反・経済学入門:経済学は生き残れるか--経済思想史からの警告-- [単行本]
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反・経済学入門:経済学は生き残れるか--経済思想史からの警告-- [単行本]

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出版社:創風社
販売開始日: 2019/07/22
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反・経済学入門:経済学は生き残れるか--経済思想史からの警告-- の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    経済学とはどういう学問でなぜ信用されていないのか
    第1部 社会科学のキーワード―経済・社会を読み解く言葉の成り立ちと内容(労働
    契約
    正義 ほか)
    第2部 科学という枠組み―社会科学のための科学(科学とは
    プラトンとアリストテレス
    科学的探求の手続きと「反証可能性」 ほか)
    第3部 翻訳学問・輸入学問―日本の社会科学にどこまで独自性が?(「舶来」という言葉
    翻訳という作業:天才的な西周
    学問の輸入と翻訳は:社会科学の場合 ほか)
    経済学の生き残る道は
  • 内容紹介

     私はこの本を,読者の皆さんに社会科学とは,特に経済学とはどのように生まれ,どういうものになったのかを知ってもらうことを目的に書きました。ここで早くも,こういう問いかけは当たり前で何で改めてそういうことを言うのかと,いぶかしく思う方も相当出てくると思います。しかし,こう問いかけるにはいくつかの理由があります。1つには,我が国の今までのこうした入門書,特に経済学をベースにし,しかも現代の新古典派経済学に批判的な立場からの入門書への違和感のためです。……本書は実は20年ほど前に,勤務校であった横浜国立大学での教養教育科目「社会科学概論」の教科書として計画されたものです。しかし,随分と出版が遅れました。学問の進歩と現実社会の動きの早さに執筆のスピードが追いつかなかったことが最大の理由です。そして本の性格も当初のものからかなり変わりました。また首都圏の複数の大学で同主旨の科目を数十年間担当したこと,述べ10社近い企業の総計10万株ほどのささやかな株主となり,その成功と失敗を通じて“資本主義”を実感したりもしました。こうした経験も踏まえて,この本を単なる教科書ではなく社会科学や経済学についての教養書としての性格をもたせることにしました(本書「まえがき」より)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    有江 大介(アリエ ダイスケ)
    1951年横浜生まれ。神奈川県・私立栄光学園、東京大学経済学部、同大学院経済学研究科を経て1985年愛知県・日本福祉大学経済学部専任講師。1994年横浜国立大学経済学部助教授、教授を経て2016年3月定年退職し現在同大学国際社会科学研究院名誉教授。2016年4月より東京大学経済学部客員研究員。博士(経済学)中央大学。在外研究:英国・エディンバラ大学社会科学部(1回)、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン法学部ベンサム・プロジェクト(3回、現在ベンサム・コミッティ委員)、イタリア・ピサ大学経済科学部(1回)。主な所属学会:経済学史学会、社会思想史学会、日本18世紀学会、日本ピューリタニズム学会(会長2012-14年)、日本ヴィクトリア朝文化研究学会、国際功利主義学会(ISUS)、18世紀スコットランド学会(ECSSS)など
  • 著者について

    有江大介 (アリエダイスケ)
    横浜国立大学名誉教授

反・経済学入門:経済学は生き残れるか--経済思想史からの警告-- の商品スペック

商品仕様
出版社名:創風社
著者名:有江 大介(著)
発行年月日:2019/07/10
ISBN-10:4883522393
ISBN-13:9784883522392
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:19cm
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