クラウド時代のヘルスケアモニタリングシステム構築と応用《普及版》(エレクトロニクス) [単行本]
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クラウド時代のヘルスケアモニタリングシステム構築と応用《普及版》(エレクトロニクス) [単行本]

板生 清(監修)
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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2019/08/13
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クラウド時代のヘルスケアモニタリングシステム構築と応用《普及版》(エレクトロニクス) の 商品概要

  • 目次

    【第Ⅰ編 総論】
    第1章 技術潮流 
    1 コンピュータの誕生
    2 パーソナルコンピュータの誕生
    3 ウェアラブルの未来

    第2章 ウェアラブルがもたらす社会変革 
    1 人類誕生からのコミュニケーション
    2 電気通信・放送の時代へ
    3 インターネットの驚異
    4 何兆台もの端末がつながるインターネットへ
    5 ネイチャーインタフェイスへ向うウェアラブル
    6 ネイチャーコミュニケーションへ

    第3章 ヘルスケアサービスの展開 
    1 人間情報学
    2 人間情報システムの位置づけ
    3 健康情報システムの開発
    4 生体情報センサによるヒューマンレコーダ開発
    4.1 ヒューマンレコーダの構成
    4.2 自律神経系の計測
    5 センサによる介護予防の実施例
    5.1 睡眠の計測
    5.2 センサ活用のICT地域高齢者健康管理システム
    5.3 快適省エネヒューマンファクターに基づく個別適合型冷暖房システム
    6 健康・快適・安心サービスの将来像

    【第Ⅱ編 センサ開発技術】
    第4章 マイクロ・ナノ技術の概要 
    1 はじめに
    2 圧電MEMS技術
    3 MEMS封止実装技術
    4 まとめ

    第5章 電源技術
    1 マイクロエネルギーハーベスティング 
    1.1 はじめに
    1.2 マイクロエネルギーハーベスティングの種類
    1.3 振動を利用したマイクロエネルギーハーベスティング
    1.4 AlN薄膜による振動を利用したマイクロエネルギーハーベスティングの例
    1.5 マイクロエネルギーハーベスティングの適用が期待される例:センサ・コミュニケーション・ソサエティ
    1.6 おわりに
    2 ウェアラブル機器を支える小形リチウム二次電池 
    2.1 コイン形リチウム二次電池(CLB)の特長
    2.1.1 高出力
    2.1.2 安全性
    2.1.3 薄形・小形化
    2.1.4 端子,ワイヤーコネクター
    2.1.5 電池ユニット
    2.1.6 ワイヤレス充電への取り組み
    2.2 期待できる用途

    第6章 循環系センサ
    1 心電センサー 
    1.1 心臓の役割と心電センサーによるモニタリングの意義
    1.2 心電計測の基盤
    1.3 デバイス構成技術
    1.4 ウェアラブル心電センサーの活用
    1.5 心拍数変動スペクトル解析とその応用
    2 日常健康モニタリングのための連続血圧センシング技術 
    2.1 はじめに
    2.2 血圧測定手法
    2.3 PWV法を用いた収縮期血圧測定の最先端技術
    2.3.1 計測原理
    2.3.2 PWV法による連続収縮期血圧測定のためのウェアラブル機器
    2.4 高齢者におけるPWV法を用いた収縮期血圧測定の臨床での応用の可能性検討
    2.4.1 高齢者の高血圧と血圧変動
    2.4.2 ウェアラブル血圧計を用いた高齢者の短期血圧変動評価試験の結果および考察
    2.5 まとめ
    3 脈波・心拍センサ 
    3.1 市場成長見込まれるヘルスケア分野
    3.2 バイタルサイン
    3.3 脈波・心拍センサ
    3.3.1 脈波センサ
    3.3.2 心拍センサ
    3.3.3 心拍ウェアラブルセンシングの現状
    3.3.4 心拍ウェアラブルセンシングの発展
    3.4 生体信号の問題点
    3.5 心拍計測の最新トピック
    4 深部体温センサ 
    4.1 深部体温の定義
    4.2 熱輻射を利用した非接触深部体温測定法とその実例 
    4.3 熱流補償型深部体温測定法とその実際

    第7章 脳波センサー 
    1 脳波計測の意義
    2 神経活動の電気生理学的特徴
    3 脳波計測の基盤
    4 脳波センサーの課題と解決方法
    5 ウェアラブル脳波センサー

    第8章 足圧センサと行動認識 
    1 人体装着型運動センサ
    2 簡易型足圧センサ
    3 記録データによる行動予測

    第9章 モーションセンサ 
    1 モーションセンサの分類
    2 MEMS技術に基づくモーションセンサの基本原理と実装
    3 モーションセンサによる身体運動機能解析への応用

