前頭葉を刺激！50歳からの1分音読でボケない脳になる [単行本]

前頭葉を刺激！50歳からの1分音読でボケない脳になる の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　情景を思い描く音読（子供のすきな神さま―新美南吉；春は馬車に乗って―横光利一；あしながおじさん―ウェブスター　ほか）
  第２章　言葉のリズムやテンポを楽しむ音読（三人吉三巴白浪―河竹黙阿弥；狐の嫁入り―葛原勾当（作曲）
  土佐日記―紀貫之　ほか）
  第３章　日本語の美しさを味わう音読（古今和歌集―紀貫之（ほか編）
  双子の星―宮沢賢治
  徒然草―兼好　ほか）

• 出版社からのコメント

  味わい深い国内外の名文や著名人のスピーチを音読することで前頭葉を刺激し、認知症を防ぐ！毎日たった1分だから楽しく続けられる！

• 内容紹介

  今、脳を活性化するトレーニングとして注目されているのが、「音読」です。人間の脳の中でいちばん大きな部分を占めており、思考や創造、運動を司るのが、前頭葉。脳の司令塔と言われています。「第1章　情景を思い描く音読」「第2章　言葉のリズムやテンポを楽しむ音読」「第「3章日本語の美しさを味わう音読」など、本書で取り上げた56編の作品は、1編見開き約1分で読み終わるように、紹介されています。古典から現代文まで、さまざまなジャンルを扱っているので、毎日飽きずに読み続けられます。黙読と違って、声に出して読むことで、高い音域と低い音域を使い分け抑揚をつけたり、息継ぎやテンポを変えて読むなど、様々な楽しみ方ができます。音読をすることは、働きが衰えてきた前頭葉を活性化できるだけではなく、言葉の力が磨かれ、人生を豊かにすることにもつながります。まずは好きな作品を選んで、少しずつ始められることをお奨めします。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  古賀 良彦(コガ ヨシヒコ)
  杏林大学名誉教授。精神科医。医学博士。日本ブレインヘルス協会理事長
  
  柏野 和佳子(カシノ ワカコ)
  国立国語研究所准教授。博士（学術）。辞書記述、日常会話を研究
  
  西原 志保(ニシハラ シホ)
  国立国語研究所非常勤研究員。共愛学園前橋国際大学非常勤講師。博士（文学）
  
  平本 智弥(ヒラモト チヤ)
  国立国語研究所・音声言語研究領域所属
  
  間淵 洋子(マブチ ヨウコ)
  国立国語研究所特任助教・人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員。博士（国際日本学）。専門は日本語史、コーパス言語学

• 著者について

  古賀 良彦 (コガ ヨシヒコ)
  精神科医

前頭葉を刺激！50歳からの1分音読でボケない脳になる の商品スペック