国語の授業268号 [単行本]

国語の授業268号 [単行本] の 商品概要

• 目次

  【特集 ─子どもが語り合う読みの授業】
  話し合いのある授業は楽しいよ！『くじらぐも』の授業より（小学１年）●渡辺真由美
  『スーホの白い馬』（小学２年）●山口潤也
  『ちいちゃんのかげおくり』読みの授業づくり（小学３年）●大場博章
  知れば知るほど話し合いが楽しくなる『ウナギのなぞを追って』の授業（小学４年生）●田邉厚子
  『大造じいさんとがん』（小学５年）●荻野浩毅
  子どもたちが語り合う文学の授業『海の命』（小学６年）●藤原真理亜
  四月　一年生との出会いの授業（中学１年）●渡邉保子
  高校生と、宮沢賢治の『なめとこ山の熊』を読む（高校）●九野里信夫
  【実践の広場】
  ハンディを抱えた子どもたちとの国語の授業……戸惑いの中での一年間……（特別支援）●小原千久萬
  高校生が読んだ『夏の花』（高校）●皆川信介
  【やってみよう！　一読総合法】
  書きこみをしたら話し合いをしよう！●加藤文子
  【一読総合法の見方・考え方】
  児童言語研究会の『表現読み』の考え方●山岡寛樹
  【論文】
  ことばの発達、思考力、学力─学ぶ力を支えることばの力●今井むつみ

• 出版社からのコメント

  楽しく力のつく授業の創造
  確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします！

• 内容紹介

  楽しく力のつく授業の創造
  国語の授業の進め方に困っていませんか？　教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか？
  確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします！
  内容：各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介　など

• 著者について

  児童言語研究会 (ジドウゲンゴケンキュウカイ)
  子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。

国語の授業268号 [単行本] の商品スペック