    第10章 ナノバイオデバイス 
    1 DNAチップ
    2 プロテインチップ
    3 ナノポアデバイス

    第11章 超省電力無線技術 
    1 はじめに
    2 UWB(ウルトラワイドバンド:超広帯域無線方式)
    3 ブルートゥースLE
    4 ZigBee(家電向け近距離無線通信規格)
    5 ANT
    6 各種通信方式比較

    第12章 人体近傍の無線通信 
    1 医療・ヘルスケアと人体近傍の無線通信
    2 特定小電力無線(体内植込)
    3 Bluetooth(デジタル機器用近距離無線通信規格)
    4 UWB(ウルトラワイドバンド:超広帯域無線方式)
    5 ZigBee(家電向け近距離無線通信規格)
    6 BAN(Body Area Network)
    7 人体を通信路とする通信
    8 近距離無線通信のISO/IEC規格
    9 人体近傍の無線技術の進展

    第13章 携帯電話通信方式 
    1 変調方式
    2 フェージング
    3 多元接続方式
    4 複信方式
    5 携帯電話技術の進化の経緯
    5.1 第1世代(1G)
    5.2 第2世代(2G)
    5.3 第3世代(3G)
    5.4 第4世代(4G)

    第14章 スマートフォン 
    1 はじめに
    2 スマートフォン誕生まで
    3 ウィンドウズフォンOS
    4 Linux
    5 アンドロイド
    6 iOS
    7 特許戦争
    8 スマートフォンを支える技術
    9 スマートフォンの今後

    第15章 クラウド技術 
    1 はじめに
    2 クラウドモデル
    3 分散システム
    4 クラウドデバイス
    5 HTML5
    6 アプリケーション配信メカニズム
    7 ビッグデータ

    第16章 セキュリティ技術 
    1 無線通信技術で用いられているセキュリティ技術
    2 プライバシー保護技術
    3 スマートフォンやICタグのセキュリティ対策技術

    【第Ⅳ編 ヘルスケアモニタリングシステム構築と市場展開】
    第17章 センサネットワーク市場 
    1 背景
    2 センサネットワーク市場の現状
    3 センサネットワーク市場の今後
    4 センサネットワーク市場の普及・拡大への課題

    第18章 ヘルスケアデバイスとサービスの開発動向
    1 日常生活における計測
    2 デバイス開発事例
    2.1 内臓脂肪計測装置
    2.2 活動量計
    2.3 睡眠計
    3 サービス開発事例
    3.1 朝晩ダイエット,ゆるぴかダイエット
    3.2 血圧分析サービス
    4 デバイスとサービス進化の方向性

    第19章 ボディ・ゲートウェイ プラットフォーム
    1 e-ヘルス・ソリューションの必要性について
    2 相互運用性と市場拡大に向けた標準化
    3 STの活動およびソリューション
    4 マルチセンサ
    4.1 心電図検知
    4.2 モーション検知
    4.3 生体インピーダンス検知
    4.4 その他センサ
    5 独立処理系
    5.1 心電図信号処理
    5.2 加速度センサ信号処理
    5.3 生体インピーダンス信号処理
    6 混合処理
    6.1 異なる信号からのパラメータの融合
    6.2 異なる信号から得られる異なったパラメータの比較
    7 プロトコル
    8 遠隔モニタリング機器分野における低消費電力技術の研究

    第20章 パーソナル・ヘルスレコード 
    1 はじめに
    2 なぜPHRか
    3 我が国のPHR/EHRへの取り組み
    4 世界のPHR/EHRの状況
    5 我が国のPHR/EHRのあるべき姿
    6 Pre-populationとAuto-population
    7 PHR/EHRと個人情報保護
    8 パーソナル情報としてのPHR/EHR
    9 PHR/EHRが変える日本の保健医療

    第21章 ヘルスケアネットワークシステム 
    1 ヘルスケアネットワークシステムの概況
    2 ヘルスケアネットワークシステムの事例
    2.1 遠隔医療に向けたヘルスケアネットワークシステム
    2.2 健康相談に向けたヘルスケアネットワークシステム
    2.3 医療・健康情報管理に向けたヘルスケアネットワークシステム
    2.4 保険事業に向けたヘルスケアネットワークシステム
    2.5 健康増進に向けたヘルスケアネットワークシステム
    2.6 ヘルスケアネットワークシステムにおける標準化
    2.7 ヘルスケアネットワークシステムにおける情報保護
    3 今後のヘルスケアネットワークシステムの展望

