歌舞伎十八番集(講談社学術文庫) [文庫]
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歌舞伎十八番集(講談社学術文庫) [文庫]
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歌舞伎十八番集(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2019/09/12
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歌舞伎十八番集(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    七代目市川團十郎が天保三(一八三二)年に選定した代々の当り狂言十八番より『助六』『鳴神』『勧進帳』『暫』『毛抜』『景清』『矢の根』を収録した台本集。坪内逍遙に師事し、河竹黙阿弥の養嗣子でもあった古典演劇研究の泰斗が懇切丁寧な註釈を付す。『暫』のつらね集や『外郎売』のせりふも収載。第一級史料であり、格好の観劇ガイドでもある。
  • 目次

    〈内容〉
     1 歌舞伎十八番解題
      ●歌舞伎十八番の意義
      ●演目とその由来
      不破/鳴神/暫/不動/うわなり/象引/
      勧進帳/助六/押戻/外郎売/矢の根/関羽/
      景清/七つ面/毛抜/解脱/蛇柳/鎌髭
      ●人気演目の成立とあらすじ
      『勧進帳』/『景清』/『矢の根』/『毛抜』
    『鳴神』/『暫』/『助六』

    2 歌舞伎十八番原作脚本と詳細註釈
    ●『勧進帳』
    ●『景清』
    ●『矢の根』
    ●『毛抜』
    ●『鳴神』
    ●『暫』
    ●『助六所縁江戸桜』
    3 付録
    ●『暫』のせりふ・つらね集
    ●『外郎売』のせりふ
    4 解説
     児玉竜一・早稲田大学教授、演劇博物館副館長
    「河竹繁俊と歌舞伎十八番集」(仮題)
  • 出版社からのコメント

    七代目市川團十郎が選定した市川家代々の当り狂言十八番。『助六』『勧進帳』『暫』など江戸以来の脚本に詳細な註釈を付けた決定版
  • 内容紹介

    天保三年、市村座において七代目市川團十郎が4度目の『助六』を上演する際に「市川海老蔵流寿狂言十八番の内」と銘記したのに始まる歌舞伎十八番。以来、三百年にわたり庶民の人気を博してきた『鳴神』『暫』『勧進帳』『景清』『毛抜』などの原作脚本に、古典演劇研究の泰斗が詳細な註釈をつけた歌舞伎ファン待望の鑑賞ガイド。歌舞伎を深く味わうための必携の書。

    毎日のように人気の歌舞伎役者がマスコミに登場する空前の歌舞伎ブーム。なかでも十三代目市川團十郎襲名で注目されるのが市川家代々の当たり狂言十八種目。いわゆる「歌舞伎十八番」は、天保3年(1832)3月、市村座において七代目市川團十郎が四度目の『助六』を上演する際に「市川海老蔵流寿狂言十八番の内」と銘記したのに始まる。本書では人気演目の『勧進帳』『助六』『暫(しばらく)』『景清』『毛抜』『鳴神』『外郎売』などの解題と、江戸時代以来の台本をもとに校訂した脚本に懇切な註釈をつけて歌舞伎研究の泰斗が解説。歌舞伎原作の魅力を堪能できる歌舞伎鑑賞手引きの決定版である。
    原本:『評釈江戸文学叢書 歌舞伎名作集』(下巻)

    〈内容〉
     1 歌舞伎十八番解題
      ●歌舞伎十八番の意義
      ●演目とその由来
      不破/鳴神/暫/不動/うわなり/象引/
      勧進帳/助六/押戻/外郎売/矢の根/関羽/
      景清/七つ面/毛抜/解脱/蛇柳/鎌髭
      ●人気演目の成立とあらすじ
      『勧進帳』/『景清』/『矢の根』/『毛抜』
    『鳴神』/『暫』/『助六』

    2 歌舞伎十八番原作脚本と詳細註釈
    ●『勧進帳』
    ●『景清』
    ●『矢の根』
    ●『毛抜』
    ●『鳴神』
    ●『暫』
    ●『助六所縁江戸桜』
    3 付録
    ●『暫』のせりふ・つらね集
    ●『外郎売』のせりふ
    4 解説
     児玉竜一・早稲田大学教授、演劇博物館副館長
    「河竹繁俊と歌舞伎十八番集」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河竹 繁俊(カワタケ シゲトシ)
    1889年、長野県生まれ。歌舞伎の啓蒙に多大な貢献をした演劇研究家。坪内逍遙に師事し、早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館館長を歴任した。文化功労者。1967年没
  • 著者について

    河竹 繁俊 (カワタケ シゲトシ)
    1889年、長野県生まれ。歌舞伎の啓蒙に多大な貢献をした演劇研究家。坪内逍遥に師事し、早稲田大学教授、演劇博物館館長を歴任。主な著書に『歌舞伎史の研究』『日本演劇全史』『評釈江戸文学叢書 歌舞伎名作集』(上下)などがある。江戸時代後期から明治時代にかけて数々の歌舞伎脚本を手がけた河竹黙阿弥の養嗣子。文化功労者。1967年没。


    児玉 竜一 (コダマ リュウイチ)
    早稲田大学教授、演劇博物館副館長

歌舞伎十八番集(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:河竹 繁俊(著)
発行年月日:2019/09/10
ISBN-10:4065166136
ISBN-13:9784065166130
旧版ISBN:9784061210769
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:547ページ
縦:15cm
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