図書館情報学概論 [単行本]
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図書館情報学概論 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2019/08/17
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図書館情報学概論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    欧米における最新の図書館情報学の動向を概観する基本テキスト。情報の基礎概念から、情報組織化の手法、情報学の調査研究法まで、図書館情報学の主要領域を丁寧に解説する。図書館情報学関係者の必携書。
  • 目次

    日本語版への序文
    序文
    略語一覧

    第1章 情報学とは何か:学問分野・専門職
     はじめに
     情報学の特性
     情報学とはどのような類の学問分野なのか
     構成要素と基本概念
     他の情報関連領域
     情報学の独自性
     情報学の歴史
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第2章 情報の歴史:ドキュメントを巡って
     はじめに
     情報から見た時代区分?
     前史・古代
     古代ギリシャ・ローマ時代と中世
     印刷の時代
     19世紀
     20世紀
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第3章 情報学の哲学・パラダイム
     はじめに
     哲学と情報学
     哲学的立場
     パラダイムと転回
     哲学者と情報学
     カール・ポパーと客観的認識論
     ジェシー・シェラと社会認識論
     ルチアーノ・フロリディと情報の哲学
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第4章 情報学の基本概念
     はじめに
     情報と知識
     情報:物理的、生物的、社会的
     情報学における情報
     情報学における知識
     ドキュメント
     コレクション
     適合性とアバウトネス
     情報の利用・利用者
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第5章 領域分析
     はじめに
     情報学理論としての領域分析
     領域とは何か
     領域分析の観点
     資料案内
     情報組織化ツール
     領域分析の実務上の価値
     領域分析の例
     領域分析と主題専門家
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第6章 情報の組織化
     はじめに
     統制語彙とファセット分析
     ターミノロジー(専門用語集)
     メタデータ
     情報資源の記述と目録作成
     オントロジー
     系統的な語彙体系:分類とタクソノミー
     アルファベット順の語彙:件名標目とシソーラス
     抄録
     索引とタグ
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第7章 情報技術:作成・流通・検索
     はじめに
     情報技術とは何か
     デジタル技術
     ネットワーク
     モバイル機器とその普及
     ソフトウェア
     コンピュータとの相互作用
     情報システム:分析、アーキテクチャ、設計
     アプリケーション
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第8章 計量情報学
     はじめに
     計量情報学の発展過程
     どれくらいの量の情報があるのか?
     計量情報学の主な法則
     ネットワーク理論
     計量情報学の活用
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第9章 情報行動
     はじめに
     情報行動とは何か
     情報行動研究の起源と発展
     理論とモデル
     情報行動研究の手法
     情報行動の調査事例
     集団の情報行動
     個人の情報行動スタイル
     まとめ:結局、何が分かっているのか?
     主要文献
     参考文献

    第10章 情報の流通:変容する環境
     はじめに
     概念枠組み
     変容する情報環境
     印刷世界のデジタル化
     変化する経済モデル
     オープンアクセスとリポジトリ
     コミュニケーションの新たな形態
     研究活動と学問の新たな形態
     情報空間・場所
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第11章 情報社会
     はじめに
     情報社会とは何か
     情報社会の枠組み
     情報社会のインフラ
     情報社会に内在する問題と格差
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第12章 情報管理・情報政策
     はじめに
     情報管理の基本
     情報管理の文脈
     情報ガバナンスと情報リスク
     情報政策と情報戦略
     情報監査と情報マッピング
     情報の評価
     創造とイノベーション
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第13章 デジタルリテラシー
     はじめに
     情報リテラシーとコンピュータリテラシー
     情報リテラシーを備えた人
     デジタルリテラシーの概念
     デジタルリテラシーのモデル
     デジタルリテラシーの重要性
     デジタルリテラシーの振興
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第14章 情報学の調査研究法:何について、どのように?
     はじめに
     情報学研究のスタイル
     調査研究手法の概要
     研究と実務
     情報学の調査研究手法
     調査研究手法:社会調査
     情報学における社会調査の事例
     調査研究手法:実験・評価・観察
     情報学における実験・評価・観察の事例
     調査研究手法:机上調査
     情報学における机上調査手法の事例
     サンプリング
     情報学の研究倫理
     研究成果の探索と評価
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    第15章 情報学の未来
     はじめに
     予測と予言
     変化の要因
     情報専門職と情報学の未来観
     情報学の研究テーマ
     情報学の未来
     まとめ
     主要文献
     参考文献

