図説 国子監―中国歴代王朝における最高学府 [単行本]

図説 国子監―中国歴代王朝における最高学府 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本が大きく影響を受けた古代中国の制度から、歴代王朝における最高学府であり科挙の試験会場としても知られる国子監にスポットをあてた、これまでにありそうでなかった珠玉の一冊。

• 目次

  ＊国子監の由来　＊北京国子監の歴史　＊国子監の役割と管理　＊国子監の教育施設　＊国子監の学生　＊国子監の教育　＊国子監の儀式　＊国子監の名士小伝　＊孔子廟に従祀された三学官　＊優秀な人材を数多く輩出した国子監

• 出版社からのコメント

  日本が大きく影響を受けた、中国歴代王朝の最高学府である国子監について、孔子の子孫が解説。

• 内容紹介

  日本が大きく影響を受けた、中国歴代王朝の最高学府で、阿倍仲麻呂も勉強して場所、科挙の試験会場である国子監について、孔子の子孫が書き下ろす。その由来、歴史、果たした役割、教育事情、排出された人物、建物等を写真・図を基に解説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩谷 季久子(イワヤ キクコ)
  翻訳家。愛知県出身。地元の大学卒業後、中国南開大学留学、中国語講師等を経て１９９３年より翻訳会社に勤務、本格的に翻訳に従事する。その後独立し、現在は翻訳のほか後進の養成、企業や学校などへの言語・異文化理解に関わる助言や提案も行っている

• 著者について

  孔喆 (コウテツ)
  北京国子監を管理する北京市文物局孔子廟・国子監管理所（現：孔廟・国子監博物館）副研究員で孔子第76代目の子孫。
  
  岩谷　季久子 (シヤワキクコ)
  翻訳家。愛知県出身。地元の大学卒業後、中国南開大学留学、中国語講師等を経て 1993 年より翻訳会社に勤務、本格的に翻訳に従事する。その後独立し、現在は翻訳のほか後進の養成、企業や学校などへの言語・異文化理解に関わる助言や提案も行っている。主な訳書に『ジェームス・リーの予言』（東洋出版）、『本場に学ぶ中国茶』『人民元 II 進む国際化戦略』『中国教育史 古代篇』（科学出版社東京）ほか。

図説 国子監―中国歴代王朝における最高学府 [単行本] の商品スペック