私の沖縄ノート―戦前・戦中・戦後 [単行本]

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私の沖縄ノート―戦前・戦中・戦後 [単行本]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2019/07/20
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私の沖縄ノート―戦前・戦中・戦後 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    甦れ、地の霊。沖縄の自然の豊かさ、人々の魂の美しさを讃えながら、自身の来し方を振り返り、本土と沖縄のあいだに立ちはだかる問題が解決される糸口を考える。空襲が始まったテニアン島からの脱出。眼前での学童疎開船「対馬丸」の沈没。疎開先熊本での壮絶な飢え。容赦なき土地接収に現れた米軍の変貌。高校生時代のアメリカ体験、など。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    沖縄の大地
    テニアン島
    沖縄戦前の沖縄―一中学徒のこと
    学童疎開―母の沖縄戦体験
    戦後の沖縄
    米軍による土地接収
    沖縄戦と米軍基地の底流にあるもの
    沖縄のアンマーたち
    地の霊
    大城立裕の『カクテル・パーティー』
    大江健三郎の『沖縄ノート』
    観念と感覚
  • 内容紹介

    沖縄現代史に関する書物は汗牛充棟の趣があり、これ以上付け加えるべきものは何もないように思われるかもしれないが、二十歳頃まで私の目と心が捉えたものの大半は、人が沖縄現代史の叙述にどれほどひとみを凝らしても見えてこないと思われる。が、見えてこないからといって述べるに値しないということにはならない、と思っている。その見えてこないと思われるものに私は、照明を当て、私なりに若干の考察を行った
    ――「まえがき」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    照屋 佳男(テルヤ ヨシオ)
    1936年(昭和11年)、沖縄県中頭郡北谷村(現北谷町)生まれ。早稲田大学名誉教授。1956年、普天間高等学校卒業。1962年、早稲田大学第一文学部英文科卒業。67年、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。75年、早稲田大学助教授、80年、同教授。専攻、英文学
  • 著者について

    照屋佳男 (テルヤヨシオ)
    一九三六年(昭和一一年)、沖縄県中頭郡北谷村(現北谷町)生まれ。早稲田大学名誉教授。普天間高等学校卒業。一九六二年、早稲田大学第一文学部英文科卒業。六七年、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。七五年、早稲田大学助教授、八〇年、同教授。専攻、英文学。著書に、『コンラッドの小説』、『共同体とグローバリズム』、『社会の再発見と社会の防衛』など。監訳書に、T・S・エリオット『文化の定義のための覚書』、訳書にD・H・ロレンス『麗しき夫人』がある。

私の沖縄ノート―戦前・戦中・戦後 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:照屋 佳男(著)
発行年月日:2019/07/25
ISBN-10:4120052206
ISBN-13:9784120052200
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:189ページ
縦:20cm
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