日本の住宅遺産 名作を住み継ぐ [単行本]

日本の住宅遺産 名作を住み継ぐ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本を代表する建築家による住宅は世界に誇るべき宝。幸いにも住み継がれた２６軒の「住宅遺産」を撮りおろし、継承の物語をまとめた珠玉の一冊。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  写真（撮影：藤塚光政）
  １　戦前の邸宅は、現代住宅になりうるか―１９２０～４０年代
  ２　制限と清貧の協奏は、時を超えて響く―１９５０～６０年代
  ３　気鋭の観念と理想を、引き受ける―１９７０～８０年代

• 出版社からのコメント

  およそ100～40年前に建てられた名建築家による「住宅建築」。時代を象徴し、今なお立ち続けている26軒の「名作住宅」を紹介。

• 内容紹介

  大正から昭和に建てられた名建築家の方々による、26軒の名作住宅を紹介します。この貴重な住宅遺産を見ることができるのは受け継がれたからこそ。本書は住まい手の全面的な協力のもと、普段は非公開である個人住宅の撮影が許された希少性の高い記録集です。著者・伏見 唯氏は建築史家。現住人へのインタビューを踏まえた専門的にしてヒューマンストーリー溢れる継承の物語を、建築写真の第一人者・藤塚光政氏の写真と共に読むことができ、日本の住文化の魅力が凝縮されています。

日本の住宅遺産 名作を住み継ぐ [単行本] の商品スペック