なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?―常識・前例・慣習を打破する仕事術 [単行本]
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なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?―常識・前例・慣習を打破する仕事術 [単行本]
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なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?―常識・前例・慣習を打破する仕事術 [単行本]

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出版社:学陽書房
販売開始日: 2019/08/10
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なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?―常識・前例・慣習を打破する仕事術 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    公務員には、世の中を変える力がある。組織の壁を越えたトップランナー10人の姿を描く!
  • 目次

    【目次】
      
    はじめに――公務員には、世の中を変える力がある
    第1章 公務員だから活躍できる
      
     ♯01 公務員という後ろ盾があるから、挑戦できる
       ―― 山田崇(塩尻市)  / シティプロモーション
      
    大企業と研修プログラムを開発し、関係人口を増やす
    住民・企業ニーズに向き合い、その架け橋となる
    一番腹が立ったのは市役所の職員
        「地域で挑戦する若者」を応援する大人を増やせ
        役所はちょっと頑張れば、すぐに頭が出る
        自分自身が公共のような存在でありたい
      
     ♯02  使命感を持って、好きなことをやる
       ―― 井上純子(北九州市) / 観光
      
        限られた予算で効果を最大化―会議でコスプレ企画が決定
        「公務員」×「個性」――ギャップを活かして尖らせる
        いきなり、NHKの全国放送「ニュースチェック11」に登場
        メディアのニーズを汲み、WIN-WINの関係をつくる
        逃げるように帰った、孤独な職員表彰
        子育てが終わったときに、何も残らない人生にはしたくない
        バナナ姫の復活――YAHOO!のトップページに掲載
        税金を使わず活動――支援金額は50万円超
        バナナ姫は公務員だから応援してもらえた
      
    第2章 どんな仕事も改善できる
      
     ♯03 目の前の仕事に誇りを、目の前の仕事に全力を
       ―― 岡元譲史(寝屋川市) /  徴収
      
        滞納繰越額を20億円以上圧縮――職員の意識も変化
        税金で食っているからこそ、市民全体のために仕事をする
        払わない人が得するなんて不公平――お願い徴収からの変革
        同僚と良好な関係を築き、周囲のサポートを得る
        気迫を込めてマニュアルを作成――他自治体にノウハウを共有
        本業で成果をあげ、異なる課題に手をつける
        「お前の顔に火つけたるわ」――恐怖に心折れないために
        徴収職員は悪魔ではない――徴収の仕事に誇りを
      
      【COLUMN1】世界は変わっている。公務員も変わらなければならない/倉田哲郎(箕面市長)
      
     ♯04 学びと実践の先に、突破口は必ずある
       ―― 鈴木浩之(神奈川県) /  児童虐待
       
        根本的な課題を捉え、本質的な解決策を問い続ける
        家族に寄り添うことを可能とする、海外手法の導入
        取組みの成果を可視化し、分析を繰り返す
        新たな取組みを進めるには、過去を否定しない
        忘れられない一言「お前が担当する子どもは不幸だ」
        怒鳴られることも必要なプロセス
      
    第3章 冷静と情熱、緻密さと大胆さ
      
     ♯05 ボトムアップで組織を動かす
       ―― 山本享兵(和光市) /  公会計
      
        自分が役所に転職して、先進事例をつくればいい
        目的と手段を混同しない
        物事が変わるのは、人の気持ちが変わったときだけ
        役所の中で気軽に声をかけられる人を50人つくる
        「生情報の収集」「持続力」「プログラミング思考」
        自治体で働く公認会計士のロールモデルになりたい
       
      【COLUMN2】挑戦する公務員が「当たり前」にならなければならない/小紫雅史(生駒市長)
      
     ♯06 不都合な真実を伝える覚悟を持つ
       ―― 菊池明敏(岩手中部水道企業団) /  水道

        会議設計のこだわりが、突破口を開く
        緻密なシミュレーションを根拠に、粘り強く提案
        先頭から見える景色は、二番手には見えない
        自分を超える若い奴らが出てくると面白い
        「水道事業体の9割は黒字」はフェイク
        修羅場で触れた「水道人」の矜持
      
    第4章 官と民の視点を操る
      
     ♯07 市民をまちの当事者に変える
        ―― 大垣弥生(生駒市) / 広報
      
       「民間経験者のお手並拝見」という空気
       小さな改善の積み重ねで、信頼を獲得する
       信頼があるからチャレンジできる
       「誰かに寄りかかっていればいい」というマインドを叩き直す
       まちを好きになり、まちに関わってもらうスイッチを押す
       常に新たな市民を仲間にする
       毎年、新しい取組みにチャレンジする
      
      【COLUMN3】公務員戦国時代の到来/東修平(四條畷市長)
      
    ♯08 予算ゼロだからこそ、始められることがある
       ―― 黒瀬啓介(平戸市) / ふるさと納税
      
       予算がゼロでもやれるところからやる
       事業者と対等な関係で協働する
       カラープリンターを使ってカタログを手づくり
       寄附者ファーストの追求――どこの自治体でもやらないことをやる
       ふるさと納税で儲けようという事業者は参加しないでほしい
       ふるさと納税は、生産者の人生を背負う
       民間企業への出向を市長に直談判
       出向で感じた自治体のゴール設定の甘さ
       とことん真剣に公務員をやろうぜ
       
