米軍提督と太平洋戦争 [単行本]
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米軍提督と太平洋戦争 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2017/03/01
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米軍提督と太平洋戦争 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ■第1章 大統領と海軍長官
    ルーズベルト一族と米海軍
    フランクリン・ルーズベルト大統領
    ノックス海軍長官
    フォレスタル海軍長官

    ■第2章 ワシントンとハワイの最高司令部指揮官
    リーヒ統合参謀長会議議長
    スターク海軍作戦部長
    キング合衆国艦隊司令長官兼海軍作戦部長
    ニミッツ太平洋艦隊司令官
    タワーズ太平洋艦隊副司令官
    《コラム》統合参謀長会議とそのメンバー

    ■第3章 大戦初期前線指揮官
    ゴームリー南太平洋艦隊司令官
    フレッチャー航空艦隊司令官
    ハート アジア艦隊司令官

    ■第4章 大戦後期前線指揮官
    ハルゼー第三艦隊司令官
    スプルーアンス第五艦隊司令官
    《コラム》ハルゼーとスプルーアンス比較
    キンケイド第七艦隊司令官
    ターナー上陸軍司令官

    ■第5章 航空艦隊の指揮官
    海軍航空艦隊の誕生と発展
    ミッチャー航空艦隊司令官
    スプラーグ航空戦隊司令官
    高速空母部隊指揮官の変遷
    《コラム》高速空母艦隊の参謀と艦長
    《コラム》エセックス級空母
    《コラム》グラマン戦闘機とグラマン社
    《コラム》グラマン社と三菱航空機

    ■第6章 潜水艦の指揮官
    ロックウード潜水艦隊司令官
    《コラム》潜水艦艦長列伝

    ■第7章 海軍主要参謀
    合衆国艦隊・海軍作戦部・太平洋艦隊の参謀
    レイトン情報参謀を中心とする情報将校

    ■第8章 海兵隊指揮官
    海兵隊の三将軍
    《コラム》海兵隊の戦力・組織
    参考文献――より深い興味を持つ人々への読書アドバイス
  • 内容紹介

    ■太平洋戦争を戦った、米海軍の主要なリーダーを紹介する1冊

    ・嫌われ者の天才──キング
    ・処世術に長けた調整型──ニミッツ
    ・平凡とされながら実戦で結果を残した──スプルーアンス
    ・知られざる名将──ミッチャー
    ・期待はずれとされた有望株──フレッチャー

    “本当の太平洋戦争”を理解するためには、日本軍だけではなく、米海軍と米海軍の主要リーダーたちを知る必要がある。
    リーダーたちの経歴・戦歴から、知られざる人物像、エピソード、軍内部での人間関係までを詳しく取り上げる。

    ■実は混沌としていた米海軍

    一見、余裕があったように思われることもある米海軍だが、内情は苦しく混沌としていた。
    また軍内部での人間関係も複雑怪奇で、軋轢も多かったことがわかる。
    日本海軍と同じく、海戦の主力が戦艦から航空艦隊に移り変わる時代で、その綱引きも軍内部を複雑にしていた。

    本書では、人事から見た航空艦隊の成長の歴史や、同じく急成長を遂げた海兵隊や、潜水艦部隊、インテリジェンス機関のリーダー、そして参謀職の人物も取り上げる。

    ──アーネスト・キング
    部下のニミッツやハルゼーほど知られていないが、アーネスト・キングは制服組のトップとして合衆国艦隊を指導した人物。人間的にはあくが強く、上からも下からも嫌われていたが、彼の能力に疑問をもつ者はいなかったとされる。
    ドイツを優先する戦略に異を唱え、戦力を太平洋にも割くことを主張した。彼がいなければ、日本の太平洋戦争は違ったものになったかもしれまない。

    ──ロバート・ゴームリー
    平時では優秀とされたが、食料や武器の補給もままならず、負傷者ばかりでまともに戦えない状況では、前に進めない者たちもいた。混沌としていたガダルカナルでは、消極的と判断されて更迭された。

    ──レイモンド・スプルーアンス
    兵学校の成績や普段の仕事ぶりは地味で平凡だったが、混沌とした戦時には力を発揮した。与えられた任務をこなして出世し、ニミッツの下で第五艦隊を率いた。

    ■目次
    第1章 大統領と海軍長官
    第2章 ワシントンとハワイの最高司令部指揮官
    第3章 大戦初期前線指揮官
    第4章 大戦後期前線指揮官
    第5章 航空艦隊の指揮官
    第6章 潜水艦の指揮官
    第7章 海軍主要参謀
    第8章 海兵隊指揮官

    ■著者略歴
    谷光 太郎(たにみつ・たろう)

    1941年香川県に生まれる。1963年東北大学法学部卒業、三菱電機株式会社入社。1994年同社退社、山口大学経済学部教授。2004年、大阪成蹊大学現代経営情報学部教授。2011年同校退職。
    著書に、『海軍戦略家キングと太平洋戦争』『海軍戦略家 マハン』(共に中央公論新社)、『敗北の理由』(ダイヤモンド社)、『青色発光ダイオードは誰のものか』(日刊工業新聞社)、『ロジスティクスから見た「失敗の本質」』『日本陸海軍はなぜロジスティクスを軽視したのか』(小社)、訳書に『統合軍参謀マニュアル』(白桃書房)など多数。
  • 著者について

    谷光太郎 (タニミツタロウ)
    谷光 太郎(たにみつ・たろう)

    1941年香川県に生まれる。1963年東北大学法学部卒業、三菱電機株式会社入社。1994年同社退社、山口大学経済学部教授。2004年、大阪成蹊大学現代経営情報学部教授。2011年同校退職。
    著書に、『海軍戦略家キングと太平洋戦争』『海軍戦略家 マハン』(共に中央公論新社)、『敗北の理由』(ダイヤモンド社)、『青色発光ダイオードは誰のものか』(日刊工業新聞社)、『ロジスティクスから見た「失敗の本質」』『日本陸海軍はなぜロジスティクスを軽視したのか』(小社)、訳書に『統合軍参謀マニュアル』(白桃書房)など多数。

米軍提督と太平洋戦争 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:パンダパブリッシング
著者名:谷光太郎(著)
発行年月日:2017/12
ISBN-10:490940015X
ISBN-13:9784909400154
判型:A5
発売社名:パンダ・パブリッシング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:404ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
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