ドイツ演劇クロニクル [単行本]
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ドイツ演劇クロニクル [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2019/10/24
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ドイツ演劇クロニクル [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    60年代末、ドイツに台頭した「演出家演劇」の意識とスタイルはいかなる発展と変化を遂げ、「いま」にいたっているのか、その本質を探る。ドイツ演劇の「伝統」と「現代」
  • 目次

    第一部 ドイツ演劇クロニクル
    [1]二〇〇一年 アイナー・シュレーフの死去
    [2]二〇〇二年 予算削減と民営化・合併の嵐
    [3]二〇〇三年 イラク戦争への異議申し立て
    [4] 二〇〇四年 イェリネクのノーベル文学賞受賞
    [5] 二〇〇五年 日本におけるドイツ年
    [6] 二〇〇六年 自主検閲批判と文化の多様性保護条約採択
    [7] 二〇〇七年 ドイツ演劇ファウスト賞
    [8] 二〇〇八年 テ今 日の演劇アター・ホイテ誌の劇評家アンケート
    [9] 二〇〇九年 「危機に対抗する芸術」宣言
    [10] 二〇一〇年 フェスティバル・トーキョー、マルターラー、シュリンゲンジーフ
    [11] 二〇一一年 フクシマ原発とイェリネク『光のない』
    [12] 二〇一二年 「いつまでも嵐」あるいはハントケ、ローアー、イェリネク
    [13] 二〇一三年 ミュルハイム劇作家賞など
    [14] 二〇一四年 ウィーン、ライプチヒ、ベルリンのスキャンダル
    [15] 二〇一五年 難民問題への対峙
    [16] 二〇一六年 難民問題への対峙、再び
    [17] 二〇一七年 カストルフ伝説の終わるベルリン・フォルクスビューネ劇場
    [18] 二〇一八年 ベルリン・フォルクスビューネ劇場のデルコン退任
    第二部 演劇レビュー
    Ⅰ ベルリン
    [1] それで? お前自身は一体どうなんだよ?
    [2] シャウビューネ劇場とブルク劇場あるいはベルリンとウィーン
    [3] 二〇〇二年夏、東京のドイツ演劇
    [4] 「憎しみ愛」の閉塞世界
    [5] 「暴発」する女・子供のシャウビューネ公
    [6] レッシング『エミーリア・ガロッティ』
    Ⅱ ウィーン
    [1] ウィーン・ブルク劇場
    [2] ウィーン・ブルク劇場 昔と今と
    [3] ラディカルな挑発の「織物」
    [4] エルフリーデ・イェリネク
    [5] エルフリーデ・イェリネクの一撃
    [6] エルフリーデ・イェリネク『雲。家。』
    [7] トーマス・ベルンハルトの『伐採』とクリスチアン・ルパの演出
    Ⅲ その他
    [1] 乾いた「声」のブレヒト演出
    [2] 声無き「叫び」の充満する多層的時空舞台
    [3] 『演劇インタラクティヴ 日本×ドイツ』
    [4] パラドックスに耐える胆力
    [5] 丸山匠先生とドイツ演劇
    あとがき
    初出一覧
  • 出版社からのコメント

    2001年~18年のドイツ演劇情況(イェリネク、ファスビンダー等劇作家達の)批評、新聞~演劇プログラムの劇評・書評を集成
  • 内容紹介

    本書の構成は第1部と第2部からなる。

    第1部では、2001年~2018年のドイツ演劇
    (シュレーフ、イェリネク、ヒュプナー、
    ファスビンダー、ツァデク、ノイエンフェルス等の劇作家たち)
    の情況をレポート。

    第2部では、新聞・雑誌・演劇プログラムに掲載した
    「ドイツ演劇」に関する劇評・書評をまとめる。

    図書館選書
    2001年~18年のドイツ演劇(シュレーフ、イェリネク、ヒュプナー、ファスビンダー、ツァデク、ノイエンフェルス等劇作家達の)情況レポート。ドイツ演劇に関する新聞・雑誌・演劇プログラム掲載の劇評・書評を集成!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺尾 格(テラオ イタル)
    1951年生まれ。東京都立大学経済学部卒業。同人文学部人文学科独文学専攻博士課程修了。専修大学経済学部教授
  • 著者について

    寺尾 格 (テラオ イタル)
    てらお・いたる
    1951年、生まれ。
    東京都立大学経済学部卒業。
    同大学院独文学専攻博士課程修了。
    現在、専修大学経済学部教授。ドイツ演劇研究会世話人。
    著訳書に
    『ウィーン演劇あるいはブルク劇場』
    (寺尾格 著、論創社、2012年)、
    『パフォーマンスの美学』
    (共訳、エリカ・フィッシャー=リヒテ 著、論創社、2009年)、
    『魅惑的なアルトゥール・シュニッツラー氏の劇作による
    魅惑的な輪舞  ドイツ現代戯曲選』
    (ヴェルナー・シュヴァープ 著、寺尾格 翻訳、論創社、2006年)、
    『公園  ドイツ現代戯曲選30』
    (ボート・シュトラウス 著、寺尾格 翻訳、論創社、2006年)、
    『ねずみ狩り  ドイツ現代戯曲選30』
    (ペーター・トゥリーニ 著、寺尾格 翻訳、論創社、2005年)、
    『ヴィッテンベルクでドイツ語・文法 改訂版』
    (寺尾格、柴田隆 著、同学社、201…

ドイツ演劇クロニクル [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:寺尾 格(著)
発行年月日:2019/10/25
ISBN-10:4779126169
ISBN-13:9784779126161
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:265ページ ※249,16P
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:260g
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