食べ物の民俗考古学-木の実と調理道具 [単行本]
    • 食べ物の民俗考古学-木の実と調理道具 [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003163112

食べ物の民俗考古学-木の実と調理道具 [単行本]

価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/10/03
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

食べ物の民俗考古学-木の実と調理道具 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    木の実の乾燥・備蓄、それを割った石器や「あく抜き」、初期の木製甑の使い方など、縄紋時代以降の人びとは食べ物をどのように処理し、利用してきたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研究対象にしてこなかった全国各地に残る民俗事例を参照して追究する。生活道具をテーマにした姉妹篇とともに、「民俗考古学」の地平を広げる。
  • 目次

    まえがき/食料の乾燥処理、備蓄(クリの乾燥、備蓄〈縄紋時代例と現代例を結ぶ「搗栗」/クリに針で糸を通し、下げて乾燥させる文化/1万3000年前の人が作った搗栗―再現実験から/クリの「いが剥き」〉以下細目略/「どんぐり」の乾燥、備蓄/トチの乾燥、備蓄/炉上の乾燥空間利用)/木の実を搗いた「搗き台石」(縄紋時代の石臼/「搗き台石」の諸態様/旧石器人が残した小さなサークル―旧石器時代にもあった「搗き台石」)/硬い木の実や種を割った石器(民俗事例に見るクルミの利用/硬い木の実を割った鉄器以前の石器)/「あく」抜き技術の開発史―試論(4種に分類される民俗事例の「あく抜き」技術/「あく抜き」技術の起源探究)/甑以後のこと(甑の終焉/さな蒸し)/民俗考古学的研究方法/あとがき/引用文献
  • 出版社からのコメント

    縄紋時代の人々は、木の実などの食べ物をいかに処理し、利用してきたのか。出土遺物が形成された背景を、民俗事例から追究する。
  • 内容紹介

    木の実の乾燥・備蓄、それを割った石器や「あく抜き」、初期の木製甑の使い方など、縄紋時代以降の人びとは食べ物をどのように処理し、利用してきたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研究対象にしてこなかった全国各地に残る民俗事例を参照して追究する。生活道具をテーマにした姉妹篇とともに、「民俗考古学」の地平を広げる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    名久井 文明(ナクイ ブンメイ)
    1942年東京都に生まれる。1965年国學院大學文学部史学科卒業。現在、物質文化研究所一芦舎代表
  • 著者について

    名久井 文明 (ナクイ ブンメイ)
    1942年 東京都に生まれる。1965年 國學院大學文学部史学科卒業。現在 物質文化研究所一芦舎代表、日本考古学協会会員、日本民具学会会員 ※2019年9月現在
    〈主要編著書〉『九十歳 岩泉市太郎翁の技術』(一芦舎、1995)、『樹皮の文化史』(吉川弘文館、1999)、『山と生きる 内間木安蔵家の暮らし』(共著、一芦舎、2001)

食べ物の民俗考古学-木の実と調理道具 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:名久井 文明(著)
発行年月日:2019/10/20
ISBN-10:4642082042
ISBN-13:9784642082044
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:162ページ
縦:22cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 食べ物の民俗考古学-木の実と調理道具 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!