モダニズム・ミステリの時代―探偵小説が新感覚だった頃 [単行本]
    • モダニズム・ミステリの時代―探偵小説が新感覚だった頃 [単行本]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
モダニズム・ミステリの時代―探偵小説が新感覚だった頃 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003164587

モダニズム・ミステリの時代―探偵小説が新感覚だった頃 [単行本]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:河出書房新社
販売開始日: 2019/08/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

モダニズム・ミステリの時代―探偵小説が新感覚だった頃 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    怪奇、幻想、科学、犯罪、心理…より新しいものへ、より未知なるものへ!100年前の1920年、「新青年」創刊。そして「文藝時代」「文學時代」へ―探偵小説と新干覚派らのモダニズムとが相互乗り入れする文学シーンはこんなにも可能性に満ちていた―!戦間期日本の想像力を問い直す、もうひとつの文学史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ミステリとモダニズム
    第1部 幻想探偵の作法(光学トリックの迷宮、異界への郷愁;乱歩と宇野浩二式幻想空間;幻想空間浅草と魔術・犯罪・ファンタジー;堀辰雄 遊戯としての犯罪)
    第2部 人造人間幻想―人間改良と機械的存在(人体改造と犯罪学・優生学;電気人形、ロボット、アンドロイド;ロボットの恋と犯罪)
    第3部 モダニズム文芸誌の探偵小説指向(私の目は薔薇だ―怪奇幻想からミステリ、科学的知覚へ;「文藝時代」の科学主義―横光利一の神秘科学、新感覚派の怪奇幻想;尖端・探偵雑誌としての「文學時代」;川端康成の科学・事件・探偵小説;犯罪心理から心理そのものの異常性へ)
  • 出版社からのコメント

    1920年代に勃興・隆盛するモダニズム文学と探偵小説。怪奇、犯罪、科学といったテーマを軸に、相互に影響しあう熱い磁場を活写。
  • 図書館選書

    1920年代、相前後して勃興・隆盛するモダニズム文学と探偵小説。怪奇、犯罪、科学といったテーマを軸に、相互に影響しあっていた熱い磁場を活写。戦間期文学の読み直しの可能性を問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長山 靖生(ナガヤマ ヤスオ)
    1962年、茨城県生まれ。歯学博士。評論家。歯科医の傍ら、近代日本の文化史・思想史から文芸評論や現代社会論まで、幅広く執筆。1987年、横田順彌らと古典SF研究会を創設し初代会長を務める(名誉会長・小松左京)。『偽史冒険世界』(筑摩書房)で大衆文学研究賞、『日本SF精神史』(河出書房新社)で日本SF大賞・星雲賞、『日本SF精神史“完全版”』(河出書房新社)で日本推理作家協会賞受賞
  • 著者について

    長山 靖生 (ナガヤマ ヤスオ)
    1962年、茨城県生まれ。評論家。歯科医の傍ら、近代日本の文化史・思想史から、文芸評論や現代社会論まで、幅広く執筆活動を行っている。『日本SF精神史』(河出ブックス)で日本SF大賞・星雲賞ダブル受賞。

モダニズム・ミステリの時代―探偵小説が新感覚だった頃 の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:長山 靖生(著)
発行年月日:2019/08/30
ISBN-10:4309028098
ISBN-13:9784309028095
判型:B6
発売社名:河出書房新社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:400g
他の河出書房新社の書籍を探す

    河出書房新社 モダニズム・ミステリの時代―探偵小説が新感覚だった頃 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!