国難来(こくなんきたる) [単行本]
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国難来(こくなんきたる) [単行本]

後藤 新平(著)鈴木 一策(編・解説)
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出版社:藤原書店
販売開始日: 2019/08/20
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国難来(こくなんきたる) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時代の先覚者・後藤新平は、関東大震災から半年後、東北帝国大学学生を前に、「第二次世界大戦を直観」した講演をした!―『国難来』。今われわれは後藤新平から何を学べばよいのか?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    国難来(内憂外患こもごも到る
    現代的会議病と国難
    第二次世界動乱の陰影 ほか)
    普選に備えよ(普選ようやく成立
    『国難来』を警告した
    禍を転じて福となす大光明 ほか)
    解説『国難来』を読む―後藤新平の「東西文化融合」の哲学(第一次世界大戦の戦後処理に、第二次世界大戦を直感
    国家の私物化を克服する「大調査機関」構想
    「東西文化融合」構想と自治の哲学)
  • 内容紹介

    いまこそ、後藤新平の声に耳を傾けるべき時だ!
    1924年3月5日、67歳の後藤新平が東北帝国大学でおこなった「国難来」の演説。機能しない国際・国内会議、第二次世界大戦の予感、米国と中国で高まる排日の動き、国内政治の腐敗と堕落――特に私利私欲のために利権獲得集団と堕した政友会の政党政治を「国難」と断じ、国民と政治家がお互いを信じて立憲政治の真髄を実現せよという渾身の訴えは、現在の日本と日本を取り巻く状況を予見したかのようである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    後藤 新平(ゴトウ シンペイ)
    1857年、水沢(現岩手県奥州市)の武家に生まれ、藩校をへて福島の須賀川医学校卒。1880年(明治13)、弱冠23歳で愛知病院長兼愛知医学校長に。板垣退助の岐阜遭難事件に駆けつけ名を馳せる。83年内務省衛生局に。90年春ドイツ留学。帰国後衛生局長。相馬事件に連座し衛生局を辞す。日清戦争帰還兵の検疫に手腕を発揮し、衛生局長に復す。98年、児玉源太郎総督の下、台湾民政局長(後に民政長官)に。台湾近代化に努める。1906年9月、初代満鉄総裁に就任、満鉄調査部を作り満洲経営の基礎を築く。08年夏より第二次・第三次桂太郎内閣の逓相。その後鉄道院総裁・拓殖局副総裁を兼ねた。16年秋、寺内内閣の内相、18年春外相に。20年暮東京市長となり、腐敗した市政の刷新、市民による自治の推進、東京の近代化を図る「八億円計画」を提唱。22年秋アメリカの歴史家ビーアドを招く。23年春、ソ連極東代表のヨッフェを私的に招き、日ソ国交回復に尽力する。23年の関東大震災直後、第二次山本権兵衛内閣の内相兼帝都復興院総裁となり、再びビーアドを緊急招聘、大規模な復興計画を立案。政界引退後は、東京放送局(現NHK)初代総裁、少年団(ボーイスカウト)総長を歴任、「政治の倫理化」を訴え、全国を遊説した。1929年遊説途上、京都で死去

    鈴木 一策(スズキ イッサク)
    1946年、宮城県仙台市に生まれる。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。哲学、宗教思想専攻。國學院大學、中央大学などで講師を務めた

国難来(こくなんきたる) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:藤原書店
著者名:後藤 新平(著)/鈴木 一策(編・解説)
発行年月日:2019/09/01
ISBN-10:4865782397
ISBN-13:9784865782394
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:189ページ
縦:19cm
横:13cm
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