人類学者、台湾映画を観る―魏徳聖三部作「海角七号」・「セデック・バレ」・「KANO」の考察 [単行本]

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人類学者、台湾映画を観る―魏徳聖三部作「海角七号」・「セデック・バレ」・「KANO」の考察 [単行本]

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出版社:風響社
販売開始日: 2019/06/10
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人類学者、台湾映画を観る―魏徳聖三部作「海角七号」・「セデック・バレ」・「KANO」の考察 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    植民地台湾と帝国日本。「戦後日本人男性」という立場から台湾を眺めている「私」―「人類学者」として「台湾研究」をしている「私」。台湾映画を通し自己分析する試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 ポストインペリアルという視座(「帝国の末裔」であるということ
    日本におけるポストコロニアリズム受容への疑問 ほか)
    2 『海角七号』を観る(七通のラブレター
    インペリアルな視線 ほか)
    3 『セデック・バレ』を観る(遠くて異なる世界―インペリアルな視線の弱さ
    日本的、あまりに日本的な!―強まるインペリアルな視線 ほか)
    4 『KANO』を観る(「台湾は日本の統治下にあった」という語り
    帝国の祭典または束の間のパックス・ジャポニカ ほか)
    5 魏徳聖三部作が「この私」に「見せてくれた」もの(視線にまつわる感情の重み
    多義的な日本、多元的な台湾、そして中国の影 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    沼崎 一郎(ヌマザキ イチロウ)
    1982年東北大学文学部卒業。1992年ミシガン州立大学大学院人類学科博士課程にてPh.D.取得。1991年東北大学文学部講師、同助教授を経て、2004年より東北大学大学院文学研究科教授。専門は文化人類学、台湾研究、人権論、ジェンダー論(特に男性性研究)

人類学者、台湾映画を観る―魏徳聖三部作「海角七号」・「セデック・バレ」・「KANO」の考察 の商品スペック

商品仕様
出版社名:風響社
著者名:沼崎 一郎(著)
発行年月日:2019/06/10
ISBN-10:4894894033
ISBN-13:9784894894037
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:84ページ
縦:21cm
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