社会学の越境-社会秩序のなりたちをめぐって [単行本]
    • 社会学の越境-社会秩序のなりたちをめぐって [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003173193

社会学の越境-社会秩序のなりたちをめぐって [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2019/08/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

社会学の越境-社会秩序のなりたちをめぐって [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序論:自明性を基礎づける二重性の論理の素描  第1章:A・ギデンズの構造化理論と信頼論  第2章:和辻倫理学と信頼論・良心論  第3章:相関的二重性の論理の考察――ルーマン社会理論との比較  第4章:廣松渉の役割理論と物象化論  第5章:木村敏の自己論と自明性の問題  第6章:対話と翻訳――二重性の論理の比較考察  補論:承認をめぐる思想的変遷――「中欧」チェコの歴史を事例に  文献一覧
  • 出版社からのコメント

    ギデンズ、和辻哲郎、廣松渉、木村敏の論者をとりあげ、日常生活の自明性を基礎づける二重性の論理の探究に焦点をあてる
  • 内容紹介

    本書の展開する「二重性の論理」は、A・ギデンズ、和辻哲郎が論じる個人と社会の相関的二重性の議論と、廣松渉、木村敏が論じる自己存在の共属的二重性の議論に分類することができる。その一方で、この4人の論者には、各々の二重性の論理にそって社会秩序のなりたちを論じるという共通点がある。本書はそれを、日常生活の「自明性(特段の疑問をいだくことなく生活を営むこと)」をめぐる問題として理解し、この観点からそれぞれの議論の考察を試みる

    図書館選書
    ギデンズ、和辻哲郎、廣松渉、木村敏には「二重性の論理」にそって社会秩序のなりたちを論じるといった共通項が見られる。その論理の考察を基軸に、自明性によって言い表される社会秩序の可能性との関係に焦点をあてる
  • 著者について

    廣田 拓 (ヒロタ タク)
    1983年生まれ。2006年3月、東京外国語大学外国語学部ロシア・東欧課程チェコ語専攻卒業。2014年3月、横浜市立大学大学院都市社会文化研究科(都市社会文化専攻)博士後期課程単位取得満期退学。2014年4月~2016年3月、同研究科共同研究員。2018年、「偶然における信仰から無常における信仰へ――石原吉郎の思想を導きの糸として」で第14回涙骨賞奨励賞受賞。日本社会学理論学会、社会文化学会に所属。

社会学の越境-社会秩序のなりたちをめぐって [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:八千代出版
著者名:廣田 拓(著)
発行年月日:2019/09
ISBN-10:4842917547
ISBN-13:9784842917542
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:173ページ
縦:21cm
他のその他の書籍を探す

    その他 社会学の越境-社会秩序のなりたちをめぐって [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!