日本近代文学入門―12人の文豪と名作の真実(中公新書) [新書]
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日本近代文学入門―12人の文豪と名作の真実(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2019/08/21
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日本近代文学入門―12人の文豪と名作の真実(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「円朝の落語通りに書いて見たらどうか」と助言された二葉亭四迷は日本初の言文一致小説『浮雲』を生んだ。初の女流作家田辺花圃と同門だった樋口一葉は、最晩年に「奇跡の14ヵ月」と呼ばれるほどの作品を遺した。翻案を芸術に変えた泉鏡花と尾崎紅葉の師弟。新聞小説で国民的人気を得た黒岩涙香と夏目漱石。自然主義の田山花袋と反自然主義の森鴎外。「生活か芸術か」を巡る菊池寛と芥川龍之介。12人でたどる近代文学史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 異端の文体が生まれたとき―耳から目へのバトン
    第2章 「女が書くこと」の換金性―痩せ世帯の大黒柱とセレブお嬢さま
    第3章 洋の東西から得た種本―模倣からオリジナルへ
    第4章 ジャーナリズムにおけるスタンス―小説のための新聞か、新聞のための小説か
    第5章 実体験の大胆な暴露と繊細な追懐―自然主義と反自然主義
    第6章 妖婦と悪魔をイメージした正反対の親友―芸術か生活か
    終章 文学のその後、現代へ
  • 出版社からのコメント

    二葉亭四迷から芥川龍之介まで、名作を紹介しながら、言文一致体の誕生、女流作家の登場、新聞小説の流行など近代文学の発展を解説
  • 内容紹介

    「三遊亭円朝の落語通りに書いて見たらどうか」と坪内逍遙に言われた二葉亭四迷は、日本初の言文一致小説『浮雲』を生んだ。「書くことで食べていく」先輩にならった樋口一葉の最晩年は「奇跡の一四ヵ月」と呼ばれた。翻案を芸術に変えた泉鏡花と尾崎紅葉の師弟。新聞小説で国民的人気を得た黒岩涙香と夏目漱石。自然主義の田山花袋と反自然主義の森鴎外。「生活か芸術か」菊池寛と芥川龍之介。12人でたどる近代文学史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堀 啓子(ホリ ケイコ)
    1970年、生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、東海大学文化社会学部教授。専門・日本近代文学、比較文学
  • 著者について

    堀 啓子 (ホリケイコ)
    堀啓子

    1970年生。1993年、慶應義塾大学文学部国文学科卒業。1999年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程(国文学専攻)単位取得退学。博士(文学)。現在、東海大学文学部教授。
    主著『日本ミステリー小説史』(中公新書, 2014)『和装のヴィクトリア文学』(東海大学出版会,2012)『新聞小説の魅力』(東海大学出版会, 2011)訳書『女より弱き者』(バーサ・クレー著 南雲堂フェニックス,2002)ほか

日本近代文学入門―12人の文豪と名作の真実(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:堀 啓子(著)
発行年月日:2019/08/25
ISBN-10:4121025563
ISBN-13:9784121025562
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:18cm
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