医薬 分子生物学 改訂第4版 [単行本]
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出版社:南江堂
販売開始日: 2019/07/05
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医薬 分子生物学 改訂第4版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 遺伝子とは何か
     1 遺伝学の始祖,メンデル
     2 近代遺伝学の発展
     3 細胞の微細構造と細胞を構成する物質
     4 タンパク質の構造と機能
     5 核酸の構造と機能
     6 遺伝子の実体はDNAだった!
    第2章 遺伝子の分子生物学
     1 DNAの二重らせん構造
     2 複製
     3 転写
     4 翻訳
     5 突然変異と遺伝子組換え
     6 染色体の構造
     7 テロメアとテロメラーゼ
     8 セントロメア
     9 ミトコンドリア
    第3章 ゲノムの分子生物学
     1 ヒトゲノムの遺伝子地図
     2 ヒトゲノムプロジェクトの成就
     3 ヒトのゲノム情報の概略
     4 ゲノムを占拠するトランスポゾン
     5 機能性RNA:「RNA新大陸」の発見
     6 RNA編集
     7 エピジェネティックス
     8 ヒト以外の生物のゲノム情報
     9 バイオインフォマティクス
    第4章 細胞の分子生物学
     1 細胞のシグナル伝達
     2 細胞周期
     3 老化
     4 アポトーシス
     5 エンドサイトーシス
     6 エクソソーム
     7 小胞体ストレス応答
    第5章 病気の分子生物学
     1 遺伝子の変異を原因とする遺伝性疾患
     2 多因子性遺伝性疾患と糖尿病
     3 脂質異常症
     4 肥満体質の遺伝
     5 繰り返しの数が原因となるトリプレット・リピート病
     6 筋ジストロフィー
     7 筋萎縮性側索硬化症と脊髄小脳変性症
     8 アルツハイマー病
     9 ヒトにもある狂牛病
     10 狂牛病の病原体としてのプリオン
     11 パーキンソン病
     12 がん遺伝子
     13 がん抑制遺伝子
     14 がんの多段階発症説
     15 腸内フローラと病気
     16 遺伝子の水平伝播
    第6章 薬の分子生物学
     1 薬理作用の基礎
     2 ホルモン
     3 細胞膜受容体
     4 チロシンキナーゼ
     5 核内受容体
     6 カルシウムイオン制御
     7 その他のイオンチャネル
     8 生理活性ペプチド
     9 プロスタグランジン系
    第7章 遺伝子工学の基礎と応用
     1 遺伝子操作技術の誕生
     2 遺伝子操作技術を担う酵素群
     3 分子生物学の発展
     4 ベクターの開発
     5 PCRの開く無限の可能性
     6 高速DNA塩基配列決定法
     7 組換え体の大量発現
     8 組換えタンパク質の検出と解析
     9 RNA干渉
     10 役に立つリボザイム
     11 アンチセンスRNAとコードブロッカー
     12 アプタマー
     13 ペプチド核酸
     14 アブザイム
    第8章 ゲノム編集と人工生命
     1 ゲノム編集の原理
     2 細菌の獲得免疫系としてのCRISPR-Cas9
     3 CRISPR-Cas9技術の実際の運用
     4 CRISPR-Cas9技術の展開
     5 ゲノム編集技術の医療への応用
     6 ゲノム編集技術の農作物への応用
     7 ゲノム編集技術の畜産への応用
     8 ゲノム編集技術の漁業への応用
     9 ゲノム編集と創薬(抗生物質)
     10 新たな人工生命
     11 新しい技術の危険性と規制
    第9章 再生医学と医薬品
     1 胚操作とキメラ生物
     2 クローン動物
     3 体細胞クローンヒツジ
     4 発生工学の誕生とトランスジェニックマウス
     5 遺伝子ターゲッティングとキメラ生物
     6 遺伝子ノックアウトマウス
     7 遺伝子ノックインと組織特異的な遺伝子ノックアウト
     8 幹細胞と再生医学
     9 iPS細胞
    第10章 バイオ医薬品
     1 初期のバイオ医薬品
     2 分子標的医薬品
     3 分子標的抗体医薬品
     4 Fc融合タンパク質製剤
     5 ペプチド製剤とタンパク質製剤
     6 ペプチドワクチン製剤
     7 がん光免疫療法
    第11章 遺伝子の診断と治療
     1 病気の原因としての遺伝性素因と環境因子
     2 遺伝子変異の種類と遺伝子診断
     3 遺伝子マーカー
     4 SNPタイピング技術
     5 ハップマップ計画と医療の個別化
     6 コピー数多型
     7 DNA採取法
     8 金メダル遺伝子
     9 遺伝子治療の歴史と実例
     10 がんウイルス療法
    第12章 ゲノム創薬と先端医療
     1 ゲノム創薬科学とは
     2 ゲノム創薬の基盤となる薬理ゲノミクス
     3 トランスクリプトームから得られるゲノム創薬情報
     4 DNAマイクロアレイ
     5 バイオチップ(バイオアレイ)
     6 プロテオームとプロテオミクス
     7 ゲノム創薬への戦略
     8 がんゲノム医療
     9 ナノ技術と薬物送達システム
     10 光免疫療法
    参考文献
    索引
  • 内容紹介

    医療系学生を対象とした分子生物学の教科書.基礎から薬・病気との関連まで体系的に学習できる.また,ダイエットと寿命の関係や身体に優しいジャガイモなど,身近な例から分子生物学の解説に入ることにより,初学者でも興味を持って読み進められるよう工夫した.今改訂では一部章立ての変更により,利用頻度の少なくなった実験手法の記述を圧縮,近年発展の著しい分子生物学に関連した疾患治療についての記述を拡充した.薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版)対応.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野島 博(ノジマ ヒロシ)
    1951年山口県生まれ。1974年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1979年東京大学理系大学院生物化学専攻課程博士課程卒業、理学博士。1979年日本学術振興会奨励研究員。1979年米国スタンフォード大学医学部博士研究員(R.Kornberg教授)。1982年自治医科大学薬理学教室助手。1983年同講師。1988年大阪大学微生物病研究所助教授。1995年同教授。2017年大阪大学名誉教授。2019年死去

医薬 分子生物学 改訂第4版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南江堂
著者名:野島 博(著)
発行年月日:2019/07/10
ISBN-10:4524403639
ISBN-13:9784524403639
旧版ISBN:9784524403080
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:342ページ
縦:26cm
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