南洋と私(中公文庫) [文庫]

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南洋と私(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2019/08/22
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南洋と私(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「南洋群島は親日的」。それは本当だろうか。かつて日本が統治していた島々で繰り広げられた日米の戦争。そこでは多くの島民や日本から移住した人々が戦禍に包まれ、愛する者を殺された。サイパン、沖縄、八丈島―消えゆく声に耳を澄ませ、著者が十年の歳月をかけて戦争の記憶を書き残した、類い稀なるノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 屋久島の青い海
    第2章 小山たか子さん
    第3章 Francisco Cruz Satoさん
    第4章 Vicent Sablanさん
    第5章 Shameem,Felisa,Genevieve―三つの出会い
    第6章 青柳貫孝とMr.Blanco
    第7章 貫孝のお経とMr.Blancoの涙
    第8章 八丈へ
    第9章 沖縄へ
    第10章 それぞれのサイパン戦
    第11章 旅の終わり
  • 内容紹介

    サイパン戦。かつて日本が統治していた地で繰り広げられた、日米の戦争。日本は甚大な犠牲を出し、バンザイクリフの名は今も知られる。しかし私たちは、そこで巻き込まれた島民、生き抜いた者のその後を、想像することがあっただろうか。サイパン、沖縄、八丈島――ミュージシャンで作家の著者が10年を費やし、戦争の痕跡を探しもとめ、生きた証言を拾いつづけたノンフィクション。

    〈解説〉重松清
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺尾 紗穂(テラオ サホ)
    1981年、東京都生まれ。音楽家。文筆家。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2006年に『愛し、日々』でシンガーソングライターとしてデビュー。CMナレーションや音楽製作も多く手がける。音楽活動の傍ら文筆家としても活動し、18年から二年間、朝日新聞書評委員を務める
  • 著者について

    寺尾 紗穂 (テラオサホ)
    寺尾紗穂

    音楽家。文筆家。一九八一年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。二〇〇六年に『愛し、日々』でシンガーソングライターとしてデビュー。〇七年、ピアノ弾き語りによるアルバム『御身』が各方面で話題になり、坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。音楽活動の傍らノンフィクションやエッセイを執筆し、文筆家としても活躍中。著書に『評伝 川島芳子』、『原発労働者』、『あのころのパラオを探して』、『彗星の孤独』などがある。

南洋と私(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:寺尾 紗穂(著)
発行年月日:2019/08/25
ISBN-10:4122067677
ISBN-13:9784122067677
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:16cm
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