水族館の歴史(新装版)-海が室内にやってきた [単行本]
    • 水族館の歴史(新装版)-海が室内にやってきた [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003163074

水族館の歴史(新装版)-海が室内にやってきた [単行本]

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:白水社
販売開始日: 2019/08/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

水族館の歴史(新装版)-海が室内にやってきた [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「生きた博物館」にして人工の生態系でもある水族館。その前史であるアクアリウムはいかにして誕生したのか。海中世界に憧れた人々の試行錯誤をたどりながら、現代の水族館が向かう先を見据えるユニークな文化史。カラー・モノクロ図版多数。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ―まずは飛びこんで
    最初の種―海洋の神秘
    第二の種―小部屋、陳列棚、ケース
    第三の種―魚をペットに
    「情熱と勤勉」―開拓者たち
    強くあくなき追求―ブームの火つけ役
    海水アクアリウムから淡水アクアリウムへ―ガラスの中の湖
    アメリカへの上陸―アクアリスト協会と博物館
    異国の品種とその輸送―分かれる考え方
    流行の見本市―居間用アクアリウムのさまざまな形式
    「新種の劇場」―大型のアクアリウム
    アクアリウムからオセアナリウムへ、そしてその先へ
    水族館の暗い深層
  • 出版社からのコメント

    「生きた博物館」にして人工の生態系でもある水族館。その誕生と発展をたどり、水族館の現在を見つめるユニークな文化史。図版多数。
  • 内容紹介

    まずは飛びこんで

     「アクアリウムaquarium」という語が一般に用いられるようになったのは、19世紀半ばのヨーロッパでのこと。鑑賞用に魚を囲いの中で飼う試みには古代ローマに遡る長い歴史があるが、アクアリウムはもともと、水生生物を飼育する容器や装置を意味していた。
     海草も含めたひとつの「生態系」として、観察や鑑賞を目的に水生生物が飼育されるようになり、アクアリウムの歴史は始まった。それまで未知の世界だった深海の様子が知られてくるにつれ、人々は海に対する恐怖を克服した。19世紀は蒐集そのものが流行した時代であり、海洋生物の採集がさかんになった。こうした複数の要因が重なり、アクアリウムという装置が発明されたのだ。
     海の生き物の生態を知りたいという人々の願望が、いかにしてアクアリウムの発展に寄与し、水族館の創設につながったのか。環境問題と切っても切り離せない、未来の水族館のはらむ問題とは何か。ユニークな文化史の書き手である著者は、豊富な資料をもとに、人々の夢や欲望の投影としてアクアリウム=水族館のなりたちを考察する。人口あたりの水族館の数が世界一とされる「水族館大国」日本で、水族館の過去と未来に思いを馳せる一冊。図版多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブルンナー,ベアント(ブルンナー,ベアント/Brunner,Bernd)
    1964年生まれ。ベルリン自由大学、ベルリン経済大学を卒業。現在は客員研究員、フリーランスの文筆家、ノンフィクション作品の編集者

    山川 純子(ヤマカワ スミコ)
    名古屋に生まれ、鎌倉で育つ。慶応義塾大学文学部国史および美学美術史専攻、アリゾナ大学美術史(写真史)修士課程修了
  • 著者について

    ベアント・ブルンナー (ブルンナー)
    1964年生まれ。ベルリン自由大学、ベルリン経済大学を卒業。現在は客員研究員、フリーランスの文筆家、ノンフィション作品の編集者。邦訳に、『熊――人類との「共存」の歴史』、『月』(以上、白水社)がある。

    山川 純子 (ヤマカワ スミコ)
    名古屋に生まれ、鎌倉で育つ。慶應義塾大学文学部国史および美学美術史専攻、アリゾナ大学美術史(写真史)修士課程修了。訳書にB・アイゼンシュタイン『わたしはホロコーストから生まれた』(原書房)、M・O・フィッツジェラルドほか『インディアン・スピリット』(めるくまーる)、B・ブルンナー『月』、H・マクドナルド『オはオオタカのオ』(以上、白水社)、共訳書に、V・ポマレッド編『ルーヴル美術館 収蔵絵画のすべて』(ディスカヴァー)、S・キャヴァリア『世界アニメーション歴史事典』(ゆまに書房)。その他、美術展図録等の翻訳多数。

水族館の歴史(新装版)-海が室内にやってきた [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ベアント ブルンナー(著)/山川 純子(訳)
発行年月日:2019/08/30
ISBN-10:4560097240
ISBN-13:9784560097243
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:205ページ ※196,9P
縦:20cm
その他: 原書名: THE OCEAN AT HOME〈Brunner,Bernd〉
他の白水社の書籍を探す

    白水社 水族館の歴史(新装版)-海が室内にやってきた [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!