    【第Ⅴ編 ウェアラブルサービスへの応用】
    第22章 自律神経計測サービス―Lifescore― 
    1 自律神経とは何か?
    2 自律神経と重篤な病気との関係
    3 自律神経センシングで,あなたの健康を見つめ直す Lifescoreサービス
    3.1 Lifescoreサービスのコンセプト
    3.2 Lifescoreサービスの評価項目と解析ロジックの概要
    3.3 Lifesocreサービスの活用例
    4 Lifescoreサービスの将来像

    第23章 指尖脈波のもつ健康情報サービス 
    1 はじめに
    2 生体信号の測定と解析
    2.1 生体信号とカオス
    2.2 指尖脈波の測定方法
    2.3 アトラクタとLLEの算出方法
    2.4 指尖脈波から何がわかるか?
    3 LLEと認知心理の関係
    4 LLEと精神健康度の関係について
    4.1  老人の脈波のカオス解析による認知度とコミュニケーションスキルの分析
    4.2 子供のLLEの変化と母親の愛着との関係
    4.3 某会社の被雇用者の脈波と疲労度インデックスの関係
    4.4 モニタ監視作業における判断・操作ミスとLLEの関係
    4.5 出産時のLLEの変化
    4.6 笑いとLLEの関係
    5 精神健康の自己チェックシステムの必要性
    5.1 社会的ニーズと測定上の注意
    6 Lyspect の紹介
    7 今後の課題

    第24章 健康支援サービス
    1 携帯電話を利用した保健指導トライアル
    2 テレビ電話を利用した高齢者の健康増進トライアル

    第25章 ウェアラブル体温調節サービス 
    1 はじめに
    2 ウェアラブル体温調節の現状
    3 ネックウェアーの開発
    3.1 頚部を冷却する部位に選択した医学的理由
    3.2 「温度感覚」と「温熱感覚」の違い
    3.3 人間の体温調節の仕組み
    3.4 冷却・加熱の候補としての頸部・腋窩・鼠蹊部の特異性
    3.5 頸部が冷却・加熱に最適な理由
    3.6 中枢機能を維持する効果
    3.7 モニタリングシステム
    4 クラウド時代を見据えた今後の展望
    5 まとめ

    第26章 緊急通報サービスの考え方と運用システム1 はじめに
    2 緊急通報システムの歴史と課題
    3 利用される緊急通報サービスを目指して
    4 新たな緊急通報システム
    5 モバイル版緊急通報システムの概要
    5.1 モバイル端末
    5.2 モバイル版緊急通報システムの特長
    5.2.1 利用者の位置を特定できる
    5.2.2 三者通話ができる
    5.2.3 信頼性が高い
    5.2.4 受信システムの電話機能のデジタル化
    6 緊急通報システムの展望

    第27章 人間行動ナビゲーションサービス 
    1 はじめに
    2 屋内自律型ナビゲーション
    3 遠隔生体見守りシステム

    第28章 日常生活見守り技術 
    1 はじめに
    2 ウェアラブル生活習慣管理システム
    2.1 システム構成
    2.2 リアルタイム状況認識
    2.2.1 動作認識
    2.2.2 食事イベント検出
    2.3 機能概要
    3 ウェアラブル睡眠解析
    3.1 脈波と加速度による睡眠解析
    3.2 睡眠解析性能評価
    4 携帯電話搭載センサによるリアルタイム生活行動認識システム
    4.1 処理概要
    4.2 加速度による動作状態分類
    4.3 音による作業状態分類
    4.4 リアルタイム生活行動認識アプリ
    4.5 性能評価

    第29章  「医療クラウド」と「モニタリングクラウド」の実際とその先の「ヘルスケアクラウド」 
    1 クラウドコンピューティングとその普及
    2 クラウドの医療への適用
    3 「医療クラウド」による医療データの保全・管理
    4 「医療クラウド」によるデータ共有による地域連携・病患連携
    5 生活機能のモニタリングによる健康管理
    6 「モニタリングクラウド」による生活機能の記録・管理
    7 「モニタリングクラウド」サービスによるコミュニケーション
    8 「医療クラウド」と「モニタリングクラウド」の連携
    9 クラウドサービス発展の課題
    10 おわりに
  • 内容紹介

    2012年刊「クラウド時代のヘルスケアモニタリングシステム構築と応用」の普及版。デバイス開発、医療・介護サービス、ICT関連企業などに活用いただけるセンサ開発技術、ネットワークシステム、市場展開と具体的サービス事例を紹介している。

クラウド時代のヘルスケアモニタリングシステム構築と応用《普及版》(エレクトロニクス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:板生 清(監修)
発行年月日:2019/08/13
ISBN-10:4781313760
ISBN-13:9784781313764
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電気
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:26cm
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