戯作屋伴内捕物ばなし（ハヤカワ文庫JA） [文庫]

戯作屋伴内捕物ばなし（ハヤカワ文庫JA） [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  町娘がかまいたちに喉笛切られて死んじまった！―金と女にだらしないが、口先と頭は冴えまくる戯作屋・伴内のところには今日も怪事が持ち込まれる。空を飛ぶ幽霊、産女のかどわかし、くびれ鬼による呪い死に…伴内とその仲間、怪異が怖い岡っ引きの源七、美男の石つぶて名人・仙太らは、江戸にはびこる怪奇がらみの謎また謎を、鮮やかに解き明かしてみせる。妖の正体見たり、枯尾花！愉快痛快、奇妙奇天烈捕物ばなし。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  鎌鼬の涙；猫又の邪眼；産女の落とし文；縊れ鬼の館；土蜘蛛の呪い；葛ノ葉狐の文箱

• 内容紹介

  狸そっくりの不細工でも、推理にゃ自信満々の戯作屋・広塚伴内。首切りかまいたち等々の江戸の怪異に挑む。本格あやかし謎解き！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲葉 一広(イナバ カズヒロ)
  １９６０年生まれ。神奈川県横浜市出身。脚本家。数多くの映画・ドラマの脚本に参加する。『戯作屋伴内捕物ばなし』で小説家デビュー

戯作屋伴内捕物ばなし（ハヤカワ文庫JA） [文庫] の商品スペック