タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後―40代女子 叫んでもいいですか [単行本]
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タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後―40代女子 叫んでもいいですか [単行本]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2019/08/29
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タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後―40代女子 叫んでもいいですか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    思わず声が出てしまう瞬間を語る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    タピオカを誤嚥、いきなり痛いツボを押され、仲間の集まりに自分だけ呼ばれていなかった…叫びたいトラブルは日常茶飯。―「理由があったら教えてください!」
    咳をしながらマスクをしない男性編集者にインフルエンザをうつされて。―「忙しいのに、何てことしてくれたの!」
    圧死寸前のラッシュも超えるインドでの混雑臨死体験。―「インドでは、こんなもんじゃなかった」
    地方に行くと交通の便がスリリング。乗り遅れたら人生詰む。―「何、この人生!」
    スポーツ選手は叫ぶことでアドレナリンを分泌し、臨戦態勢になれる。―「苦しかったら叫んだ方がいい!」
    データ消滅で思考フリーズ。コンピュータは地球外のエネルギーとつながっているらしい。―「いくら叫んでも戻ってこない!」
    映画『翔んで埼玉』。感情の整理が追いつかず、心の中が叫びでいっぱいに。―「うまい、うますぎる…」
    無料サービスに遭遇すると心の中でうれしい悲鳴。―「もらえるものはもらわないと」
    海外セレブを前にして、挨拶以上のコミュニケーションができない。語学の壁。―「私は彼女の中で死んだ」
    天使の声×金髪の破壊力。少年合唱団の聖なる波動。―「遺伝子くださーい!クローン作りたい!」
    運命のバッグは、なぜ次から次から現れるのか。―「人生がキラキラしていないから、せめてこういうアイテムだけでも」
    偏食人間の心の叫び。コンニャク、シイタケ、砂肝、牛肉、フォアグラもNO~!―「でもイモムシの素揚げは結構おいしい!」
    歩いているだけで「かわいい~」という叫びが飛び交うパンダの親子。―「パンダ見た~い!」
    カマキリ怖い。カマを振り上げられたら人間なのに絶対勝てない気が。―「夜10時、繁華街の道には大量のゴキブリが右往左往!」
    機体が壊れるかと思うほど、リアルに叫びたくなる飛行機の揺れ。―「揺れますか?」「揺れますが大丈夫です」
    「レントゲンでも…」という医師を声で威圧して検査をスルー。―「いい大人なのにすみません」
    猛暑、豪雨、台風、地震…世界的な異常気象。―「私が何をしましたか?」
    逃げる人々を追いかけて火の粉をまき散らす阿鼻叫喚の「ケベス祭り」。―「めっちゃ熱い! めっちゃ怖い」けど「楽しかった~」
    トラウマ測定器で検出された10件ほどのトラウマ記念日。―「私は疲れているにもかかわらず、働かなければならない」
    加齢の切なさ。「ご縁」と打とうとしたのに「誤嚥」と変換されて。―「今はOS11です!」
    時代は「平成」から「令和」へ変わりました。―「平成やり残したリスト!」
  • 出版社からのコメント

    自分だけパーティに呼ばれていない、タピオカの誤嚥で死にそうになった……恐怖、焦り、感動! 叫びたい瞬間を名人芸で描く。
  • 内容紹介

    「ある土曜の昼下がり、タピオカミルクティーを飲みながら颯爽と歩いていたら、喉に異変が。苦しい……タピオカをバキュームしたとき、まちがって気管に入ってしまったようです。(中略)タピオカブームは、もしかしたら年齢的に上限があるのかもしれないと、涙目でむせながら思いました」(本文より)。
    40代も半ばにさしかかった辛酸なめ子さんが、日常の思わず叫びたくなる瞬間を、エッセイとイラストで語ります。「『忙しいのに、何てことしてくれたの!』(咳をしながらマスクをしない男性編集者にインフルエンザをうつされて)」「『遺伝子くださーい! クローン作りたい!』(少年合唱団のコンサートで)」「『めっちゃ熱い!めっちゃ怖い!』(参拝客に火の粉がぶちまかれるという、大分の起源不明の祭り『ケベス祭り』に参加して)」……。
    感動、焦り、欲望、恐怖などを職人芸で切り取った珠玉のエッセイ21編。タピオカのように食感抜群です。どうぞご賞味ください!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辛酸 なめ子(シンサン ナメコ)
    1974年東京都生まれ、埼玉県育ち。漫画家、コラムニスト。女子学院中学校・高等学校を経て、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。人間関係、恋愛からアイドル観察、皇室、スピリチュアルまで幅広く執筆
  • 著者について

    辛酸 なめ子 (シンサン ナメコ)
    漫画家、コラムニスト

タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後―40代女子 叫んでもいいですか の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:辛酸 なめ子(著)
発行年月日:2019/09/10
ISBN-10:4569843670
ISBN-13:9784569843674
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:19cm
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