    補足情報
    あとがき
    索引
  • 内容紹介

    図書館情報学の中心となる「情報」に関し主要領域を解説した基本テキスト。最新の情報管理・情報政策、デジタルリテラシー等を詳説。
     
    情報の基本概念から、情報組織化の手法、情報学の調査研究法まで、図書館情報学の主要領域を解説した概説書。【主な内容】情報学とは何か/情報の歴史/情報学の基本概念/領域分析/情報の組織化/情報技術/計量情報学/情報行動/情報の流通/情報社会/情報管理・情報政策/デジタルリテラシー/情報学の調査研究法/情報学の未来
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ボーデン,デビッド(ボーデン,デビッド/Bawden,David)
    シェフィールド大学大学院で情報学博士号取得。ファイザー社研究所勤務などを経て、現在は、ロンドン大学シティ校の教授。図書館情報学のコアジャーナルであるJournal of Documentationの編集長も務める

    ロビンソン,リン(ロビンソン,リン/Robinson,Lyn)
    ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)大学院で情報学博士号取得。オープンソサエティ財団、専門図書館・情報機関協会(ASLIB)勤務などを経て、2004年から現ロンドン大学シティ校の教員となり、現在は同校の図書館情報学科長

    田村 俊作(タムラ シュンサク)
    1949年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学名誉教授

    塩崎 亮(シオザキ リョウ)
    1977年生まれ。シティ大学ロンドン図書館情報学専攻修士課程修了。現在、聖学院大学基礎総合教育部准教授
  • 著者について

    デビッド・ボーデン (デビッド ボーデン)
    デビッド・ボーデン(David Bawden)
    ロンドン大学シティ校の元教授(Professor)。専門は情報学。図書館情報学のコアジャーナルである Journal of Documentation の編集長を長年務める。Open access in theory and practice:the theory-practice relationship and openness(2020)、Thesaurus construction and use: a practical manual(2001)、Pharmaceutical and medicines information management 2001) ほか多数の著作がある。

    リン・ロビンソン (リン ロビンソン)
    リン・ロビンソン(Lyn Robinson)
    ロンドン大学シティ校の元準教授 (Reader)。専門は情報学。Open access in theory and practice: the theory-practice relationship and openness(2020)、Understanding Healthcare Information(2010) ほか多数の著作がある。

    田村 俊作 (タムラ シュンサク)
    田村 俊作(たむら しゅんさく)
    1949年生まれ。慶慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻博士課程単位取得退学。現在、石川県立図書館長,慶應義塾大学名誉教授。主著:『図書館・図書館学の発展:2010年代を中心に』日本図書館研究会,2020,374p.(共著)、『図書館情報学概論』勁草書房,2019,448p.(監訳)、『公共図書館の冒険:未来につながるヒストリー』みすず書房,2018,320p.(共編著)、『図書館は市民と本・情報をむすぶ』勁草書房,2015,392p.(共著)、『公共図書館の論点整理』勁草書房,2008,280p.(共編著)、『文読む姿の西東:描かれた読書と書物史』慶應義塾大学出版会,2007,230p.(編著)、『情報探索と情報利用』勁草書房,2001,296p.(編著)、『図書館・情報学概論』(第2版)勁草書房,1990,254p.(共著)。

    塩崎 亮 (シオザキ リョウ)
    塩崎 亮(しおざき りょう)
    1977年生まれ。シティ大学ロンドン 図書館情報学専攻修士課程修了。現在、聖学院大学基礎総合教育部教授。

図書館情報学概論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:デビッド ボーデン(著)/リン ロビンソン(著)/田村 俊作(監訳)/塩崎 亮(訳)
発行年月日:2019/08/20
ISBN-10:4326000465
ISBN-13:9784326000463
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:424ページ
縦:22cm
その他: 原書名: INTRODUCTION TO INFORMATION SCIENCE〈Bawden,David;Robinson,Lyn〉
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