365日のパウンドケーキ―「いつでもおいしい」「気軽に作りたい」軽い食感とやさしい甘さ、季節を味わう68のレシピ [単行本]

365日のパウンドケーキ―「いつでもおいしい」「気軽に作りたい」軽い食感とやさしい甘さ、季節を味わう68のレシピ の 商品概要

• 目次

  ◎Les pates de base　基本の生地
  
  基本の生地1 カトルカール
  基本の生地2 ジェノワーズ
  基本の生地3 オイル生地
  基本の生地4 ケークサレ
  
  ◎Printemps　華やかな春のケーク
  
  ＜ベリーのケーク＞
  いちごとアールグレイ
  フランボワーズとばら
  ヴィクトリアケーキ
  
  ＜春のくだもののケーク＞
  オレンジピールとカフェ
  フレッシュオレンジ
  あんずとグラノーラ
  アメリカンチェリー
  
  ＜春のティータイム＞
  抹茶とレモンピール
  ほうじ茶
  
  ＜桜と梅＞
  桜とクランベリー
  梅酒
  
  ＜春のケークサレ＞
  グリーンピースとシェーブル
  うずらの卵、そら豆、パプリカ
  桜えびと春キャベツ
  
  ◎Ete　さっぱりおいしい夏のケーク
  
  ＜レモンのケーク＞
  ウィークエンドシトロン
  レモンとバジル
  レモンカード
  
  ＜バナナのケーク＞
  バナナとカルダモン
  バナナケーキ
  チョコとバナナのブラウニー風
  
  ＜夏のくだもののケーク＞
  ブルーベリーとココナッツ
  ライムとヨーグルト
  グレープフルーツとミルクチョコ
  マンゴーとパッションフルーツ
  
  ＜ハーブのケーク＞
  ミントとチョコ
  ハーブとはちみつ
  
  ＜夏のケークサレ＞
  オリーブとミニトマト
  とうもろこしのバターしょうゆ味
  シーフードカレー
  キムチと韓国のり
  
  ◎Automne　味わい深い秋のケーク
  
  ＜実りの秋のケーク＞
  マロンとカシス
  干し柿とブランデー
  かぼちゃとクランベリー
  
  ＜秋のティータイム＞
  ダージリンとぶどう
  チャイ
  コーヒーとラムレーズン
  
  ＜キャラメルのケーク＞
  フリュイルージュのフロランタン
  キャラメルと洋なしのマーブル
  キャラメル
  
  ＜ナッツのケーク＞
  ナッツごろごろ
  パンドジェーヌ風
  
  ＜スパイスのケーク＞
  プルーンのオレンジシナモン煮
  ジンジャー
  八角といちじく
  
  ＜秋のケークサレ＞
  サーモンとほうれん草
  きのことサラミ
  くるみとゴルゴンゾーラ
  
  ◎Hiver　楽しい冬のケーク
  
  ＜チョコレートのケーク＞
  ホワイトチョコとゆずのジャム
  ダブルチョコ
  チョコと金柑のコンフィ
  
  ＜チョコレートの定番お菓子風＞
  ザッハトルテ風
  フォンダンショコラ
  フォレノワール風
  
  ＜クリスマスのケーク＞
  パンデピス風
  ケークオフリュイ
  
  ＜りんごのケーク＞
  りんごの赤ワイン煮
  りんごのアップサイドダウン
  
  ＜甘い野菜のケーク＞
  キャロットケーキ
  さつまいもとはちみつ
  
  ＜和のケーク＞
  抹茶と甘納豆
  白みその松風風
  
  ＜冬のケークサレ＞
  ポトフ風
  チョリソーとドライいちじく
  ささ身とピーマン

• 出版社からのコメント

  毎日食べたい、いつでも作りたい──やさしい甘さと軽やかな食感が特徴の、季節に寄り添うパウンドケーキのレシピ集。

• 内容紹介

  春、夏、秋、冬
  季節別にたっぷり68のレシピを収録した
  パウンドケーキ本の決定版
  
  パウンドケーキのよいところは数えきれないほどありますが、
  中でもアレンジのしやすさは抜群に魅力的です。
  カトルカールに季節の素材を合わせるだけで、
  そこにはまったく新しいおいしさが生まれます。
  この包容力、汎用性は、やはりパウンドケーキならでは。
  季節ごとにたくさんのレシピを収録したこの本も、
  焼き菓子のハイシーズンである秋冬だけでなく、
  1年を通じて、みなさんに楽しんでいただけることと思います。
  
  パウンドケーキを構成するのはおもに4つの材料です。
  バター、砂糖、卵、粉。
  材料が少ないぶん、良質のものを選んで、丁寧に作れば、
  家庭でもプロ顔負けのおいしいケークを作ることができます。
  そのためにも作り方のポイントは、
  できる限り丁寧に解説しました。
  ちょっとしたひと手間で、仕上がりは劇的に変わります。
  日もちがして、常温で持ち運びができ、
  贈りものに適しているのも、
  作り手としては有り難いところでしょう。
  
  私のレシピの特徴は軽やかな食感とやさしい甘さにあります。
  この本ではフィリングによって
  4種類の生地を使い分けていますが、たとえばカトルカールは
  卵をほんの少しだけ少ない配合にすることで、
  ほんのり甘くて、ふんわりおいしい仕上がりにしています。
  焼き上がりの美しさにもこだわりました。「腰折れ」といって、
  側面の生地が内側にへこんでしまうことがあるのですが、
  そうなりづらいよう配合で調整しています。
  
  素朴ゆえに奥深いパウンドケーキは、
  私のパティシエールとしての原点です。
  ケークを作り続ける中で、私はお菓子の可能性と
  作ることの幸せを学んでいったように思います。
  その思いが少しでもみなさんに伝わって、
  いっしょに楽しんでいただけたら、
  これ以上の喜びはありません。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高石 紀子(タカイシ ノリコ)
  菓子研究家。ル・コルドン・ブルー神戸校でディプロムを取得したのちに渡仏。リッツ・エスコフィエで学び、ホテル・リッツ、プレ・シュクレなどの人気店でスタージュを経験。帰国後はフランス菓子の料理教室、アパレルブランド向けのケータリング、通信販売などを手がける

• 著者について

  高石 紀子 (タカイシ ノリコ)
  菓子研究家。ル・コルドン・ブルー神戸校でディプロムを取得したのちに渡仏。リッツ・エスコフィエで学び、ホテル・リッツ、ブレ・シュクレなどの人気店でスタージュを経験。帰国後はフランス菓子の料理教室、アパレルブランド向けのケータリング、通信販売などを手がける。くだもの使いが巧みなケークやサブレを得意とし、やさしい甘さで食感が軽やかな、飽きのこないおいしさのお菓子を追究している。著書に『365日のクッキー』、『やさしい甘さのバナナケーキ、食事にもなるキャロットケーキ』、『こっくり甘い濃厚プリン、まろやかな食感の伝統菓子フラン』（すべて主婦と生活社）。

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