ふってもはれても-川和保育園・園庭での日々と113の「つぶやき」 [オンデマンド版] [単行本]
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ふってもはれても-川和保育園・園庭での日々と113の「つぶやき」 [オンデマンド版] [単行本]

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出版社:新評論
販売開始日: 2014/10/01
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ふってもはれても-川和保育園・園庭での日々と113の「つぶやき」 [オンデマンド版] の 商品概要

  • 目次

    まえがき 1

    第1章 園庭物語(宮原洋一) 11
    空とぶ舟 14
    ツリーハウス 16
    木漏れ日デッキ 21
    砂場 23
    竹馬 29
    スモーランド 35
    おとぎの家 40
    石垣の上にあるログハウス 43
    小川 46
    じゃぶじゃぶ池 48
    ロープウエー 53
    自転車乗り 58
    Sケン 64
    大山ごま 68
    たき火と肥後守(ひごのかみ) 73
    ターザンブランコ 78

    第2章 子どもたちの「つぶやき」 83
    1 遊びきる 86
    2 自然の息吹に触れる 92
    3 自分を感じる 104
    4 できるまでしたい 118
    5 肥後守(ひごのかみ)へのあこがれ 130
    6 友達への目 136
    7 親への眼差し 146
    8 子どもの直感 162
    9 身近なものごとへの思い 180
    10 あしたへ 190

    第3章 自分が子どもだったら遊びたくなる園庭を造る(寺田信太郎) 199
    園庭を充実させること、自分にはこれしかなかった 200
    保育を考えるときの原点――子ども時代の思い出 202
    制約があったからこそ重層的な環境が生まれた 204
    父親たちが園庭造りに参加することの意義 207
    経験することでしか学べない――「身のこなし方」が育つ 209
    絶対というのがないのが川和保育園の保育 213
    子どもがやりたいと思ったときに、いつでも挑戦できる園庭 216
    親が主体的に選ぶ園 219
    寺田信太郎の「信」は子どもを信じるということ 222

    あとがき 226

    附録――その他の遊具と遊び場 238
  • 内容紹介

    手づくりの森と遊具の園庭で育った園児たちの珠玉のつぶやき。
    父母らの協働でコペルニクス的発想転換が行われた園庭の宇宙へご招待

     「でっかい つきだ とびこみてえ」満月が昇るのを見て、こんなことをつぶやく五歳児がいた。本書の舞台となっている川和保育園が毎年制作している「卒園文集」には、驚くことに、こんなつぶやきがたくさん収録されている。「こころは だれにも きこえない ちいさな こえなんだ」なんという直観力に満ちたつぶやきだろうか。すでに、詩の領域に達している。本書では、2006年から2013年までの8年間にわたる卒園文集のなかから113の「つぶやき」を選んで、約270枚に上る写真とともに紹介させていただいた。横浜市都筑区川和町という街なかにある「川和保育園」、その園庭には40種類以上の樹木が茂り、小さな森を形成している。そしてその中には、驚くべきことに、手作りの重層遊具がたくさん設置されている。もちろん、一朝一夕にできたものではない。半世紀にわたる試行錯誤のうえ、父母らと協働することによってつくりだされた園庭である。「自分で考え、自分で遊べ 子どもたち!!」というスローガンを掲げる園長は、「川和保育園の常識は、世間の非常識。世間の非常識は、川和保育園の常識」とも語っている。その「川和保育園の常識」とは一体どのようなものなのかを、園庭で繰り広げられている数々のシーンを紹介することで伝えていきたい。そして、教育・保育関係者のみならず保護者の方々も含め、このコペルニクス的発想転換が行われた川和保育園の園庭にご招待したい。
    (宮原 洋一)
  • 著者について

    川和保育園 (カワワホイクエン)
    「社会福祉法人共に生きる会 川和保育園」は横浜市都筑区川和町にある。1942年、農繁期託児所として設立。園庭に50年余にわたって木を植え続け、重層遊具を父母と共に自作するなどして、子ども自らが考え、遊べる園庭を生み出してきた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺田信太郎 (テラダシンタロウ)
    寺田信太郎
    1944年、横浜市都筑区川和町生まれ、川和町育ち。小学校の頃から野山で遊ぶことが好きだった経験をもとに、川和保育園の園庭を作り上げる。明治学院大学社会学部社会福祉学科中退。1971年、川和保育園園長に就任、現在に至る。

    宮原洋一
    宮原洋一
    写真家。元私立桐朋学園初等部園長・校長。1970年代より街で子どもたちの遊びを撮り続け、新聞、雑誌に巻頭グラビアを連載する。

ふってもはれても-川和保育園・園庭での日々と113の「つぶやき」 [オンデマンド版] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:川和保育園(編)/寺田 信太郎(著)/宮原 洋一(著)
発行年月日:2014/10
ISBN-10:4794899319
ISBN-13:9784794899316
旧版ISBN:9784794809827
判型:A5
発売社名:新評論
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:256ページ
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