パリ左岸-1940-50年 [単行本]
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パリ左岸-1940-50年 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2019/09/03
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パリ左岸-1940-50年 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    詩人、作家、思想家、画家、彫刻家、写真家、歌手、俳優、映画監督、ジャーナリスト、政治家…戦後、新たな時代の幕開けを彩り、歴史に名を刻んだ人々の青春。再生するパリを舞台に、それぞれの人生が交錯する瞬間を活写する!「光の都」パリが最も輝いた時代。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 戦争がわたしの先生だった―一九三八年七月‐一九四五年八月(陥落
    選択
    闘争
    欲望)
    2 「現代」―一九四五年秋‐一九四六年十二月(存在の哲学
    欲望と解放
    第三の道)
    3 行動の曖昧さ―一九四六年十二月‐一九四八年六月(共産主義者にならずにすますには
    恋愛、流儀、麻薬、孤独
    行動と意義
    「巴里の憂鬱は強力な気付け薬」)
    4 感覚に磨きをかける―一九四八年六月‐一九五〇年(「あっちが芸術を独り占めしているのに、こっちはドルで懐を膨らませているだけ」
    神経を刺激する
    怒り、恨み、しくじり
    権利擁護
    告別、そして新しい夜明け)
  • 出版社からのコメント

    目まぐるしく移りゆく社会情勢と世相を背景に、戦後、新たな時代の幕開けを彩り、歴史に名を刻む人々の人生が交錯する瞬間を活写する
  • 内容紹介

    「光の都」パリが最も輝いた時代

     1940年から50年に至る10年間は、「光の都」パリにとって最大の試練であると同時に、最も意義深く、最も輝いた時代だった。目まぐるしく移りゆく社会情勢と世相を背景に、戦後、新たな時代の幕開けを彩り、歴史に名を刻んだ人々の生が交錯する瞬間を活写する。
     著者はナチ占領下から解放に至るまでの激動のパリに読者を誘う。そして、そこに集った詩人、作家、思想家、画家、彫刻家、写真家、歌手、俳優、映画監督、ジャーナリスト、政治家の人生を巡る悲喜劇、レジスタンス運動、実存主義、マーシャル・プランを巡る人間模様、時代を彩る芸術の傑作群の誕生の経緯等を、ミクロの視点とマクロの視点を巧みに切り替えながら、まるで自ら目撃したかのように臨場感豊かに描き出す。
     共産主義や人種問題を巡るアメリカとの対比、芸術分野を横断し、国境を越えた人々の交流を通じて、戦後まもない時期にパリが国際的に果たした役割の大きさに改めて気づかされる。とりわけ、男性優位の旧弊な社会で自らの生き方を模索した、ボーヴォワールを初めとする有名無名の女性たちの人生が女性の視点から描かれる点は興味深い。私たちの生きる現代の礎となった時代を理解するのに格好の一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ポワリエ,アニエス(ポワリエ,アニエス/Poirier,Agn`es)
    1975年パリ生まれのジャーナリスト、作家。パリ政治学院で政治学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで国際史を学ぶ。「ラジオ・フランス」のプロデューサーを務め、「ル・モンド」(仏)、「ガーディアン」(英)、「ニューヨーク・タイムズ」(米)等に定期的に寄稿。カンヌ映画祭の英国映画関連の顧問、2015年にはBBCの討論番組「デイトライン・ロンドン」のパネリストを務める。2018年に刊行された著書『パリ左岸―1940‐50年』は「タイムズ」と「テレグラフ」の「2018年の良書」に選ばれ、数か国語に翻訳されている。現在、パリとロンドンを拠点に活躍中

    木下 哲夫(キノシタ テツオ)
    1950年生まれ。京都大学経済学部卒。翻訳家
  • 著者について

    アニエス・ポワリエ (ポワリエ)
    1975年パリ生まれ。90年代半ばからロンドンを拠点に活動。「ラジオ・フランス」(フランスの公共ラジオ局)のプロデューサーを務め、「ヌーヴェル・オブセルヴァトゥール」、「ル・モンド」、「ガーディアン」、「タイムズ」等に寄稿。2001年から06年まで「リベラシオン」誌の映画評論を担当。カンヌ映画祭の英国映画関連の顧問、2015年にはBBCの討論番組「デイトライン・ロンドン」のパネリストを務める。

    木下 哲夫 (キノシタ テツオ)
    1950年生まれ。京都大学経済学部卒。翻訳家。訳書に、S・N・バーマン『画商デュヴィーンの優雅な商売』(筑摩書房)、T・シュヴァリエ『真珠の耳飾りの少女』、A・ベイリー『フェルメール デルフトの眺望』、R・シャタック『祝宴の時代』、J・リチャードソン『ピカソⅠ』『ピカソⅡ』『ピカソⅢ』(以上、白水社)、C・トムキンズ『マルセル・デュシャン』、S・プリドー『ムンク伝』(以上、みすず書房)、D・ホックニー『秘密の知識』(青幻舎)、『ジョナス・メカス ノート、対話、映画』(せりか書房)、J・E・B・ブレズリン『マーク・ロスコ伝記』(ブックエンド)など多数。

パリ左岸-1940-50年 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:アニエス ポワリエ(著)/木下 哲夫(訳)
発行年月日:2019/09/10
ISBN-10:4560097194
ISBN-13:9784560097199
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:466ページ ※427,39P
縦:20cm
その他: 原書名: LEFT BANK〈Poirier,Agn`es〉
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