    第5章 公務員・行政の可能性を信じる
       
    ♯09 小さな成功体験が未来を拓く第一歩
       ―― 酒井直人(中野区) /  業務改善
      
       小さな成功体験が大きく未来を変えた
       システム導入と同時に規程を改定
       「変えられるもの」と「なくせるもの」を精査する
       組織全体に改善の風土を根づかせる
       公務員は不作為病にかかっている
       役所は職員のモチベーションまで考えなければならない
       目の前の仕事を徹底することは、回り道ではない
        
      【COLUMN4 】公務員にしか救えない人がいる/熊谷俊人(千葉市長)
      
    ♯10 公務員の志が、世の中を変える
        ―― 脇雅昭(総務省・神奈川県) / モチベーション
      
       自治体職員への恩返しとして「よんなな会」を開催した
       熱量が仲間をつくる
       忙殺されている公務員が志を高めることのできる場
       安定と言われる公務員だからこそチャレンジする
       公務員がカッコイイと思われる世の中をつくりたい
      
    第6章 常識・前例・慣習を打破し、公務員像をアップデートせよ!
      
       公務員による公務員バッシングという不思議
       人事制度は語る――公務員は今も昔も「駒」である
       「常識」を疑え――非常識な取組みに耐え得る「信頼残高」を獲得せよ
       「前例」を使い倒せ――未来は前例から見通せる
       「慣習」に眠る改善の余地――業務の本質を突き詰めろ
       役所のイノベーションを阻む最強の殺し文句「標準化」
       やりたいことを実現する方法は、2つしかない
       自己承認欲求という落とし穴
       あなたが変えられるものは何ですか
       公務員の仕事に誇りを持ち、公務員像をアップデートする
       公務員は、「世の中」を変えることができる
      
     おわりに――公務員の「可能性」を信じて
  • 出版社からのコメント

    組織の壁を越えたトップランナー10人の姿を描く!
  • 内容紹介

    公務員には、世の中を変える力がある。

    今、最も公務員に読まれるウェブサイト「Heroes of Local Government(HOLG.jp)」編集長が伝える、自治のトップランナーたちの仕事の流儀!

    「出る杭は打たれる」と言われる公務員の世界にありながら、業務分野の地味・派手を問わず、自らの信念を貫き、役所の中で成果を上げてきた公務員たちがいる。

    苦難にぶつかりながらも、「常識・前例・慣習」を乗り越えた10人の実践を通じて、公務員が行動・挑戦し、組織の中でやりたいことを実現するヒントを伝える。

    「役所は『出る杭は打たれる』世界。頑張るほど、悪目立ちしてしまう。そう思うと、勇気が出ない」

    「地域の役に立ちたいと思って公務員になったのに、やりたい仕事ができず、達成感を感じられない」

    「実績をつくろうとしても、チャンスをもらえない。自己保身ばかりの上司をどう動かせばいいいか…」

    「最近、くすぶっている自分がいる。このままではまずい、とわかってはいるけど…」

    ――そんな想い・悩みを抱える、すべての公務員に「一歩踏み出す勇気」を贈る一冊!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 年紀(カトウ トシキ)
    株式会社ホルグ代表取締役社長。2007年、株式会社ネクスト(現・株式会社LIFULL)入社。2012年、同社インドネシア子会社「PT.LIFULL MEDIA INDONESIA」の最高執行責任者(COO)/取締役として日本から一人で出向。子会社の立ち上げを行い、以降4年半の間ジャカルタに駐在。同社在籍中の2016年7月に、地方自治体を応援するウェブメディア「Heroes of Local Government(HOLG.jp)」を個人としてリリース。2016年9月に同社退社後、同年11月に株式会社ホルグを設立。各地で奮闘する公務員に取材、インタビュー記事を掲載するほか、2017年から「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード」を主催。2019年からは「地方公務員オンラインサロン」を運営。forbesjapan.comオフィシャル・コラムニストとして「地方公務員イノベーター列伝」を連載。その他「ダイヤモンドオンライン」「日経×TECH」などで執筆・寄稿を行う。三芳町魅力あるまちづくり戦略会議政策アドバイザー(2018年度)。ニュースイッチ社外ファシリテーター
  • 著者について

    加藤 年紀 (カトウトシキ)
    株式会社ホルグ代表取締役社長。2007年4月、㈱ネクスト(※現・㈱LIFULL)入社。2012年5月に同社インドネシア子会社のCOO/取締役として日本から一人で出向。以降4年半の間駐在。同社在籍中の2016年7月に、ウェブメディア『Heroes of Local Government(holg.jp)』を個人としてリリース。2016年9月に同社退社後、同年11月に株式会社ホルグを設立。2017年からは、自治体職員の他薦をもとに、「本当にすごい!」と思われる地方自治体職員を表彰する「地方公務員アワード」を主催。また、2019年1月からは「地方公務員オンラインサロン」を運営。現在、forbesjapan.comオフィシャル・コラムニストとして「地方公務員イノベーター列伝」を連載。その他「ダイヤモンドオンライン」への寄稿を行うほか、三芳町魅力あるまちづくり政策アドバイザーなどを務める。

なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?―常識・前例・慣習を打破する仕事術 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学陽書房
著者名:加藤 年紀(著)
発行年月日:2019/08/19
ISBN-10:4313150994
ISBN-13:9784313150997
判型:B6
発売社名:学陽書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:19cm
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