やきものを知る12のステップ 9-稽古と茶会に役立つ（淡交テキスト） [全集叢書]

やきものを知る12のステップ 9-稽古と茶会に役立つ（淡交テキスト） の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  茶の湯ごよみ　９月（今月の歳事
  季節のことば）
  茶席のやきもの１２編―使う楽しみ、見る楽しみ（火入）
  やきものと茶―歴史をまなぶ１２章（光悦と仁清―江戸の茶陶の創造）
  やきものの技と彩り１２様（やきもの基礎知識　器の名称―壷・甕・瓶（瓶子）
  萩焼
  作り手に聞く　萩焼　三輪休雪氏）

• 出版社からのコメント

  稽古や茶会でよくふれる「やきもの」茶道具の実用の要点・歴史・技法を楽しく学ぶシリーズ。9号は「火入」を紹介します。

• 内容紹介

  〈知っていれば茶の湯がもっと楽しくなる、やきもの基礎知識〉
  〈毎月役立つ、歳時記や季節のことばもさらに充実〉
  
  2019年の淡交テキストは「やきもの」茶道具がテーマです。茶席のやきもの12編──使う楽しみ、見る楽しみ（茶道家・村司宗弘氏）：「火入」（火入の準備と片付け、あつかいのポイントや見どころを紹介。また待合、腰掛待合、薄茶席での莨盆の出し方も紹介します。）／やきものと茶──歴史をまなぶ12章（愛知県陶磁美術館総長・伊藤嘉章氏）：「仁清と光悦」（江戸時代に活躍した京焼作家の白眉・野々村仁清と、諸芸に通じた文化人・本阿弥光悦の陶芸について解説します。）／やきものの技と彩り12様（東京国立近代美術館工芸課長・唐澤昌宏氏）／「萩焼」（技法・装飾のキーワードを挙げながら萩焼の魅力に迫ります。）そのほかやきものの作り手へのインタビュー、茶人必携のお役立ち歳時記や季節のことばも盛り込み、9月の稽古と茶会に役立つ充実の一冊をお届けします。

やきものを知る12のステップ 9-稽古と茶会に役立つ（淡交テキスト） の商品スペック