未来への大分岐―資本主義の終わりか、人間の終焉か?(集英社新書) [新書]
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未来への大分岐―資本主義の終わりか、人間の終焉か?(集英社新書) [新書]

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出版社:集英社
販売開始日: 2019/08/09
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未来への大分岐―資本主義の終わりか、人間の終焉か?(集英社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    利潤率低下=資本主義の終わりという危機は、資本の抵抗によって、人々の貧困化と民主主義の機能不全を引き起こしたが、そこに制御の困難なAI(人工知能)の発達と深刻な気候変動が重なった。我々が何を選択するかで、人類の未来が決定的な違いを迎える「大分岐」の時代。世界最高峰の知性たちが、日本の若き俊才とともに新たな展望を描き出す!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 マイケル・ハート(資本主義の危機と処方箋
    政治主義の罠
    “コモン”から始まる、新たな民主主義
    情報テクノロジーは敵か、味方か
    貨幣の力とベーシック・インカム)
    第2部 マルクス・ガブリエル(「ポスト真実」の時代を生んだ真犯人
    「人間の終焉」と相対主義
    新実在論で民主主義を取り戻す
    未来への大分岐―環境危機とサイバー独裁
    危機の時代の哲学)
    第3部 ポール・メイソン(情報テクノロジーの時代に資本主義が死んでゆく
    資本の抵抗―GAFAの独占はなぜ起きた?
    ポストキャピタリズムと労働
    シンギュラリティが脅かす人間の条件
    資本主義では環境危機を乗り越えられない
    生き延びるためのポストキャピタリズム)
  • 内容紹介

    【世界最高峰の知性たちが描く、危機の時代の羅針盤】
    利潤率低下=資本主義の終焉という危機は、資本の抵抗によって人々の貧困化と民主主義の機能不全を
    引き起こしたが、そこに制御困難なAI(人工知能)の発達と深刻な気候変動が重なった。
    我々が何を選択するかで、人類の未来が決定的な違いを迎える「大分岐」の時代――。
    「サイバー独裁」や「デジタル封建制裁」はやって来るのか?
    世界最高峰の知性たちが日本の若き経済思想家とともに、新たな展望を描き出す!

    【著者略歴】
    ■マルクス・ガブリエル
    史上最年少でボン大学哲学正教授に抜擢された天才哲学者。ベストセラー『なぜ世界は存在しないのか』、
    NHK『欲望の資本主義』シリーズなどでメディアの寵児に。
    ■マイケル・ハート
    グローバル資本主義が変容させる政治・経済の姿を描き切った『<帝国>』(ネグリとの共著)。
    その大著の予見の正しさが日々、証明されるなか、世界の社会運動の理論的支柱となっている。
    ■ポール・メイソン
    ナオミ・クラインらが絶賛した『ポストキャピタリズム』で、情報テクノロジーによって
    資本主義は崩壊すると主張し、次なる経済社会への移行を大胆に予言。鬼才の経済ジャーナリスト。
    ■斎藤幸平(さいとうこうへい)
    1987年生まれの若き経済思想家。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。
    Karl Marx's Ecosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy
    で権威あるドイッチャー記念賞を史上最年少で受賞。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。

    【おもな内容】
    ■第1部 マイケル・ハート
    資本主義の危機/政治主義の罠/<コモン>から始まる新たな民主主義/貨幣の力とベーシックインカム
    ■第2部 マルクス・ガブリエル
    「ポスト真実」の時代を生んだ真犯人/「人間の終焉」と相対主義/ 新実在論で民主主義を取り戻す
    未来への大分岐――環境危機とサイバー独裁
    ■第3部 ポール・メイソン
    資本の抵抗――GAFAの独占はなぜ起きた?/シンギュラリティが脅かす人間の条件/
    資本主義では環境危機を乗り越えられない/生き延びるためのポストキャピタリズム


    図書館選書
    資本主義も民主主義も機能しない世界。AIの台頭で危うくなる人間性。世界の〈知の巨人たち〉による、危機を脱するための対話集!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ガブリエル,マルクス(ガブリエル,マルクス/Gabriel,Markus)
    史上最年少で、権威あるボン大学哲学正教授に抜擢された天才哲学者。既存の哲学の諸問題を乗り越える「新実在論」を提唱

    ハート,マイケル(ハート,マイケル/Hardt,Michael)
    政治哲学者。新たな権力の形にいかに抵抗するかの戦略を模索し続け、ウォール街占拠運動をはじめとする社会運動の理論的支柱となっている

    メイソン,ポール(メイソン,ポール/Mason,Paul)
    ガーディアン紙などで活躍するトップクラスの経済ジャーナリスト。『ポストキャピタリズム』で、資本主義は情報テクノロジーによって崩壊すると主張し、次なる経済社会への移行を大胆に予言。欧米の経済論壇の話題をさらった

    斎藤 幸平(サイトウ コウヘイ)
    1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』)によって、ドイッチャー記念賞を日本人初、史上最年少で受賞

未来への大分岐―資本主義の終わりか、人間の終焉か?(集英社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:マルクス ガブリエル(著)/マイケル ハート(著)/ポール メイソン(著)/斎藤 幸平(編)
発行年月日:2019/08/14
ISBN-10:408721088X
ISBN-13:9784087210880
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:348ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:2cm
重量:215g
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