紀貫之-文学と文化の底流を求めて [単行本]
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紀貫之-文学と文化の底流を求めて [単行本]

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出版社:東京堂出版
販売開始日: 2019/07/27
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紀貫之-文学と文化の底流を求めて [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 現代に生きる私たちが貫之を考えるということ
    第一章 貫之とその時代
    第二章 貫之の歌学  
    第三章 貫之の企図――『古今和歌集』  
    第四章 貫之の物語――『後撰和歌集』  
    第五章 貫之の権威――『拾遺和歌集』
    第六章 貫之の正典化  
    第七章 貫之の実践――『土佐日記』    
    第八章 貫之の伝記――『貫之集』
    第九章 貫之の残響
    付録 貫之の略年譜――および貫之をめぐる言説の年表
  • 出版社からのコメント

    紀貫之が残した膨大なテクストを網羅的に分析し、当時の文学のあり方や後世の文学への影響を論じた古典文学研究の大作
  • 内容紹介

    「土佐日記」の作者として知られる、歌人紀貫之が残した膨大なテクストの分析から、和歌をめぐる思想の発展や、和歌にによって培われた日本語の表現力が散文へと活かされてゆく過程を検討しつつ、意味・音声・文字の重層的な連想を通して意味作用を深めていく和歌の本質を明らかにする。
    本書は理論的なアプローチを通して、古典文学を近現代あるいは外国の文学とも接続しやすい形で論じたものであり、
    これまでの紀貫之研究とは一線を画すものである。
  • 著者について

    大野 ロベルト (オオノ ロベルト)
    1983年生まれ。日本社会事業大学専任講師。専攻は日本文学。
    国際基督教大学教養学部卒業、同大学院アーツ・サイエンス研究科修了。博士(学術)。
    共著に『日記文化から近代日本を問う――人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか』(笠間書院、2017)、論文に “A la Maison de Shibusawa: The Draconian Aspects of Hijikata’s Butoh” (The Routledge Companion to Butoh Performance, Routledge, 2018)、「「もののあはれ」再考――思想と文学を往還しながら」(『アジア文化研究』第42号、2016)、訳書にM・ウィリアム・スティール『明治維新と近代日本の新しい見方』(東京堂出版、2019)、ピーター・ノスコ『徳川日本の個性を考える』(東京堂出版、2018)などがある。

紀貫之-文学と文化の底流を求めて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京堂出版
著者名:大野 ロベルト(著)
発行年月日:2019/07
ISBN-10:4490210159
ISBN-13:9784490210156
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:593ページ
縦:22cm
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