生活道具の民俗考古学-籠・履物・木割り楔・土器 [単行本]
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生活道具の民俗考古学-籠・履物・木割り楔・土器 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/08/25
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生活道具の民俗考古学-籠・履物・木割り楔・土器 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    籠や畳薦、曲げ物、履物、土器…。縄紋時代以降の人びとは生活道具をどのように作り、使用していたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研究対象にしなかった全国各地に残る民俗事例を参照して追究する。現代にも受け継がれているさまざまな技術を見出し、食べ物をテーマにした姉妹篇とともに「民俗考古学」の地平を広げる。
  • 目次

    まえがき/現代籠作り技術の起源(編み、組み技術の研究史/編み、組み技術伝承の永続性と広域分布―「網代組み」を例として/民具の籠類に受け継がれた縄紋時代起源の諸技術)/こも編み・隔て編み(古代の畳薦/民具の薦編み台/隔て編み/万葉時代の薦編み用具推察)/樹皮製曲げ物を作る側板の「裏見せ横使い」(民具の樹皮製曲げ物に見る表裏の使い分け/発掘された樹皮製曲げ物の「裏見せ横使い」/縄紋時代から現代へ受け継がれた「裏見せ横使い」)/木割り楔の時空間的展開(木口から大木を割る現代の民俗事例/発掘された木割り楔/「太型蛤刃石斧」の機能と柄の用法推察/縄紋時代草創期および移行期の木割り楔/後期旧石器時代の木割り楔推察)/縄紋人の履物を推理する(民具の履物/縄紋人の履物を推理する)以下細目略/土器の発明―試論/あとがき/引用文献
  • 出版社からのコメント

    縄紋時代以降、人々は籠や履物などの生活道具をいかに作り、使ってきたか。出土遺物が形成された背景を、民俗事例から追究する。
  • 内容紹介

    籠や畳薦、曲げ物、履物、土器…。縄紋時代以降の人びとは生活道具をどのように作り、使用していたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研究対象にしなかった全国各地に残る民俗事例を参照して追究する。現代にも受け継がれているさまざまな技術を見出し、食べ物をテーマにした姉妹篇とともに「民俗考古学」の地平を広げる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    名久井 文明(ナクイ ブンメイ)
    1942年東京都に生まれる。1965年国學院大學文学部史学科卒業。現在、物質文化研究所一芦舎代表
  • 著者について

    名久井 文明 (ナクイ ブンメイ)
    1942年 東京都に生まれる。1965年 國學院大學文学部史学科卒業。現在 物質文化研究所一芦舎代表、日本考古学協会会員、日本民具学会会員 ※2019年9月現在
    〈主要編著書〉『九十歳 岩泉市太郎翁の技術』(一芦舎、1995)、『樹皮の文化史』(吉川弘文館、1999)、『山と生きる 内間木安蔵家の暮らし』(共著、一芦舎、2001)

生活道具の民俗考古学-籠・履物・木割り楔・土器 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:名久井 文明(著)
発行年月日:2019/10/20
ISBN-10:4642082050
ISBN-13:9784642082051
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:182ページ
縦:22cm
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