すきやばし次郎―小野禎一 父と私の60年 [単行本]
    • すきやばし次郎―小野禎一 父と私の60年 [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003172387

すきやばし次郎―小野禎一 父と私の60年 [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:CEメディアハウス
販売開始日: 2019/09/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

すきやばし次郎―小野禎一 父と私の60年 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    初めて明かされるエピソードから出色の職人論まで。
  • 目次

    はじめに
    【小野禎一関連略年譜】

    第1回 取材記録(2018年7月14日・土曜日)
    2008年版『ミシュランガイド東京』で日本初の三ツ星を獲得した時のおはなし。
    禎一さんが生まれた年の大きな出来事。
    禎一さんが長男っぽくない理由。幼少期、バラバラになった家族のこと。
    決して豊かとは言えない少年時代。禎一さんと弟。母の教育方針。
    父親の握る鮨。食べたことのある弟と、食べたことのない兄。
    ◎第1回取材のこぼれ話 この日の二郎さん

    第2回 取材記録(2018年8月4日・土曜日)
    やんちゃだった中学時代。つまりそれは、不良少年?
    「くそババア」と母に言った弟と、言えなかった兄。警察官より怖い父。
    意外にも硬派な高校時代。
    古武道「荒木流拳法」との出会い。
    夢と現実とのはざまで。就職について考えていたこと。
    困難だった就職先探しと、今でも脳裏に焼きつくあの時の父の姿。
    ◎第2回取材のこぼれ話 「すきやばし次郎」でのお鮨の食べ方

    第3回 取材記録(2018年9月1日・土曜日)
    料理人の道へ、長い旅のはじまり、はじまり。
    腕を上げるチャンスが詰まったまかない作り。料理の復習は帰宅後の深夜に。
    意外に早く訪れたひとつの転機と、二郎さんの教え。
    忘れない、忘れられない親方の言葉。
    それでも実際には決まっていなかった覚悟。本当に覚悟が決まった〝あの日?のこと。
    ◎第3回取材のこぼれ話① 二郎さんの子育て、職人育て
    ◎第3回取材のこぼれ話② ジョエル・ロブション氏と二郎さん

    第4回 取材記録(2018年9月22 日・土曜日)
    「すきやばし次郎」での新しいスタート。他者を認める心が自分を成長させる。
    共に働く弟について、父について、当時感じていたこと。
    市場に行く習慣から学ぶ、たくさんのこと。鮨職人の修業10年説について。
    バブルがはじけた頃から大きく変わった「すきやばし次郎」の客層。
    つけ場とお勝手の境目に立つという大切なポジション。
    水谷八郎さんの独立と禎一さんの転機。任せてもらえない常連さんへの握り。
    ◎第4回取材のこぼれ話 二郎さんの小話とギネス認定

    第5回 取材記録(2018年10月13 日・土曜日)
    二郎さんが築地市場に行かなくなったきっかけと、禎一さんの変化。
    「次郎スタイル」の誕生。懐石料理やフランス料理のコースのように。
    六本木ヒルズ店のオープン。忘れられないあの日のこと。
    日々の繰り返しの中で自然にわかる父の教え。継承される二郎さんの教え。
    ◎第5回取材のこぼれ話 想像以上に忙しい禎一さん。二郎さんの誕生日

    第6回 取材記録(2018年11月17 日・土曜日)
    経営者としての禎一さんの誕生と、二郎さんの変化。
    嬉しかったあの言葉と日々の反省。
    心して始めた2つの新しい挑戦。
    映画「二郎は鮨の夢を見る」撮影秘話。
    禎一さんが語った「鮨屋」と「ディズニーランド」の共通点。
    ◎第6回取材のこぼれ話①  二郎さんが語る、隆士さんが二郎さんの握るお鮨を食べたあの日のこと
    ◎第6回取材のこぼれ話②  銀座で一番きれいな「塚本総業ビル」のおはなし

    第7回 取材記録(2018年12月8日・土曜日)
    オバマ大統領が来店した時のおはなし。
    食いしん坊のお友達――禎一さん流友達のつくり方。
    ◎第7回取材のこぼれ話 二郎さん秘伝のレシピ、イカ漬け

    第8回 取材記録(2019年1月19 日・土曜日)
    二郎さんの好きな御雑煮と、弟子の亮さんが語った禎一さんの職人技。
    いつしか生まれた警戒心。二郎さんとの共通点。
    二人の甥へきつく言ったこと。
    ◎第8回取材のこぼれ話 二郎さんのギネス申請

    第9回 取材記録(2019年2月23 日・土曜日)
    黒子に徹する禎一さん。愛、尊敬、そして自信。
    弟子を育てるということ。急がば回れ。
    交差する思いやり。
    これから先の30年をこう読む。先を読む力。
    ◎第9回取材のこぼれ話 歴史的な一日の立役者になれた日

    第10回 取材記録(2019年4月8日・月曜日)
    上田さんの生い立ち。二人に共通する生き抜く力。小野家のしつけ。
    大人になって信頼できる友人をつくるということ。

    第11回 取材記録(2019年4月9日・火曜日)
    同志として生きる、2つ違いの兄と弟の共通点。
    再び小野家のしつけ。
    言葉はいらない。
    二郎さんの握ったお鮨を、真正面に座って食べた時のこと。

    第12回 取材記録(2019年5月11日・土曜日)
    もしもこの先……
    そこにあるのは至ってシンプルな思い。

    おわりに

    この本の読者のみなさまへ 小野禎一
  • 出版社からのコメント

    「すきやばし次郎」小野二郎・禎一親子と懇意の著者による独占取材。初めて明かされるエピソードから出色の職人論まで。
  • 内容紹介

    座右の銘を聞かれたら、迷わず「継続は力なり」と答えます。
    なぜならば、私は小野二郎という人を一番近くでみてきましたから。――小野禎一

    日本一の鮨店「すきやばし次郎」で、現在93歳、世界最高齢の三ツ星料理人・小野二郎とともにつけ場に立つ長男・禎一(よしかず)のロングインタビュー。
    幼少時代の思い出から、人生の岐路と選択、鮨職人という仕事、天才といわれる父・二郎との関係をありのままに語った半生記は、期せずして出色の職人論・仕事論ともなっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    根津 孝子(ネズ タカコ)
    1970年、熊本県生まれ。フリーライター。実践女子短期大学を卒業後、新日本製鐵、パソナグループを経て2006年フリーに。現在はBEAUTY MUSEUMというサイトを運営しており、ライフスタイルを中心に様々なジャンルの記事を手掛ける
  • 著者について

    根津孝子 (ネヅタカコ)
    1970年、熊本県生まれ。フリーライター。
    実践女子短期大学を卒業後、新日本製鐵、パソナグループを経て2006年フリーに。
    2004 年、養父母とともに初めて「すきやばし次郎」を訪れて以来、現在では月に一、二度通うほどに。毎年、二郎さんの誕生日に長い手紙を送るのがいつしか習いとなった。
    現在はBEAUTY MUSEUM というサイトを運営しており、ライフスタイルを中心に様々なジャンルの記事を手掛ける。

すきやばし次郎―小野禎一 父と私の60年 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:CCCメディアハウス
著者名:根津 孝子(著)
発行年月日:2019/10/07
ISBN-10:4484192306
ISBN-13:9784484192307
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:19cm
他のCEメディアハウスの書籍を探す

    CEメディアハウス すきやばし次郎―小野禎一 父と私の60年 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!