保育的発達論のはじまり-個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ [単行本]

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保育的発達論のはじまり-個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ [単行本]

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出版社:ひとなる書房
販売開始日: 2019/08/07
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保育的発達論のはじまり-個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    保育の可能性と魅力は、いつも新しい「つながり」をつくりだす実践にある。個人を尊重しつつ、個人を超えるいとなみへ。保育がその真価を発揮するための、保育的発達論のはじまり―。
  • 目次

     序章 「個人」を尊重しつつ、「個人」をこえるいとなみへ

    第1部 子どもの「主体性」とは何か
     1章 子どもはどう「自己決定」しているか
     2章 保育のなかでとらえる主体性

    第2部 子どもの「主体性」はどう育つか
     3章 人間の赤ちゃんが〝未熟〟であることの意味
     4章 してもらう、する、してあげる、させてあげる
       
    第3部 「子ども観」「発達観」の変遷と私たち
     5章 子ども観をさかのぼる
     6章 「発達」と社会の歩み
     7章 「発達」と社会のいま

    第4部 発達をみる目をひろげる──イヤイヤ期とブラブラ期
     8章 「年齢」と発達
     9章 「参加」の視点からみる発達観
     10章 つながりアウトカムとしての「ブラブラ」

    第5部 「保育」と「発達」を結びなおす
     11章 つながりを育むいとなみ
     12章 保育の「あそび」とは何か
     13章 保育の公共性
     14章 「信頼」の中間共同体

    あとがき  
  • 出版社からのコメント

    子どもの「主体性」とは何か、どう育つか。「子ども観」「発達観」の変遷もたどり、「保育」と「発達」を結び直す、新世代の発達論。
  • 内容紹介

    子どもの「主体性」とは何か。そして、それはどう育つのか。「子ども観」「発達観」の変遷もたどりつつ、新たに「保育」と「発達」を結びなおす。保育の未来をひらく新世代の発達論。

    長い時代、「発達」は保育の目標だった。現代も、保育にとって「発達」は大切な視点だが、「発達」を受けとめる社会のほうが、だいぶ変わってきた。「つながり」がほどけた孤立した子育ては、いやおうなく発達を「うちの子」の能力に向かわせる。不透明感のある未来がちらつき、保育も子ども個人を強くするしかないのかと、悩んでいるようにみえる。
     しかし、社会と子どもの間に立って、子どもの視点を代弁し、社会のあり方を問うてきたのが保育だ。保育の可能性と魅力は、いつも新しい「つながり」をつくりだす実践にある。個人を尊重しつつ、個人を超えるいとなみへ。保育がその真価を発揮するための、保育的発達論のはじまり──。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川田 学(カワタ マナブ)
    1973年東京都生まれ。北海道大学大学院教育学研究院准教授。博士(心理学)。専門は発達心理学、保育研究。近年は、沖縄地方や瀬戸内地方など各地の保育現場をまわり、保育と地域との関係史を学んでいる。通っていた保育園では、毎日のように押し入れならぬ砂利敷きのボイラー室に入れられる「問題児」。園には敷居がなく、外国人労働者の住居と地続きで、保育時間中にドアをノックして5円玉と1ペニー銅貨を交換するあそびを楽しんでいた
  • 著者について

    川田 学 (カワタ マナブ)
    1973年東京都生まれ。北海道大学大学院教育学研究院准教授。博士(心理学)。専門は発達心理学、保育研究。近年は、沖縄地方や瀬戸内地方など各地の保育現場をまわり、保育と地域の関係史を学んでいる。

保育的発達論のはじまり-個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひとなる書房
著者名:川田 学(著)
発行年月日:2019/08/20
ISBN-10:4894642689
ISBN-13:9784894642683
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:247ページ ※234,13P
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:340g
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