機能性スポーツフードの開発《普及版》(食品) [単行本]
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機能性スポーツフードの開発《普及版》(食品) [単行本]

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出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2019/09/10
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機能性スポーツフードの開発《普及版》(食品) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 スポーツフードの開発動向   
    1 疲労の構造 ―肉体的疲労と精神的疲労―
    2 疲労の要因と食品による改善

    〔第1編 素材〕
    第1章 疲労に対するアンセリンの効果  
    1 はじめに
    2 抗疲労効果
    2.1 実験動物による検討
    2.2 足上げ負荷による検討
    2.3 日常疲労に対する効果検討
    2.4 その他の報告
    3 抗疲労効果と関連する生理機能について
    3.1 抗酸化機能
    3.2 自律神経との関わり
    4 食品への利用性について
    4.1 体内動態と安全性
    4.2 物性について
    5 まとめ

    第2章 アスタキサンチン摂取の効果  
    1 アスタキサンチン摂取はミドルパワーを向上させるのか
    2 アスタキサンチン摂取は間欠的無酸素
    性運動の持続に効果があるのか
    3 アスタキサンチン摂取はコンディショニングにどう関わるか

    第3章 スポーツと抗酸化栄養素  
    1 はじめに
    2 急性運動負荷とフリーラジカル生成
    3 バイオマーカーによる急性運動負荷時の酸化ストレスの検出
    4 抗酸化成分は急性運動負荷による酸化ストレス軽減に有効か?
    5 急性運動負荷後の免疫能低下,遅発性筋損傷
    6 おわりに

    第4章 スポーツ栄養学におけるマグネシウムの重要性  
    1 はじめに
    2 スポーツ中の突然死とマグネシウムの関連性
    3 マグネシウム不足が引き起こす肉離れ
    4 視力向上にもマグネシウムが働く
    5 痛みの緩和にもマグネシウムは有効
    6 未精製穀物の玄米や豆類はマグネシウムの宝庫
    7 不足しがちなマグネシウムをサプリメントで補う
    8 おわりに

    第5章 筋力および運動パフォーマンス増強素材 
    1 はじめに
    2 タンパク代謝とその変動要因
    3 レジスタンストレーニングとアミノ酸摂取
    4 レジスタンス系トレーニング選手のタンパク所要量
    5 クレアチン摂取とその効果
    5.1 クレアチン摂取の安全性
    5.2 クレアチン摂取の倫理およびドーピング
    6 カテキンおよび緑茶抽出物とその効果
    6.1 カテキンのエネルギー消費および脂質利用の亢進および体重減少作用
    6.2 カテキンのマウスのランニング運動パフォーマンス増強作用
    7 おわりに

    第6章 骨の健康と食生活 
    1 はじめに
    2 骨をもろくする食品,サプリメント
    2.1 蛋白質
    2.2 カフェイン
    2.3 砂糖
    2.4 炭酸飲料
    2.5 アルコール
    2.6 食塩
    3 骨を強くする食品,サプリメント
    3.1 カルシウム
    3.2 マグネシウム
    3.3 亜鉛
    3.4 ビタミンB群
    3.5 ビタミンK
    3.6 ビタミンD
    3.7 果物と野菜
    3.8 植物性エストロゲン(イソフラボン,リグナン,クメスタチン)

    第7章 体温調節と機能性食品  
    1 はじめに
    2 暑熱環境下での運動時の体温調節応答
    3 暑熱環境下での運動時の体液調節応答
    4 暑熱環境下での運動時の体液調節と体温調節の連関
    5 持久性トレーニングによる体温調節応答の改善機構
    6 持久性トレーニングによる血漿量の増加とそれを亢進する機能性食品
    7 運動直後の蛋白質・糖質摂取による血漿量増加を介した体温調節応答の向上
    8 高齢者の熱中症予防のために
    9 まとめ

    第8章 DHAのスポーツ選手の視覚機能への効果 
    1 はじめに
    2 DHAと視力
    3 スポーツと視力
    4 DHA摂取と視覚機能測定
    4.1 被験者
    4.2 DHA群とプラセボ群の摂取量
    5 DHA摂取による視力と視覚機能への効果
    5.1 視力は向上する
    5.2 KVA動体視力は向上せず,反応時間も短縮しない
    5.3 コントラスト感度も変化しない
    5.4 その他の視覚機能へも影響しない
    6 まとめ

    第9章 グルコサミンの関節に及ぼす効果 
    1 はじめに
    2 サッカー選手と非運動学生におけるバイオマーカーの比較
    3 各種バイオマーカーの相関
    4 サッカー選手にグルコサミン塩酸塩を投与した際のバイオマーカーの変化
    5 まとめ

    〔第2編 有効利用と代謝のメカニズム〕
    第10章 海外での利用と開発の動向 
    1 サプリメント市場
    2 サプリメントの使用状況
    3 サプリメントに対する評価と研究の状況
    4 アスリートが摂取するサプリメントの効果
    5 効果ありとされているもの
    5.1 スポーツフード
    5.2 運動能力に有益なもの
    6 海外での開発について

    第11章 スポーツにおける抗酸化フードの有効性 
    1 はじめに
    2 運動による活性酸素種の生成
    3 運動誘発性酸化ストレスが生体におよぼす影響
    4 抗酸化フードによる筋損傷抑制効果
    5 抗酸化フードによるエネルギー代謝改善作用
    6 抗酸化フードの多面性

