愛について/愛のパンセ(小学館文庫) [文庫]
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愛について/愛のパンセ(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2019/08/06
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愛について/愛のパンセ(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二十代半ばの若き詩人の、“愛という名を冠した”二冊を合本にしたオリジナル文庫。『愛について』は詩人24歳の時に刊行された第三詩集。もう一冊は、26歳の年に発表された初のエッセー集『愛のパンセ』。「青年という獣」など18篇のエッセーの他、詩や歌やモノローグ劇も収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    愛について(空;地;ひと;人々;“六十二のソネット”以前)
    愛のパンセ(生きる;美しき惑いの年;贈物;失恋とは恋を失うことではない;夏の夜の夢;うそだうそだうそなんだ;青年という獣;恋する二人にタブーはない;教える;二つの恋文;泣く;女*果てしなき夢;窓;愛をめぐるメモ;ただそれだけの唄;恋の中の音楽*その二・三の形;沈黙のまわり;ベートーヴェン;詩人の春;散歩;山小屋だより;谷川俊太郎に会う;私の部屋;あふれるもの;愛*私の渇き;大きな栗の木―或る愛のモノローグ)
  • 内容紹介

    谷川俊太郎第三詩集と第一エッセー集の合本

    『愛について』は1955年の刊行。

    いつまでも
    そんなにいつまでも
    むずばれているのだどこまでも
    そんなにどこまでもむすばれているのだ
    弱いもののために
    愛し合いながらもたちきられているもの
    ひとりで生きているもののために
    いつまでも
    そんなにいつまでも終わらない歌が要るのだ
    ・・・・・・・・・

    と始まる抒情的とも思える詩について(タイトルは「愛」)、詩人は言う。
    <そのころは、一種理想主義的な、愛に対する過剰な思い込みがあったんでしょうね。若かったんですよ。……ただ、これも、ぼくには愛の形だと思えるんですけどね>

    そして『愛のパンセ』は1957年に刊行された初のエッセー集。
    <私は自分の青春を、愛というものと切り離しては考えられない。私はすべてを愛を中心にして感じとり、考えた。愛こそ最も無くてはならぬものであり、それ故に私はいつも愛に渇いていた>

    谷川俊太郎の若さ溢れるこの2冊は、谷川ファンだけでなく、若い読者にも新鮮にとびこんでくることであろう。

    図書館選書
    谷川俊太郎が24歳の時に刊行した第三詩集『愛について』と、26歳の時に刊行した初のエッセー集『愛のパンセ』が合本の文庫となって復刊。解説は江國香織。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
    1931年生まれ。52年、処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行。主な受賞詩集に『日々の地図』(読売文学賞)、『よしなしうた』(現代詩花椿賞)、『女に』(丸山豊記念現代詩賞)、『世間知ラズ』(萩原朔太郎賞)、『シャガールと木の葉』(毎日芸術賞)、『私』(詩歌文学賞)、『トロムソコラージュ』(鮎川信夫賞)、『詩に就いて』(三好達治賞)などがある。他に多くの詩集があり、エッセー、絵本や童話、翻訳も多数

愛について/愛のパンセ(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:谷川 俊太郎(著)
発行年月日:2019/08/11
ISBN-10:4094066810
ISBN-13:9784094066814
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:345ページ
縦:15cm
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