我々は生命を創れるのか―合成生物学が生みだしつつあるもの(ブルーバックス) [新書]
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我々は生命を創れるのか―合成生物学が生みだしつつあるもの(ブルーバックス) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2019/08/22
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我々は生命を創れるのか―合成生物学が生みだしつつあるもの(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「生命とは何か」「どこで、どのように誕生したのか」究極の謎に「わからないなら創ってみよう」という発想で挑む新手法が、合成生物学だ。その成果はめざましく、5年以内の人工生命実現を目論む研究者もいる。そのとき、我々はそれを「生命」と認められるのか?一方、従来型の研究も、宇宙的な視点から謎に迫りつつある。最先端の合成生物学者や宇宙生物学者たちに連続取材し、「いのち」の本質を問う渾身作!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    本書の起源
    第1章 「起源」の不思議(僕はいつ「生命」になったのか;僕はいつ「生命」と出会ったのか ほか)
    第2章 「生命の起源」を探す(生命はどこで誕生したのか;海底の熱水噴出域vs.陸上の温泉地帯 ほか)
    第3章 「生命の起源」をつくる(キッチンで人工細胞をつくろう!;単なる油の粒でも、これだけやれる ほか)
    第4章 「生命の終わり」をつくる(僕はいつ「死」を迎えるのか;フランケンシュタインの大腸菌 ほか)
    第5章 「第二の生命」をつくる(幻のエイリアンまたはミュータント;「生命2.0」は、すでに誕生しつつある? ほか)
    本書の未来
  • 出版社からのコメント

    生命とは何か? わからないなら作ってしまえ! 神をも恐れぬ合成生物学の奇才たちの十人十色の生命観から考える「生命とは何か?」
  • 内容紹介

    生命とは何か? それはどこで、どのようにして生まれたのか?
    この「究極の謎」に、人類はいまだに答えられていない。

    だが近年、「生命の起源」をさがす研究は大きな動きをみせている。
    たとえば、生命誕生の地は従来、「海」が最有力とされてきたが、
    最近では「陸」が、さらには「宇宙」が支持を集めつつあり、
    「宇宙生物学」といわれる分野で活発な研究が進められている。

    その一方では、「生命の起源がわからないなら、つくってしまおう」
    という考え方が現れた。時計の仕組みを知るためにまず時計をつくってみて、
    そこから仕組みを考えるように、まず「生命の起源」をつくろうという発想だ。
    これが、現在の生命科学で最も注目されている「合成生物学」である。
    その発展は目ざましく、「5年以内」に人工生命の実現をめざす研究者もいる。

    そのとき我々は、その「生命」を「生命」と認めることができるのだろうか?
    研究室で「生」と「死」の試作を続ける最先端の科学者たちは、
    「生命」をどのように考えているのだろうか?
    科学だけでは割り切れない「究極の謎」に、気鋭の作家が挑む渾身作!

    (本書の主な内容)
    ●「がらくた生命」は存在するのか?
    ●キッチンでつくれる「人工細胞のレシピ」
    ●光合成をして「成長」する人工細胞の登場 
    ●フランケンシュタインの大腸菌
    ●人工細胞・人工生命の「慰霊碑」
    ●生命に刻まれた宇宙の非対称性 ほか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤崎 慎吾(フジサキ シンゴ)
    1962年、東京都生まれ。米メリーランド大学海洋・河口部環境科学専攻修士課程修了。科学雑誌『ニュートン』編集室に約一〇年間在籍。1999年に『クリスタルサイレンス』(朝日ソノラマ)で作家デビュー。早川書房「ベストSF1999」国内篇1位となる。現在はフリーランス。ノンフィクション作品、小説など著書多数
  • 著者について

    藤崎 慎吾 (フジサキ シンゴ)
    ふじさき・しんご 1962年、東京都生まれ。米メリーランド大学海洋・河口部環境科学専攻修士課程修了。科学雑誌『ニュートン』編集室に約10年間在籍。英科学誌『ニューサイエンティスト』に寄稿していたこともある。1999年に『クリスタルサイレンス』(朝日ソノラマ)で作家デビュー。早川書房「ベストSF1999」国内篇1位となる。現在はフリーランス。ノンフィクション作品には生命の起源に関連した『辺境生物探訪記』(共著・光文社新書)のほか『深海のパイロット』(同前)、『日本列島は沈没するか?』(共著・早川書房)がある。小説には『ハイドゥナン』(早川書房)、『鯨の王』(文藝春秋)など多数。

我々は生命を創れるのか―合成生物学が生みだしつつあるもの(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:藤崎 慎吾(著)
発行年月日:2019/08/20
ISBN-10:4065167787
ISBN-13:9784065167786
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:18cm
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