摂食障害から回復するための8つの秘訣ワークブック [単行本]

摂食障害から回復するための8つの秘訣ワークブック の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  摂食障害であり続けますか、回復しますか。決められるのはあなた自身です。摂食障害から完全に回復することは可能なのです。なりたい自分になれるよう、このワークブックを使って、回復の旅へと出かけてみませんか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　回復への動機、忍耐、そして希望
  ２　自分の中の摂食障害の部分を癒すのは健康な部分
  ３　食べ物の問題ではありません
  ４　気持ちを感じて、自分の考えに抵抗してみよう
  ５　やはり食べ物の問題なのです
  ６　行動を変える
  ７　摂食障害ではなく人々に助けを求める
  ８　人生の意味と目的を見つける

• 出版社からのコメント

  8つの秘訣を通して、摂食障害から完全に回復するための対処方法を身につけるワークブック。 書き込み可能な開きやすいB5判サイズ

• 内容紹介

  前著『摂食障害から回復するための8つの秘訣』を発展させ、新たな情報や課題を加えたB5判のワークブック。8つの秘訣には異なる回復への視点が組み込まれ、それぞれの課題を行うことで、完全な回復へとつながる対処方法を身につけることができる。個人的な体験談や、家族や治療者にとっても有用な情報を数多く紹介。直接書き込みができ、前著と併用でも単独でも使用可能。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  コスティン,キャロリン(コスティン,キャロリン／Costin,Carolyn)
  ２０代で拒食症より完全に回復した経験を持ち、その後心理セラピストとなり、１９７９年からは摂食障害のクライエントさんの治療にあたる。摂食障害専門プログラムにおいて責任者として勤務した後、１９９６年には、病院ではなく個人の住居を改築し、全米初となる摂食障害専門レジデンシャル・プログラム、モンテ・ニードを設立する。そこでは、摂食障害から回復した人をスタッフとして雇用する初めての試みもなされた。モンテ・ニードの総責任者として、全米にレジデンシャル・プログラム、デイ・プログラム、集中外来プログラムを展開している
  
  グラブ,グエン・シューベルト(グラブ,グエンシューベルト／Grabb,Gwen Schubert)
  全米初となる摂食障害専門レジデンシャル・プログラム、モンテ・ニードが開設されたときの最初のクライエント。１５年間摂食障害に苦しんだ後、同施設の総責任者であり、心理セラピストであるキャロリン・コスティンのもとで治療を受け、その後完全に回復する。現在はロサンゼルスを拠点に、自らの経験を活かし、心理セラピストとして摂食障害のクライエントさんの治療に積極的に取り組んでいる

• 著者について

  キャロリン・コスティン (キャロリン コスティン)
  20代で拒食症から完全に回復。その後、心理セラピストとなり、1979年から摂食障害の治療にあたる。1996年、全米初となる摂食障害専門レジデンシャル・プログラム、モンテ・ニードを設立。ここでは、摂食障害から回復した人をスタッフとして雇用する初めての試みもなされた。
  
  グエン・シューベルト・グラブ (グエン シューベルト グラブ)
  モンテ・ニードが開設されたときの最初のクライエント。15年間摂食障害に苦しんだ後、キャロリンのもとで治療を受け、その後完全に回復。現在は心理セラピストとして、摂食障害のクライエントさんの治療に取り組んでいる。
  
  安田 真佐枝 (ヤスダ マサエ)
  聖路加看護大学卒業後、精神科、小児科、養護教諭を経て、オレゴンヘルスサイエンス大学看護学部修士課程修了。オレゴン州立病院精神科勤務後、兵庫県立大学看護学部精神看護学助教として勤務。
  2001年再渡米。カリフォルニアロサンゼルスメディカルセンター（UCLA）思春期精神摂食障害病棟勤務。
  2014年、摂食障害ホープジャパンを設立し、2020年までに摂食障害専門施設を日本にも開設しようプロジェクト展開中。ロサンゼルス在住。
  
  訳書：『私はこうして摂食障害（拒食・過食）から回復した―摂食障害エドと別れる日』『摂食障害から回復するための8つの秘訣』『過食症：食べても食べても食べたくて―回復の秘訣がつまった2週間回復プログラム付き』（いずれも星和書店）

摂食障害から回復するための8つの秘訣ワークブック の商品スペック