    第12章 アスリートの栄養サポートサプリメント 
    1 はじめに
    2 サプリメントとは何か
    3 サプリメントの種別
    3.1 プロテイン
    3.2 ミネラル類
    3.3 ビタミン類
    3.4 分岐鎖アミノ酸
    3.5 コラーゲン
    3.6 クレアチン
    3.7 マルトデキストリン
    4 栄養サポート事例
    4.1 柔道選手の減量
    4.2 長距離・マラソン高地合宿のサポート
    4.3 サッカー日韓ワールドカップ
    5 おわりに

    第13章 競技能力向上におけるEPA・DHA摂取  
    1 EPAとDHA
    2 アスリートの競技能力
    2.1 持久能力
    2.2 動体視力
    3 アスリートにおけるEPA・DHA摂取の効果
    3.1 長距離ランナーのオメガ3脂肪酸摂取が競技パフォーマンスに与える効果
    3.2 高地トレーニングでの魚油濃縮物投与の効果
    3.3 DHA摂取が動体視力に与える影響
    4 EPAとDHAの可能性

    第14章 食後経過時間の糖質・脂質燃焼への影響 
    1 はじめに
    2 食後の血糖値と血中脂肪酸濃度
    3 運動開始時の血糖値と糖質・脂質燃焼比率
    4 運動前の食事内容
    5 おわりに

    第15章 スポーツドリンクの効率摂取  
    1 「水はできるだけ飲むな」という時代
    2 「水をできるだけ飲む」という時代
    2.1 脱水はパフォーマンスを低下させる
    2.2 運動中は脱水になりやすい=自発的脱水
    3 「体重減少が2%を越えない水分摂取量」へのシフト
    3.1 水の飲み過ぎによる弊害=水中毒
    3.2 水分補給量に関するガイドラインの流れ
    4 実践的水分摂取量=喉の渇きに応じて
    4.1 個人ごとの水分補給量を知る
    4.2 喉の渇きに応じた飲水=任意飲水
    4.3 任意飲水による軽度脱水はパフォーマンスを低下させない
    4.4 体液調節の新たな要=アクアポリン
    5 おわりに

    第16章 筋回復における栄養とその摂取  
    1 はじめに
    2 筋グリコーゲン量回復のための栄養とその摂取
    3 筋タンパク量回復のための栄養とその摂取

    第17章 メンタル管理とムードフード  
    1 スポーツとストレス
    1.1 スポーツにおけるストレス
    2 中枢性疲労とスポーツ
    2.1 運動ストレスと疲労
    2.2 中枢性疲労
    3 睡眠とスポーツ
    3.1 筋肉増強および疲労回復のメカニズム
    3.2 睡眠と筋肉増強の関係
    4 ムードフードとスポーツ
    4.1 ムードフードとは
    4.2 ムードフードとして知られる成分
    5 スポーツサプリメント
    5.1 スポーツサプリメントについて
    5.2 スポーツサプリメントの成分
    6 海外でのムードフードの調査
    7 スポーツサプリメントにおけるムードフードの今後の展望

    第18章 サプリメント,ドリンク,補助食品
    1 ホエイプロテインの運動に対する機能
    1.1 はじめに
    1.2 ホエイプロテインの筋損傷抑制作用
    1.3 ホエイプロテインの体内水分保持促進作用
    1.4 ホエイペプチドの抗疲労効果
    1.5 おわりに
    2 ペプチド   
    2.1 はじめに
    2.2 大豆ペプチドの易吸収性
    2.3 大豆ペプチド摂取による肉体疲労軽減効果
    2.4 大豆ペプチド摂取による運動パフォーマンス向上
    2.5 おわりに
    3 L-カルニチンによる筋肉・疲労のマネジメント
    3.1 はじめに
    3.2 L-カルニチンについて
    3.3 持久運動能力向上への寄与
    3.4 L-カルニチンの筋肉痛抑制効果
    3.5 おわりに
    4 ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)  
    4.1 はじめに
    4.2 CoQ10の作用メカニズム
    4.3 ユビキノールとユビキノン
    4.4 パフォーマンス向上
    4.5 コンディショニング
    4.6 活用法
    5 ヘム鉄  
    5.1 はじめに
    5.2 ヘム鉄とは
    5.3 ヘム鉄の吸収性
    5.4 ヘム鉄の貧血改善と肌への影響
    5.5 鉄補給
    5.6 保湿性
    5.7 肌アンケート
    5.8 医師問診・所見・評価
    5.9 まとめ
    6 甘草グラブラポリフェノール 
    6.1 はじめに
    6.2 甘草グラブラポリフェノールのヒトにおける効果検証
    6.3 甘草グラブラポリフェノールの体脂肪低減作用機序
    6.4 甘草グラブラポリフェノールの筋肉増量作用とその作用機序
    6.5 甘草グラブラポリフェノールの安全性とステータス
    6.6 おわりに
  • 内容紹介

    2013年刊「機能性スポーツフードの開発」の普及版。競技に即したアスリートのための、フィジカル、メンタル強化機能性食品と効果的な摂取法、話題の食品メーカーの素材を紹介している。

機能性スポーツフードの開発《普及版》(食品) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:矢澤 一良(監修)
発行年月日:2019/09/10
ISBN-10:4781313809
ISBN-13:9784781313801
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:214ページ
縦:26cm
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