上京する文學―春樹から漱石まで(ちくま文庫) [文庫]

販売休止中です

    • 上京する文學―春樹から漱石まで(ちくま文庫) [文庫]

    • ¥92428 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003170561

上京する文學―春樹から漱石まで(ちくま文庫) [文庫]

価格:¥924(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2019/09/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

上京する文學―春樹から漱石まで(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    村上春樹、五木寛之、向田邦子、川端康成、松本清張、太宰治、宮澤賢治、石川啄木―進学、仕事、憧れ、様々な理由で上京してきた作家たち。生まれ育った町ではないからこそ、新鮮な想いで風景や人々を眺め、それを作品へと昇華していった。“東京”を目指し故郷をあとにした作家、またそんな若者を描いた作品を“上京者”という視点で読み解く岡崎流文学案内。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    村上春樹―見晴しの良い高台から見た東京
    寺山修司―東京こそが寺山の「家」だった
    松本清張―遅れてよかった清張の上京
    井上ひさし―軟式ボール欲しさに上京した少年たち
    五木寛之―初めての下宿は神社の床下だった
    向田邦子―古く懐かしき東京山の手を描く
    太宰治―三鷹陸橋の上からあの日見た津軽
    林芙美子―芙美子はいつも長い坂を駆け上がる
    川端康成―浅草で見つけた「大阪」
    宮沢賢治―愛用のトランクも一緒に上京
    江戸川乱歩―暗く怖い東京は乱歩のせい
    室生犀星―東京に「ふるさと」を発見した詩人
    菊池寛―田舎者が描いたモダン都市東京
    山本周五郎―江戸っ子よりも江戸っ子らしく
    夏目漱石―汽車は上京の予行演習だった
    石川啄木―甘ったれの借金王、十二階に登る
    山本有三―ぶら下がった鉄橋の彼方は東京
    斎藤茂吉―上野駅のまばゆい明るさに驚いた
    野呂邦暢―東京は古本屋が集積するワンダーランド
    重松清―春だったね1981
  • 内容紹介

    村上春樹、川端康成、宮澤賢治に夏目漱石、作家の上京を「東京」はどんな風に迎えたのか。上京で読み解く文学案内。野呂邦暢の章を追記。解説 重松清
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 武志(オカザキ タケシ)
    1957年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆

上京する文學―春樹から漱石まで(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:岡崎 武志(著)
発行年月日:2019/09/10
ISBN-10:4480436146
ISBN-13:9784480436146
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:15cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 上京する文學―春樹から漱石まで(ちくま文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!