ずくなし半左事件簿(角川文庫) [文庫]

ずくなし半左事件簿(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  松本藩郡方見習い同心の一志半左は、土地の言葉で臆病者を指す「ずくなし」と呼ばれていた。一方で、いったん腹を決めると大胆不敵になる豪胆さもあり、出仕早々に領地を巡る加賀藩との国境争いを解決に導く。以後、人使いの荒い郡奉行の名越湊之助から次々と無理難題を押し付けられる羽目に。隠れ芝居の強行、しのび荷騒動、そして父の仇との遭遇―。恋に友情に戦いに、若き郡方同心が成長する姿を描いた、人情青春時代小説！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  国ざかい騒動；隠れ芝居；しのび荷；陰の戦い；人を想う

• 出版社からのコメント

  ひよっこ同心誕生！　その名は「ずくなし（臆病者）半左」

• 内容紹介

  松本藩郡方見習い同心の一志半左は、土地の言葉で臆病者を指す「ずくなし」と呼ばれていた。一方で、いったん腹を決めると大胆不敵になる豪胆さもあり、出仕早々に領地を巡る加賀藩との国境争いを解決に導く。以後、人使いの荒い郡奉行の名越湊之助から次々と無理難題を押し付けられる羽目に。隠れ芝居の強行、しのび荷騒動、そして父の仇との遭遇――。恋に友情に戦いに、若き郡方同心が成長する姿を描いた、人情青春時代小説！
  
  図書館選書
  父の跡を継ぎ郡方同心見習いになった半左は早くも逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。信越国境の調査に行くことになったのだ。「ずくなし」（臆病者）のひよっこ同心は、無事に任務を遂行できるのか！？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉橋 通夫(ヨシハシ ミチオ)
  １９４４年、岡山県生まれ。『京のかざぐるま』で日本児童文学者協会賞、『なまくら』で野間児童文芸賞を受賞

• 著者について

  吉橋　通夫 (ヨシハシ　ミチオ)
  吉橋通夫（よしはしみちお）　岡山県生まれ。『京のかざぐるま』で日本児童文学者協会賞、『なまくら』で野間児童文芸賞受賞。『真田幸村と忍者サスケ』（角川つばさ文庫）など多数。

ずくなし半左事件簿(角川文庫) [文庫] の商品スペック