大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件-なぜ美しい羽は狙われたのか [単行本]

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大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件-なぜ美しい羽は狙われたのか [単行本]

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出版社:化学同人
販売開始日: 2019/07/26
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大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件-なぜ美しい羽は狙われたのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    死んだ鳥を大量に盗む?いったいぜんたい、だれがそんなことを?大英自然史博物館から忽然と姿を消した鳥標本。色鮮やかな羽を持つ鳥はなぜ盗まれたのか?Amazon.com、BuzzFeed、Forbesなどで2018年の年間ベストブックに選出!2019年アメリカ探偵作家クラブ賞ノンフィクション部門、2019年英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞にノミネート!
  • 目次

    プロローグ
    第1部 捕われる鳥、裕福な人
    1章 アルフレッド・ラッセル・ウォレスの試練
    2章 ロスチャイルドの博物館
    3章 羽飾りファッションの大流行
    4章 自然保護運動の誕生
    5章 ヴィクトリア時代の高貴なたしなみ
    6章 毛針界の希望の星
    第2部 トリング窃盗事件
    7章 ロンドンでの日々
    8章 博物館侵入計画
    9章 窓破り事件
    10章 突拍子もない犯罪
    11章 捜査
    12章 ネットオークション
    13章 逮捕
    14章 審理
    15章 診断
    16章 判決
    17章 消えた仮剝製の行方は?
    第3部 真相究明
    18章 国際毛針制作シンポジウム
    19章 自然史標本はなぜ重要か
    20章 タイムマシンに出合う
    21章 鳥類学者プラムのUSBドライブ
    22章 エドウィンとの対面
    23章 ノルウェーでの三日間
    24章 ミケランジェロが消えた
    25章 鳥の魔法
  • 内容紹介

    ●本書に寄せられた賛辞
    「博物館侵入事件,進化論の発見,絶滅の危機に瀕した鳥たち,そして毛針作りにとりつかれた者たちが巣くう地下世界――無関係に見える話題を見事にまとめあげた犯罪実話だ」
    ――マーク・アダムス(『マチュピチュ探検記』著者)

    「一見すると地味で埋もれてしまいそうな事件を題材に,つぎからつぎへと繰り出される洞察と驚き.最初から最後まで魅力に満ちた一冊」
    ――マイケル・フィンケル(『ある世捨て人の物語』著者)

    「犯罪そのものだけでなく,文化遺産の重要性について多くのことを教えてくれる」
    ――エリザベス・マーシャル・トーマス(『犬たちの隠された生活』著者)

    「魅了される……この犯罪をめぐって著者が取り上げた何もかもがストーリーテリングの極みだ」
    ――カーカス

    「科学,歴史,犯罪ドキュメンタリー好きの読者にアピールするページターナー」
    ――パブリッシャーズ・ウィークリー

    2009年6月.ロスチャイルド家がヴィクトリア時代に創設した博物館から,約300羽の鳥の標本が消えた.
    世にも美しい鳥が行きついた先は,希少な羽で毛針を制作する愛好家たちの世界だった!
    この突拍子もない盗難事件を偶然知った著者は,最初は好奇心から,やがては正義感から,事件の調査に乗り出す.
    羽毛をめぐる科学史と文化史,毛針愛好家のモラルのなさと違法取引,絶滅危惧種の保護問題,そして未来へのタイムマシンとなりうる標本と,それを収集・保存する博物館の存在意義.
    スピーディーに展開される犯罪ルポルタージュ.

    ?Amazon.com,BuzzFeed,Forbesなどで,2018年の年間ベストブックに選出!
    ?2019年アメリカ探偵作家クラブ賞ノンフィクション部門,2019年英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞にノミネート!
    ?『ネイチャー』,『サイエンス』,『ニューヨーク・タイムズ』,『ウォール・ストリート・ジャーナル』などでも絶賛レビュー掲載!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジョンソン,カーク・ウォレス(ジョンソン,カークウォレス/Johnson,Kirk Wallace)
    文筆家。『ザ・ニューヨーカー』『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ロサンゼルス・タイムズ』などに寄稿。米軍撤退後のイラクで、米軍に協力したイラク人の通訳や医療関係者が迫害を受けているのを知り、その人たちを難民としてアメリカに呼び寄せるNPO活動を展開。2013年に出版されたデビュー作To Be a Friend Is Fatalはイラク戦争と難民救済活動の体験を綴ったメモワールで、好評を博した

    矢野 真千子(ヤノ マチコ)
    翻訳家

大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件-なぜ美しい羽は狙われたのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:化学同人 ※出版地:京都
著者名:カーク・ウォレス ジョンソン(著)/矢野 真千子(訳)
発行年月日:2019/08/10
ISBN-10:4759820132
ISBN-13:9784759820133
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:381ページ
縦:20cm
その他: 原書名: The Feather Thief:Beauty,Obsession,and the Natural History Heist of the Century〈Johnson,Kirk Wallace〉
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