アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか―歴代大統領と失敗の戦後史 [単行本]
    • アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか―歴代大統領と失敗の戦後史 [単行本]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003168068

アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか―歴代大統領と失敗の戦後史 [単行本]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2019/08/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか―歴代大統領と失敗の戦後史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ケネディのヴェトナム戦争からブッシュの対テロ戦争、トランプの登場まで、自ら始めた戦争でなぜ勝てないのか。戦後アメリカ版「失敗の本質」。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 戦時に形作られるシンプルな真実
    第1章 なぜ失敗するのかを分析的に考える
    第2章 ソ連、ヴェトナムへの道―J.F.ケネディ
    第3章 泥沼化するヴェトナム―L.ジョンソン、R.ニクソン、J.カーター
    第4章 悪の帝国とスターウォーズ計画―R.レーガン
    第5章 冷戦終結から第一次湾岸戦争へ―G.H.W.ブッシュ
    第6章 ソマリア内戦、ユーゴスラヴィア紛争―W.J.クリントン
    第7章 対テロ戦争―G.W.ブッシュ
    第8章 バラク・オバマからドナルド・トランプへ
    第9章 どうしたら勝てるのか―歴史が答えを教えてくれる
    第10章 将来への道―健全な戦略的思考への頭脳ベース・アプローチ
  • 出版社からのコメント

    第二次大戦後、朝鮮戦争と第一次湾岸戦争を除いてアメリカはなぜ負け続けているのか。その原因を究明したアメリカ版「失敗の本質」
  • 内容紹介

    第二次世界大戦の終結以降、アメリカは自らが始めたすべての戦争で敗北し、遂行した軍事介入に失敗してきた。それはなぜなのか?


     本書は、この最も悩ましい疑問に取り組む。失敗の記録は時間の経過とともに日常に埋もれてしまい、アメリカ人はこの疑問を考えようともしない。


     最も率直な答えは、大統領と政権が一貫して健全な戦略的思考を取り入れることに失敗し、軍事力を使うかどうかを決める前に、状況について十分な知識と理解を得ていないからである。成功するためには、予測のつかない政治、思想、うわべだけのキャンペーン・スローガン、希望的観測、そして、過去六〇年以上にわたって多くの国の軍事司令官たちの足を引っ張ってきた経験不足を、健全な戦略的思考を取り入れて乗り越えるか、その影響を最小限にとどめなければならない。この状況は間違いなく将来の大統領にも影響を与えるだろう。


     ウルマンはジョン・F・ケネディからバラク・オバマ、ドナルド・トランプまでの各大統領が、どのように軍事力を行使し、戦争を始めてきたかの記録を注意深く分析している。彼の勧める解決策は、失敗の大きな原因のひとつである、国家の最高司令官の経験不足を補うために、政策決定への「頭脳ベース」のアプローチを取り入れることから始まる。ウルマンは自分の主張を自身が経験したエピソードを使って強化する。これによって、失敗の理由についての人間的な側面と洞察が提供される。そのなかには一般国民には今まで知らされなかった歴史も含まれる。



     本書が訴えているのは、健全な戦略的思考と、軍事力の行使につながりかねない状況についての十分な知識と理解が欠かせないというものだ。それがなければ、失敗は保証されたも同然なのである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウルマン,ハーラン(ウルマン,ハーラン/Ullman,Harlan K.)
    米戦略国際問題研究所(CSIS)、アトランティック・カウンシルのシニア・アドバイザー。1941年生まれ。米海軍士官学校卒業。ハーバード大学(国際政治・金融)、タフツ大学(法律・外交)で博士課程修了。安全保障の専門家として、米政府や経済界に助言し、米国内外のメディアに出演している。米国国防大学特別上級顧問、欧州連合軍最高司令官管轄下の戦略諮問委員会メンバーも務める

    中本 義彦(ナカモト ヨシヒコ)
    静岡大学教授。1965年生まれ。ヴァージニア大学政治学部博士課程修了、Ph.D.(国際関係論)

    田口 未和(タグチ ミワ)
    翻訳家。上智大学外国語学部卒業。新聞社勤務を経て翻訳業に就く
  • 著者について

    ハーラン・ウルマン (ハーランウルマン)
    米戦略国際問題研究所(CSIS)、アトランティック・カウンシルのシニア・アドバイザー。1941年生まれ。米海軍士官学校卒業。ハーバード大学(国際政治・金融)、タフツ大学(法律・外交)で博士課程修了。安全保障の専門家として、米政府や経済界に助言し、米国内外のメディアに出演している。米国国防大学特別上級顧問、欧州連合軍最高司令官管轄下の戦略諮問委員会メンバーも務める。

    中本義彦 (ナカモトヨシヒコ)
    1965年生まれ。静岡大学教授(国際政治学)。著書に『政治学をつかむ』(有斐閣・共編著)、訳書にS・ホフマン『スタンレー・ホフマン国際政治論集』(勁草書房)、E・ホッファー『エリック・ホッファー自伝』(作品社)ほか。

    田口未和 (タグチミワ)
    上智大学外国語学部卒。新聞社勤務を経て翻訳業に就く。主な訳書にトム・ミラー『中国の「一帯一路」構想の真相』、ティム・マーシャル『国旗で知る国際情勢』、シャーン・エヴァンズ『フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説』(以上、原書房)、マイケル・フリーマン『デジタルフォトグラフィ』(ガイアブックス)ほか。

アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか―歴代大統領と失敗の戦後史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:ハーラン ウルマン(著)/中本 義彦(監修)/田口 未和(訳)
発行年月日:2019/08/10
ISBN-10:4120052249
ISBN-13:9784120052248
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Anatomy of Failure:Why America Loses Every War It Starts〈Ullman,Harlan K.〉
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか―歴代大統領と失敗の戦後史 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!