

    ●解説
    【1】多岐祐介:方法の解説
    【2】奥泉光・いとうせいこう:文芸漫談『挟み撃ち』を読む
    【3】平岡篤頼:行き場のない土着
    【4】蓮實重彦:『挟み撃ち』または模倣の創意
  • 出版社からのコメント

    後藤明生の代表作かつ現代日本文学の傑作『挾み撃ち』を、蓮實重彦、平岡篤頼、奥泉光&いとうせいこう、多岐祐介ら文芸評論の重鎮…
  • 内容紹介

    「内向の世代」を代表する小説家・後藤明生の代表作にして「日本現代文学の傑作」とも評される小説『挾み撃ち』。しかし、「面白い!」と魅了される人々の一方で、「まったく理解できない!」と困惑する読者も少なくない。小説『挾み撃ち』の面白さの根源は何か?――。本書では、本作とともに、蓮實重彦、平岡篤頼、奥泉光&いとうせいこう、多岐祐介といった文芸評論の重鎮が、それぞれの視点で『挾み撃ち』を解説。解説だけで約80ページも! 多様な角度からの読解で、この「日本現代文学の傑作」の魅力に迫る。

    図書館選書
    小説家・後藤明生の代表作にして日本現代文学の傑作とも評される小説『挾み撃ち』。蓮實重彦、平岡篤頼、奥泉光&いとうせいこう、多岐祐介ら文芸評論の重鎮が、それぞれの視点から解説し、本作『挾み撃ち』の魅力に迫る。
  • 著者について

    後藤 明生 (ゴトウ メイセイ)
    ◉後藤明生|ごとう・めいせい(1932年4月4日―1999年8月2日)​
    「内向の世代」の作家として知られる後藤明生は、1932年4月4日、朝鮮咸鏡南道永興郡(現在の北朝鮮)に生まれる。13歳で敗戦を迎え、「38度線」を歩いて超えて、福岡県朝倉郡甘木町(現在の朝倉市)に引揚げるが、その間に父と祖母を失う。当時の体験は小説『夢かたり』などに詳しい。旧制福岡県立朝倉中学校に転入後(48年に学制改革で朝倉高等学校に)、硬式野球に熱中するも、海外文学から戦後日本文学までを濫読し「文学」に目覚める。高校卒業後、東京外国語大学ロシア語科を受験するも不合格。浪人時代は『外套』『鼻』などを耽読し「ゴーゴリ病」に罹った。53年、早稲田大学第二文学部ロシア文学科に入学。55年、小説「赤と黒の記憶」が第4回・全国学生小説コンクール入選作として「文藝」11月号に掲載。五七年、福岡の兄の家に居候しながら図書館で『ドストエフスキー全集』などを読み漁る。58年、学生時代の先輩の紹介で博報堂に入社。自信作だった「ドストエフスキーではありません。トリスウィスキーです」というコピーは没に。59年、平凡出版(…

挟み撃ち デラックス解説版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:つかだま書房
著者名:後藤 明生(著)
発行年月日:2019/07
ISBN-10:4908624070
ISBN-13:9784908624070
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:21cm
横:25cm
厚さ:2cm
重量:500g
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