遺跡発掘師は笑わない―勤王の秘印(角川文庫) [文庫]

遺跡発掘師は笑わない―勤王の秘印(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  天才発掘師・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長の下に「庭から遺物が出た」と相談の連絡が入った。どうやら“出ては困るもの”らしく無量は高知へ向かうことに。銅印であることを確認すると、なんとそこには“天皇御璽”と施されていた！さらに刀を持った不気味な男に「御璽に関わるな」と襲われて！？本物でも贋物でも許されざる１つの印から因縁の渦に巻き込まれていく―。文庫書き下ろし、シリーズ第１０弾！

• 出版社からのコメント

  今回の舞台は高知！　天才発掘師・無量の活躍を描くシリーズ第10弾！

• 内容紹介

  天才・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長・亀石の元に「庭から銅印が出た」と相談の連絡が入る。
  どうやら「出ては困るもの」らしく、無量と萌絵が極秘で高知へ向かうこととなった。
  銅印を確認すると、なんとそこには｢天皇御璽｣と施されていて──。
  果たして御璽は本物なのか、それとも偽物なのか……。因縁の渦に巻き込まれていく。
  歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる、文庫書き下ろし、シリーズ第10弾！
  
  図書館選書
  天才・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長の元に「庭から銅印が出たので極秘で調査してほしい」と連絡が入る。その銅印にはなんと｢天皇御璽｣と施されていた！文庫書き下ろし、シリーズ第10弾!

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  桑原 水菜(クワバラ ミズナ)
  千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で１９８９年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、９０年『炎の蜃気楼』でデビュー

• 著者について

  桑原　水菜 (クワバラ　ミズナ)
  千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

遺跡発掘師は笑わない―勤王の秘印(角川文庫) [文庫] の商品スペック